皆さんこんにちわ、俊樹です。
2024年度のエリザベス女王杯が時期に迫ってきましたね
去年は4年ぶりに舞台を京都へと戻ったエリザベス女王杯でしたが、出走馬15頭中もっともフレッシュな存在が激戦を制しました。
それまでのキャリアは2勝・2着2回とわずか4戦、初のGⅠ戦に挑んだ3歳馬のブレイディヴェーグが勝ちましたね。
デビューからわずか5戦目での古馬GⅠ制覇は、2022年天皇賞(秋)のイクイノックスに並ぶ史上最少タイ記録でした。
偉業を成し遂げたブレイディヴェーグを、ルメールは「2200メートルはまったく問題なかったし、古馬相手でも能力を見せてくれた。まだ伸びしろはある。今後もGⅠレベルでいい競馬のできる馬」と称賛。
あれ以来いまだ姿を見せませんが、リバティアイランドやスターズオンアースとの戦いをファンも望んでいるはずです
さて、去年はそんなフレッシュな3歳馬が制したエリザベス女王杯でしたが、今年も去年の暮れのホープフルSを勝ち、春は牡馬に果敢に挑戦をしたレガレイラが早くもこのレースに照準を絞り出走を予定しています。
断然人気で5着と敗退してしまった同馬ですが実力は折り紙付き。
去年、ブレイディヴェーグを勝利に導いたルメールが鞍上ですので再度の1番人気が濃厚でしょうか?
この馬が今後更に活躍するかどうかはこのレースに掛かっているといっても過言ではないでしょう
他には秋華賞勝ちのあるG1ホースのスタニングローズがCデムーロに鞍上を強化して参戦予定。
夏の新潟記念で重賞初制覇を果たしたシンリョクカや古豪ライラックあたりも出走予定です
現時点では出走頭数は未知数ですが、今年も去年と遜色のない激戦が繰り広げられること間違いなしですね
今年はいったいどんなドラマが生まれるか今から楽しみで仕方ないです!!
ということで、ココも例によってサイン解読をしていきたいと思います。
いつものようにJRAのCMを含め、JRAオリジナルカレンダー等々も含めながらお伝えしていきますね。
どうぞ最後までお付き合いくださいませ。
※10/28現在のエリザベス女王杯2024出走予定メンバー【想定騎手&馬名意味】
エリカヴィータ(藤岡佑介)
≪冠名+命(伊)≫
キミノナハマリア(鮫島克駿)
≪君の名はマリア。母名より連想≫
コスタボニータ(松山弘平)
≪美しい海岸(西)。父名より連想≫
コンクシェル(岩田望来)
≪ピンク色の美しい真珠を生み出す母貝≫
ゴールドエクリプス()
≪冠名+皆既食≫
サリエラ()
≪ローマ神話の女神と海神が象られた黄金の塩入れ。母名より連想≫
シランケド()
≪知らんけど。知らないが(関西の方言)≫
シンティレーション()
≪閃光。母名より連想≫
シンリョクカ(木幡初也)
≪心力歌≫
スタニングローズ(C.デムーロ)
≪魅力的な薔薇≫
ハーパー(武豊)
≪ハープを弾く人≫
ピースオブザライフ()
≪生活の平安≫
フェアエールング()
≪尊敬(独)≫
ホールネス(坂井瑠星)
≪欠けたものがなく完全なさま≫
モリアーナ(岩田康誠)
≪スラブの伝承に登場する風の女神≫
ライラック(石川裕紀人)
≪北海道の代表的な花の名≫
ルージュリナージュ(池添謙一)
≪冠名+血筋(仏)≫
レガレイラ(ルメール)
≪ポルトガル中西部の都市シントラにある宮殿≫
エリザベス女王杯2024を見に淀へ行きたい!泊まれる所はどこ?
目次
エリザベス女王杯のサインもCMの秋バージョン第二弾に注目せよ!
