皆さんこんにちわ、俊樹です。
2024年度の有馬記念が時期に迫ってきました。
既にファン投票の最終結果が出て、昨年覇者のドウデュースが22年タイトルホルダーの36万8304票を大きく上回る47万8415票の史上最多得票で1位に輝きました。
昨年はイクイノックスという王者がいたために天皇賞秋、ジャパンカップと苦杯を舐めてしまいましたが
今年は覚醒したかのようにドウデュースは天皇賞秋、ジャパンカップを快勝し、堂々と王者の風格を漂わせて引退レースの有馬記念に臨みます。
レジェンド武豊とていまだ天皇賞秋、ジャパンカップ、有馬記念とトリプルクラウンに輝いたことがなく、本人にとってもその偉業を達成できるかはコレがラストチャンスでしょう。
主役が主役なら、今年は脇役も豪華なメンバーが出揃いフルゲートは間違いないところ。
2024年を締めくくるに相応しい16頭が出揃うことでしょう。
いったいどんなドラマが待ち受けているのか今から楽しみですね!!
最後の有馬記念は何としても馬券を当てて今年を〆たいという多くの競馬ファンと同時に
私も何としても有馬記念は当てて良い正月を迎えたいと思っています
ということで、ココも例によってサイン解読をしていきたいと思います。
いつものようにJRAのCMを含め、JRAオリジナルカレンダー等々も含めながらお伝えしていきますね。
どうぞ最後までお付き合いくださいませ。
※12/5現在の有馬記念2024出走予定メンバー【想定騎手&馬名意味】
アラタ(大野拓弥)
≪新しい今までにない様≫
アーバンシック(C.ルメール)
≪洗練された。母名より連想≫
カラテ()
≪空手≫
シャフリヤール(C.デムーロ)
≪偉大な王(ペルシャ語)≫
ジャスティンパレス()
≪冠名+母名の一部≫
スタニングローズ(Rムーア)
≪魅力的な薔薇≫
スターズオンアース(川田)
≪地球上の星≫
ダノンベルーガ(松山弘平)
≪冠名+クジラ目の哺乳類≫
ダノンデサイル(横山典弘)
≪冠名+母名の一部≫
ディープボンド(幸英明)
≪深い絆≫
ドウデュース(武豊)
≪する+テニス用語(勝利目前の意味)≫
ハヤヤッコ(吉田豊)
≪速くて白い≫
ブローザホーン(菅原明良)
≪その角笛を吹け≫
ベラジオオペラ(横山和生)
≪冠名+歌劇≫
ホウオウビスケッツ(岩田望来)
≪冠名+父名の一部≫
メイショウタバル(浜中)
≪冠名+熊本県の地名≫
レガレイラ(戸崎圭太)
≪ポルトガル中西部の都市シントラにある宮殿≫
ローシャムパーク(T.マーカンド)
≪イギリスの風景式庭園≫
有馬記念2024の枠順
有馬記念2024を見に中山競馬場へ行きたい!泊まれる所はどこ?
有馬記念のサインはCMや時事ネタからもドゥデュースが鉄板か!?
今年(2024年)の有馬記念の枠順が確定しましたね。
私はドゥデュースが入る枠番は武豊が過去に勝った枠番に入るだろうとあちこちで豪語していましたが
やはり、1枠②番(キタサンブラックで1枠②番)という武豊にとっては縁起の良い枠番に収まりました。
様々なネタから武豊ドゥデュースが引退の花道を飾るに相応しい発信がなされているうえ
既に流れている下記のCMからも武豊ドゥデュースでほぼ間違いないだろうとの確信を得ています。
※途中で流れている場面はオグリキャップが劇的な復活で引退の花道を飾った時。
キタサンブラックも同様に武豊の手綱に導かれ、堂々と引退の花道を飾りました。
CMの最後に流れているのもオルフェーブルが圧倒的な強さで引退の花道を飾った時でしたね。
時事ネタに関しても毎年注目される「今年の漢字一文字」も『金』でした。
この『金』に決まった年もテイエムオペラオーやゴールドシップ、サトノダイヤモンドにエフフォーリアと全て1番人気の馬が勝利してきました。
それから今年は夏季オリンピックが行われましたね。
この夏季オリンピックが行われた年には96年から1番人気馬が7連勝中
(96年アトランタ五輪→サクラローレル、00年シドニー五輪→テイエムオペラオー、04年アテネ五輪→ゼンノロブロイ、08年北京五輪→ダイワスカーレット、12年ロンドン五輪→ゴールドシップ、16年リオデジャネイロ五輪→サトノダイヤモンド、21年東京五輪→エフフォーリア)です。
あと、今年はこんなこともありましたね。
新紙幣発行の有馬記念というのが過去に3度ありました。
一度目は1984年ですが、この年は3歳馬(当時は4歳馬)シンボリルドルフが3冠を達成。
二度目は2000年、この年はテイエムオペラオーが古馬3冠を達成。
三度目は2004年、この年もゼンノロブロイが古馬3冠を達成。
それらに続いて今年は4度目になるのですが、覚醒したドゥデユースが天皇賞秋、ジャパンカップ、有馬記念と古馬のトリプルクラウンにリーチを掛けています。
武豊にとっても1999年のスペシャルウイークで勝ったと思って場内をウイニングランしてしまうという思わず笑ってしまうハプニングがありました。
その置き忘れたモノを25年の歳月を掛けて取りに行く。
武豊がラストチャンスを物にするだろうと思われます。
ただ、仮にその武豊ドゥデュースが勝っても相手が難しい。
そんな今年の有馬記念ではなかろうか?と考えています。
その武豊の相手は果たして何か?
この後はそこにフォーカスをあててお伝えしていきたいと思います
と、木曜日の枠順抽選会が終わったところで私は上記の記事を書いたのですが
なんと、なんと金曜日に大変悲しい知らせが!!
ドゥデュース衝撃的な出走取消し
やぁ、びっくりしました、ほんと目を疑いました。
「まさか」がよく起こるのが競馬なのは重々わかっていますが、残念で仕方ありませんでしたね。
そして本日(土曜日)の朝にまたまたこういうことが
恐らく、木曜日頃は彼の体調に異変が生じていたんだと思います。
しかし、これだけ盛り上がってる中で「本人の体調が悪いから」とはさすがに陣営も口には出せなかったものですから
ちょっぴり馬のせいにしてしまったのではないか?
私はそんな感じではなかろうかと思っています。
武豊とて人間ですし、長い人生の中でこういうこともあろうかと思います。
今はゆっくり養生をして、また元気に戻ってきてもらいたいと願っています。
思いもしない今回のドゥデュース出走取消しで私自身もすっかりテンションがダダ下がりになってしまいました。
改めて練り直すのも時間もかかりますし、今年の有馬記念は静観してようと思います。
今回も大変多くの方々にブログに足をお運びになられて誠に恐縮ではございますが、今回はコレを持って終わりにしたいと考えます。
ただ、一言だけ付け加えるならば、『有終の美』だったはずのモノが無くなってしまった。
そうなれば、キーワードは『復活』なのかなぁ?と思っている次第です。
皆さまの有馬記念のご健闘を心よりお祈り申し上げます
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