皆さんこんにちわ、俊樹です。
2024年度のジャパンカップが時期に迫ってきました。
去年はG1レース(ドバイ含む)5連勝中の圧倒的王者 イクイノックスを筆頭に牝馬三冠馬のリバティアイランドと牝馬二冠馬スターズオンアース、復権を目指すドウデュースとタイトルホルダー、連覇のかかるヴェラアズール、快速パンサラッサ、悲願のGⅠタイトル獲得に挑むダノンベルーガとディープボンド、フランスから参戦のイレジンといった実績馬・実力馬が参戦しておおいに盛り上がりましたね。
ですが結果は、イクイノックスが追いすがるリバティアイランドを子供扱いにして4馬身差の完勝劇を飾りました。
あまりの強さに「言葉がない」と涙を流すルメール騎手。
並ぶ者のいない高みへと駆け上っていくかのごとく、そして歴史的名馬としての蹄跡を刻んでいくような、イクイノックスの走りには確かに感涙を捧げることがふさわしいのかもしれませんでしたね。
競馬ファンとしてはまだまだイクイノックスの強さを見ていたい、ドバイ以外の世界各国の大レースで彼の雄姿を見たいと思った人も多かったですが、このレースを最後に華々しく引退していきました
今となっては早くイクイノックスの子供がターフを駆ける姿に思いを馳せていることでしょう。
さて、去年はそんな衝撃的な出来事が起こったジャパンカップでしたが、今年も去年と遜色のない豪華なメンバーで行われそうです
今のところ全出走メンバーは未定ですが、天皇賞(秋)を豪快に差し切り復活を果たしたドウデュースがこのレースと有馬記念をもって年内引退が決まっています。
ダービーと天皇賞(秋)を勝った同じ舞台でまたまたこの馬の強烈な末脚が披露されるのか期待は膨らむばかりではないでしょうか
そして、天皇賞(秋)を一番人気に支持されながらも不発に終わってしまった3冠牝馬のリバティアイランドが去年ぐらいの走りを再度見せてくれるのかどうか?
他では参戦が決まっているアイルランドのオーギュストロダン。
同じく海外馬でキングジョージを勝ったゴリアット。
これだけの一流馬がジャパンカップにやってくるというのも久々じゃないですかね!!
後は牝馬2冠で去年の有馬記念でドウデュースの2着をしたスターズオンアースや今年のオークス、秋華賞を連勝したチェルヴィニア、宝塚記念勝ちのブローザホーンを楽しみなメンバー構成になりそうです
今年も激戦が繰り広げられること間違いなしのジャパンカップ。
いったいどんなドラマが生まれるか今から楽しみです!!
ということで、ココも例によってサイン解読をしていきたいと思います。
いつものようにJRAのCMを含め、JRAオリジナルカレンダー等々も含めながらお伝えしていきますね。
どうぞ最後までお付き合いくださいませ。
※11/19現在のジャパンカップ2024出走予定メンバー【想定騎手&馬名意味】
オーギュストロダン(ムーア)
≪19世紀フランスを代表する彫刻家で、「近代彫刻の父」とも呼ばれている≫
カラテ(杉原誠人)
≪空手≫
ゴリアット(C.スミヨン)
≪カランダッシュの油性ボールペン芯の名称で、「大きな・巨大な」という意味≫
ジャスティンパレス(C.デムーロ)
≪冠名+母名の一部≫
シュトルーヴェ(鮫島克駿)
≪フィンランド等にある、世界遺産となっている史跡の名より≫
スターズオンアース(川田将雅)
≪地球上の星≫
シンエンペラー(坂井瑠星)
≪真の皇帝、新しい皇帝≫
ソールオリエンス(横山武史)
≪朝日(ラテン語)≫
チェルヴィニア(C.ルメール)
≪マッターホルン山麓の集落の名より≫
ダノンベルーガ(松山弘平)
≪冠名+クジラ目の哺乳類≫
ドゥレッツァ(W.ビュイック)
≪激しさ、厳しさ(音楽用語)。父名より連想≫
ドウデュース(武豊)
≪する+テニス用語(勝利目前の意味)≫
ファンタスティックムーン(R.ピーヒュレク)
≪≫
ブローザホーン(菅原明良)
≪その角笛を吹け≫
ジャパンカップ2024を見に府中へ行きたい!泊まれる所はどこ?
ジャパンカップ2024の枠順
目次
ジャパンカップのサインもCM(『毎週末がイベント気分』篇)に注目せよ!
ジャパンカップに入る前に前回のマイルチャンピオンシップでのサインのおさらいをしながら本編に入っていきましょう。
まずはCMからですが、メモリアルヒーローを特集しているCM(『毎週末がイベント気分』篇)からは
グランアレグリアが勝った枠、長澤まさみさんの帽子の色から『6枠』が怪しいのではと申し上げましたが、コチラのサインは不発でした。
長澤まさみさんの場面だと、やはりコチラの方を意識しないと駄目でしたね
長澤まさみさんが「さてさて、今週はと」と言いながら双眼鏡を覗いて映し出されているレースです
コレは2020年のエリザベス女王杯での直線の場面です。
その結果がコチラです
コチラならエリザベス女王杯も、先日のマイルチャンピオンシップも納得!
8枠も、7枠も、6枠も馬券になりましたね。
ということは今週のジャパンカップでもこの時の馬券になった枠には注意ということじゃないでしょうか。
ジャパンカップのサインはアーモンドアイ(二度目)が勝った時の結果に注目せよ!
