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雑記

やはり有馬記念は大トリじゃなきゃ!ファンの声を無視した改革に愕然

本日、JRAの方から2019年度開催・重賞日程が発表されました。

特に今年とあまり代わり映えはなく、目玉となるものも無いようですね。

 JRA(日本中央競馬会)は10月22日、2019年度の開催・重賞日程を発表した。1月5日に中山、京都の東西金杯で開幕し、最終日はホープフルSが行われる12月28日(中山&阪神)。有馬記念は12月22日に開催される。

すでに今年3月に方針が示されていた通り、来年度はグレード競走に次ぐ重要な競走として、オープン競走の一部をリステッド競走(表記は「L」)と新たに格付けする。同競走の一覧は11月中旬に発表される予定。

今年11月4日に京都でJBC競走(クラシック、スプリント、レディスクラシック)が開催されることに伴い、休止したみやこS・GIII(京都、ダート1800メートル)を、来年度以降は実施。今年新設重賞として行われた葵S(京都、芝1200メートル)は、格付け表記を「重賞」に変更する。

 

残念なのが、また来年も最終日の12/28にホープフルSが行われるということ。

「JRAさん、ファンの声を聞いてないの?」と言ってやりたくなるような

ファンを無視した改革がまだ続くのかと思うとホントに残念で仕方ありません。

やはり「有馬記念」を一番最後にもってきて欲しいというのが大方のファンの声でもあり

もちろん私もそれを望んでいます。

なんせ、有馬記念といえば普段馬券を買わない人でも参加するような今や国民的行事。

思い思いの馬に年末最後の夢を賭けるわけですから

当然、他のG1レースとも訳が違いますし、気合の入れ方だって違います。

こういうレースこそ、やっぱり「大トリ」に持ってくるのが相応しいとは思うんですがねぇ~

皆さんはいかがお考えでしょうか?

 

それにプラスして、ホープフルSというあまり意味のない2才戦を何故G1へ格上げしたのか?

これにも疑問が沸いて仕方がないですね

一ヶ月も経たない内に同じ舞台、同じ距離で京成杯というのが行われるんですよ

だったら、以前中山で行われていた朝日杯フューチュリティSを阪神へ移行させないで

距離を2ハロン延長して中山で行えば良かっただけだと思いますけどね

いったいJRAの人たちは何を考えてるんですか?と尋ねたくなります。

 

ファン目線からまだまだ改革をしてもらいたいなぁという事柄はあるんですが

早急にしてもらいたいことは「ジャパンカップ」の改革ですね

正直にいえば、近年はまったくつまらなくなりました。

昔はジャパンカップといえば海外から一流の強豪馬たちが参戦してきて、馬券的にも妙味のあるレースでホント面白かった!

JCを勝ったホーリックス

 

JCを勝ったトウカイテイオー

でも最近は参戦してくるのは二流馬ばかり

12月には香港国際競走があるもんですから、一流馬はジャパンカップを飛び越え皆そちらへ流れてしまっています。

昔よりは日本馬のレベルが上がっているのは確かですが

もう今後、一流馬がジャパンカップへ来て日本馬と戦うということは無いでしょう。

これを覆すのはやはりアメリカや香港みたいに、ジャパンカップ当日に外国馬が参加できるG1レースを増やすとか

もっと魅力のあるものにしないといけないと思いますね

とにかく完全に萎んでしまううちに、最善の方策を立ててもらいたいなぁと切実に思っています

 

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