JRAのCM秋バージョン第二弾が放映されています。
前回の第一弾の中で映し出されていた映像が、強烈なサインとして発動されていましたが、今回のCMもよくご覧ください。
恐らくこのCMはジャパンカップまでの今月いっぱいだと思います。
エリザベス女王杯に入る前に少しおさらいなんですが
前回の天皇賞(秋)でのCMからの結果はどうだったのか?を今後のためにもちょっと振り返りたいと思います
天皇賞(秋)まで出現していないこれらの「馬番」には要注意だと申し上げました。
そろそろ出てもおかしくないと。
⑦番と⑨番が出ましたね!!
そして、これらの馬に跨っている騎手(松山、横山武史)の内、タスティエーラの松山が人気薄で2着に喰いこみました。
それと、長澤まさみさんが映像の中で描いた絵。
ゼッケン番号「⑦番」に勝負服がどことなくキーファーズに似ていました。
それを象徴するかのようにドウデュースが勝った訳です。
なんか、鳥肌が立ちますよね!!
余計なことを考えずにこのCMの中だけのことを考えて馬券を組み立てれば、波乱だった天皇賞(秋)を的中させることができたんですよ♪
ということで、今回のCMの方に移ってみましょう。
最後の場面「ラッキーライラックの連覇の時の映像」を除いて、怪しいなと思ったところが下記の二つのこと。
1つ目は見上愛ちゃんの部屋の中に飾られている写真盾の中に写っている馬です。
それと合わせて見上愛ちゃんが襟好みをした洋服。
これを競馬場へ着ていき、長澤まさみさんから指摘されましたね!
この洋服の模様といい、メンコといい、似てる勝負服を使用していたオーナーがいたなぁと思って調べてみました
そしたら、このオーナーさんではないでしょうかね
テーオーやホウオウの冠名の馬を持つ小笹オーナーを指しているのではないか?と思いました。
しかし、残念ながら今週のエリザベス女王杯には小笹オーナー所有の馬は出てきません。
でも、ジャパンカップには天皇賞(春)を勝った「テーオーロイヤル」が出走してきますので覚えておきましょうね。
この馬か、もしかしたらこの馬と同枠に入った馬が激走するかもしれませんよ。
後は、月内に行われる重賞などで小笹オーナーの馬には注意を払っておきたいですね。
そしてもう一つ気になったことがありました。
佐々木蔵之介さんがお弁当を作って、出来上がった時に放った言葉がありますよね
「完璧」
この言葉が怪しいですね。
もしかしたらこの言葉が今週のエリザベス女王杯に出走してくる馬の中で関連する馬がいるのではないかと調べました。
そしたら、「欠けたものがなく完全なさま」という馬名の意味を持つ馬が出走します。
欠けたものがなく完全なさま=完璧という意味ですよね
はい、そうです、この馬ですね
ホールネス
この馬自体が激走するのか、それともこの馬と同枠に入った馬が激走するのか?
このホールネスがどこに入るのか注目しておきたいですね
エリザベス女王杯のCMで流れているラッキーライラックからの血統に当たる馬は?
春のG1から馬券に絡んだ数々の馬を導きだしたこのコーナー。
先々週の天皇賞(秋)ではエイシンフラッシュからの血統に当たる馬はおりませんでしたが、別の角度から探り当てたサインで3着の「ホウオウビスケッッツ」を推奨しましたね
では、今回のCMに取り上げられているラッキーライラックから導き出される「血統」の馬はいるのか?
ちなみにラッキーライラックの血統はこんな感じです
父 オルフェーブル
父父 ステイゴールド
父母父 メジロマックイーン
今回、血筋の濃い馬の該当は「2頭」おりました。
ライラック
フェアエールソング
どちらが怪しいかと問われれば、当然ながら「ライラック」ではないでしょうか。
なんたってCMもラッキーライラックですからね(笑)
この馬は一昨年、去年と今回でこのレースには3度目の出走になります。
一昨年はウインマリリンと同着の2着で波乱の片棒を担ぎました。
去年は勝ったブレイディヴェーグからわずかコンマ3秒差の4着。
今年は鞍上が石川君に乗り変わり参戦しますが、恐らく人気は下の方ではなかろうかと思います。
この馬が馬券に絡めば波乱は間違いないですね。
どの枠に入るのかを含め注目をしておきたい1頭です。
エリザベス女王杯のサインもJRAオリジナルカレンダー11月の表紙から炸裂するか?
