エリザベス女王杯では「鹿毛」の馬が走る!!
今回、エリザベス女王杯に出走する馬の中で「鹿毛」の馬は5頭。
果たして人気の2頭が普通に馬券になるのか?
それとも、人気薄の3頭の中からどれかが激走するのか?
これについては後述します。
皆さんこんにちわ、俊樹です。
秋のG1も今週から折り返しに入りますね。
その初陣を切るのはエリザベス女王杯。
今年は17頭立てのレースで、去年と同様に阪神競馬場での施行になります。
枠順発表前の出走予定表になりますが、今年はざっとこんなメンバー構成となっています。
G1ホースが2頭とやや小粒なメンバーですが
去年と同様に割と平穏に収まってしまうのでしょうか?
この秋はいまだ一番人気の馬の勝利こそありませんが、どちらかといえば平穏に収まっている方ですかね
穴党の私としては、そろそろドカン!とデカイ配当を望みたいところではあるんですが・・・
では、早速冒頭で申し上げたことについてふれていきましょう
「鹿毛」の馬が走る!!
いったいこれは何故なのか?
それは下記を見て頂ければご理解を頂けるものと思います。
昨日、水曜日にJRAのFacebookインフォメーションで発信された内容になります。
私自身がよく予想をしていく上で参考にさせてもらうアイテムでもあり
このJRAの本体からの発信というのは本当に貴重な情報として毎週受け止めています
ちなみに先週のFacebookインフォメーションは何が発信されていたのかと言いますと下記のことでした
これは11/5金曜日に発信された内容ですが、2010年に京王杯2歳Sを勝ったグランプリボスですね
これから読み取れる事柄としては単純に4枠の青い帽子、騎手のデムーロ、そして矢作厩舎です
では、先週の土曜日に日本で、そしてアメリカで何が起こったかは競馬ファンならご存じですよね
日本での京王杯2歳Sでは矢作厩舎のキングエルメスが8番人気で激走しました。
そして、アメリカではブリーダーズカップが行われ、ブリーダーズカップフィリー&メアターフでは川田騎乗のラヴズオンリーユーが、更にブリーダーズカップディスタフではO.マーフィー騎乗のマルシュロレーヌが優勝。
なんと、どちらも矢作厩舎の馬だったんですからびっくり仰天です
尚も日曜日のアルゼンチン共和国杯では「デムーロ」騎乗のマイネルウィルトスが2着に健闘というオマケ付。
土曜日のグランプリボスの紹介というのは、まさにこれらの出来事を示唆していたと言っても過言ではないでしょう
恐るべしJRAの発信内容ではありませんか!?
では、話を戻します。
今回の発信内容は8種類ある馬の「毛色」からJRAはズバリ「鹿毛」を教えてくれています。
ということはエリザベス女王杯では「鹿毛」の馬が走りますからご注意下さいね~ということでほぼ間違いないでしょう。
今年のエリザベス女王杯出走予定馬の中で「鹿毛」の馬は下記の5頭がスタンバイ。
★レイパパレ
★テルチェット
★ムジカ
★イズジョウノキセキ
★リュヌルージュ
レイパパレは恐らくアカイトリノムスメと人気を分けた1番人気になるでしょう
テルチェットは4~5番人気でしょうかね。
残りの3頭は下から数えた方が早いぐらいの人気薄の2桁人気だと予想されます
私としては枠順が確定して、更なる検証をした後にこれら5頭の内3頭までを選んで馬券には組み込みたいと現時点では考えております。
それと、参考までに今年のG1レースの傾向としては、去年1番人気が勝ったレースではその1番人気馬が敗退してるケースが目立ちます。
例えば、秋のG1を去年と今年を見比べてみますと下記のようになっています
●スプリンターズS
→去年 1番人気のグランアレグリアが快勝。
⇒今年 1番人気のダノンスマッシュが6着
●秋華賞
→去年 1番人気のデアリングタクトが快勝。
⇒今年 1番人気のソダシが10着
●菊花賞
→去年 1番人気のコントレイルが快勝。
⇒今年 1番人気のレッドジェネシスが13着
●天皇賞(秋)
→去年 1番人気のアーモンドアイが快勝。
⇒今年 1番人気のコントレイルが2着
この上記の流れからいけば、今回1番人気に押されるレイパパレには黄信号が点滅状態ですよね
さらに、本来なら川田が跨るはずでしたが、川田は帰国隔離中ですので今週のレースには不参加でルメールが代打騎乗となります。
来週のマイルチャンピオンSに出走予定のグランアレグリアと比べてしまうと少々信頼に乏しいのではないかとも考えてしまいます
もちろんルメールのことですからそつのない競馬をするとは思いますが、私自身としては評価を落としたいと思っています
まずは枠順がどのように仕組まれるのか、楽しみに待っていましょう。
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