10月度の競馬も昨日の天皇賞で終わってしまいましたね
月が変わって今週からは11月度の競馬。
辺りが紅葉で色づく中、競馬場で楽しむにはもってこいの季節です。
私事ですが、今月は11日に京都競馬場でエリザベス女王杯を生観戦しに行く予定ですので、それはそれで今から楽しみにしています。
このブログの中でも「サインや裏読み」のことは度々話題にしていますが
自分の中で土台にしているアイテムの1つに「JRAオリジナル無料カレンダー」があります。
これは、毎年12月の中旬頃に各競馬場やウインズで限定数にて無料で配布される物です。
私はいつも近くのウインズに貰いに行っています。
もう、長いことお世話になっているこのカレンダーですが
とにかく、怖いほどにJRAがヒントを投げかけてくれています。
ココ最近で、最も印象に残っているというのは去年(2017年度版)の5月の表紙に出ていた馬のことです。
それを確認したのはもちろん一昨年の12月の中旬です。
その頃の2才牡馬戦線はサトノアレスですとかレイデオロも2勝目を勝ち上がり
どちらも暮れの2才重賞で話題になろうとしていた馬が活躍をしだしていました。
自分の中では「そろそろ藤沢さんだってダービーを取ってもいい頃だろ!?」という思いはありましたね。
そこで、例によって貰ってきたカレンダーをパラパラと覗いて見ていたら
目に止まったのがダービー月である5月の表紙です
この時ばかりは、えっ!まじかよ!?と心の中で叫んだと同時に
ホント、びっくりしましたね!
表紙に写っている馬は1984年に無敗でダービーを制したシンボリルドルフだったんです。
ご存知の方もいらっしゃると思いますが
当時、そのシンボリルドルフの調教助手を務めていたのが「藤沢調教師」なんですよ!
「これはもう、来年のダービーは藤沢さんのとこの馬で決まりじゃん!」と確信に満ちたものが自分の中ではありました。
さらに「何?JRAはすでに来年のストーリーまで出来上がってるのか?」とさえ思いたくもなりましたね
ただ、まだその当時は果たしてサトノアレスなのか、はたまたレイデオロなのかはわかりませんでしたが
それ以降はとにかく注意深くその2頭を追っかけていました。
そして、皐月賞を迎える頃にはようやくその2頭の内、サトノアレスが脱落し、レイデオロが筆頭候補に伸し上がっていました。
あくまでも藤沢流の叩き台として、使った皐月賞は5着と破れはしましたが
無事にレイデオロがダービーへと駒を進めたのです。
その丁度1週間前にこれまた藤沢厩舎のソウルスターリングがオークスを勝ちました。
もう、これ以上無いというぐらいの自信でダービーではレイデオロに◎を打ち
配当こそたいしたことはなかったですが、馬券の方は完璧に取らせてもらいました。
とまぁ、話しは長くなりまたが、こういう驚きのエピソードがこのカレンダーにはあるのです。
ちなみに今月の表紙を飾ったのはエアグルーヴでしたね
これから連想されるのは6枠、12番、武豊。
初っ端に行われたスプリンターズSでは武豊が3着に入りましたね
その次の秋華賞では6枠のアーモンドアイが勝ち、武豊が3着になりました。
続く菊花賞でも勝ったのは6枠12番のフィエールマン、そしてまたまた武豊が3着に入りました。
そして、昨日行われた天皇賞(秋)では、6枠のサングレーザーが2着に入りましたね
ということで、今月も全てのG1レースでカレンダーが関連付いたことになりました
では、月が変わり11月度のカレンダーの表紙はというとこの馬が飾っています。
ジャパンカップも連覇した女傑ジェンティルドンナですね。
ココから連想されるのは4枠、7番、Rムーア、石坂厩舎、サンデーレーシングといったところ。
ですので、11月に行われるG1レースはとくに上記の事柄に注意を払っておいて欲しいなぁと思います。
余談ですが、このジェンティルドンナが表紙を飾ったことが直近ですと2016年度にありました。
その年は「2月」の表紙を飾ったのですが、2月に行われる唯一のG1レースがフェブラリーSですね
そして、そのフェブラリーSで勝ったのが石坂厩舎のモーニンだったのです!!
そういえば、モーニンは今週の日曜日のJBCスプリントにCデムーロを配して出走を予定しています。
人気は当日になってみないとわからないですが、出てくれば面白い存在になるかもですね
そして、兄のMデムーロの方もこのJBCのクラシックとレディスクラシックに出場予定です
たぶん、どちらかのレースを勝って天皇賞の汚名返上をするんじゃないかと睨んでいるのですが
果たして結果は如何に!?
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