今年度は『メモリアルヒーロー』というのがファン投票で選出され、都度CMの最後に流されています。
そして、この『メモリアルヒーロー』が勝った幾つかのG1レースの中からランダムに決定されているとは思いますが
実はそのレースの結果が度々馬券に反映されているのです。
例えば、この秋で言いますと秋華賞はアカイトリノムスメが選出され、CMで流されていたのはアカイトリノムスメが勝った2021年の秋華賞。
その結果は若い順から⑨番、⑫番、⑭番でした。
では、今年の秋華賞の結果はどうだったか?と言いますと。
若い順から⑤番、⑩番、⑭番でした。
この秋華賞では「⑭番」がリンクしました。
次に菊花賞はキセキが選出され、2017年の菊花賞がCMで流されました。
その時の結果が④番、⑬番、⑭番。
今年の菊花賞の結果は⑬番、⑯番、⑰番と「⑬番」がリンク。
天皇賞秋はエイシンフラッシュでその時の天皇賞秋の結果が④番、⑥番、⑫番。
今年の天皇賞秋の結果が④番、⑦番、⑨番と「④番」がリンク。
まだまだ続きます。
エリザベス女王杯はラッキーライラックが二度勝ちましたが、使われたのは2020年の方。
その時の結果が⑪番、⑬番、⑱番。
そして今年のエリザベス女王杯の結果は①番、⑪番、⑯番で「⑪番」がリンク。
先週のマイルチャンピオンシップも同様にメモリアルヒーローに選ばれたのがグランアレグリアでCMに使われたのは2021年の方。
結果は③番、⑫番、⑬番で、今年のマイルチャンピオンシップの結果が⑬番、⑭番、⑱番でした。
ココも「⑬番」がしっかりとリンクしたということですね。
ココまで続くと、当然ながら今週のジャパンカップでもコレは無視することはできないでしょう。
今回のジャパンカップでは二度目に勝った2020年の方のアーモンドアイが選出されています。
この時の結果が下記です
若い順から②番、⑤番、⑥番ですね。
今までの流れで行けば、上記の馬番が馬券に直結するのではないか?と考えられます。
幸い、今年のジャパンカップを想定してみても②番のブローザホーン、⑤番のシュトルーヴェ、⑥番のダノンベルーガはどれも人気薄。
これらの馬が勝ち切るとまではいかないとは思いますが、馬券の紐には抑えておきたい穴馬ですよね
ジャパンカップのサインはプレゼンターからも!イチローと言えばやはり「偉大」な人?
既に告知されていますので多くの方々はおわかりになっていらっしゃると思いますが
今度の日曜日、ジャパンカップ当日にはこの方が来場し、そしてプレゼンターまで務めます。
ココぞとばかりにサインに興味のある人たちが殺到し、「背番号」にちなんで枠連1ー5とか馬連①ー⑤、更に①ー⑥(イチロー)、あたりが妙に売れるんじゃないかと予想されます。
過去のG1レースでイチロー関連が馬券になった大きな記憶があるのが2回。
イチローが現役時代にMVPを受賞した時のスプリンターズS。
この時5番人気の⑤番カルストンライトオが逃げ切り、最後方を追走した①番デュランダルが2着に追い上げ馬連①ー⑤の出来上がり。
2回目はイチローが現役引退を発表した時の高松宮記念。
イチローの日米通算安打(4367本)が話題になりました。
④番ミスターメロディ、③番セイウンコウセイ、⑦番ショウナンアンセムと入り、3連単は450万馬券の大波乱!!
イチロー関連が馬券になりそうとわかってても、さすがにこの組み合わせは買えなかった苦い思い出があります。
イチロー関連がサインとして馬券になるのなら今回が最後でしょう。
果たしてどのような馬券になるのか❓️
楽しみな日曜日です。
仮にメインのジャパンカップでイチロー関連のサインが不発なら、裏開催の京都で行われる京阪杯に使われるかもしれません。
こういうことは得てしてあるあるなことですが、以前も「日産」関係の時事ネタが話題になった時に
メインのジャパンカップでは使われず、京阪杯で使われたことがありました。
そこで今年の京阪杯の出走メンバーを見渡して見るとそれらしき名前の馬が走ります
ビッグシーザー
グレイトゲイナー
この馬の名前の意味は「偉大。英雄」と書かれています。
「偉大」や「英雄」と言えばイチローにぴったりだと思いませんか!!
現時点では枠順は未定ですが、この馬がどこに入るのか?
入ったところがジャパンカップを指す場合もありますし、そうでなければこの馬自身が激走するか、この馬と同枠の馬が走るかもしれませんので注意をしておきたいですね
ジャパンカップのサインもJRAオリジナルカレンダー11月の表紙から炸裂か?
いつも頼りになるこのJRAオリジナルカレンダー。
11月の表紙はジャパンカップを勝ったブエナビスタです。
このカレンダーの威力が発揮されるのも今週のジャパンカップで終了です。
最後ですし、実際の表紙がジャパンカップですから尚更使われるのは間違いないところ。
エリザベス女王杯はサンデーレーシング、1枠、そして8枠が使われました。
先週のマイルチャンピオンシップも8枠が使われました。
果たして最後のジャパンカップでは何が使われるのか?
カレンダーの表紙に写っている1枠、8枠は機能しました。
残るはやはり「3枠」か?
この写っている3枠の馬はトレイルブレイザーで騎手が武豊です。
偶然にも今年のジャパンカップの3枠にはドゥデユース武豊が入りました。
勿論、3枠のドゥデユースは馬券からは見逃せないですね。
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