いつも頼りになるこのJRAオリジナルカレンダー。
11月の表紙はジャパンカップを勝ったブエナビスタです。
このカレンダーの威力の凄まじさはいまさら言わなくてもわかると思いますが
10月度のシンザンは圧巻でしたね。
秋華賞は表紙の「ザ・パーフェクト」という文字に該当したステレンボッシュ。
菊花賞はシンザンが天皇賞(秋)を勝った時の7枠で、7枠のアーバンシック
天皇賞(秋)も同じくシンザンが勝った時に付けていたゼッケン番号「⑨番」のホウオウビスケッッツが人気薄で3着に粘りこみました。
では、今回のブエナビスタからは何が連想されるでしょうか?
単純な目線からは1枠の白い帽子、ゼッケン番号「②番」
騎手は岩田のお父さん。
馬主はサンデーレーシング。
そして、表紙に大きく書かれた「エール」という文字を覚えておきましょう
意味は運動競技などの応援の叫び、声援。
この意味に該当する今後出てくる馬名をチェックですね。
そして、この表紙に写し出されているブエナビスタ以外の馬の帽子の色(8枠の馬と3枠の馬)もチェックしておきたいところです。
ちなみに今週のエリザベス女王杯では人気ですが「サンデーレーシング」の馬が2頭スタンバイ。
1番人気確実のレガレイラとフランスの名手Cデムーロを配したスタニングローズです。
この表紙の効力は必ずジャパンカップまではなんらかの形で馬券に反映されるはずです。
いつも頭に入れておきたいですね
エリザベス女王杯のサインは時事ネタからも炸裂か?
世の中の大きく話題になったことが競馬にも反映される!!
時としてこの「時事ネタ」が馬券に反映され、高配当をもたらしてくれることが多々あります。
秋初っ端のG1スプリンターズSで1着になったルガルの馬自身の誕生日が「高市早苗の誕生日(3/6)」と同じだったということで、まさに『総裁選馬券』でしたね。
それに合わせて「大谷翔平の背番号17番」も馬券に反映されました
(枠連1-7)
天皇賞(秋)が終わり、その間に世の中では大変に話題になる大きな出来事がありました。
1つはアメリカ大リーグでは大谷翔平率いるロサンゼルスドジャースが4年ぶりにワールドシリーズを制覇!
日本の野球界でも横浜DeNAベイスターズが劇的な下剋上を果たし26年ぶりの日本一に輝きました。
そして、今週の6日にはアメリカ大統領選挙があり共和党のトランプ候補が歴史的な快挙を成し遂げましたよね。
ちなみにこのアメリカ大統領選挙の結果というのが過去のエリザベス女王杯でも反映されてきました。
8年前の2016年のエリザベス女王杯ではトランプ大統領を祝してか、クイーンズリングが勝ちミッキークイーンが3着に入るというまさに『トランプ馬券』が炸裂。
4年前の2020年はミスニューヨークという露骨なアメリカ馬名の馬が入った枠にラッキーライラックが入り見事連覇を果たしました。
では、今年はどのように反映されるかを考えてみました。
でも、今回の出走メンバーの中から前回や前々回のようなアメリカやトランプを表現するような露骨な馬名の馬が見当たりません
じゃ、当選したトランプやそのトランプと戦ったカマラハリスと同じ誕生日の騎手や調教師、更には馬がいるかと探したらコレも存在しません。
うーん、今回はどのようなパターンで馬券に反映されるんだろうと思案した結果、思いついたのが『カラー(色)』です
ずばり、トランプ『レッド』ではないかと?
勝利をしたアメリカ共和党のイメージカラーは『赤』。
トランプ大統領は演説の際は必ずこの赤い帽子を被っておりました。
そして、もう一つ強調したい『カラー(色)』は【青】ですね。
共和党と戦ったのが民主党、その民主党のイメージカラーは『青』です。
総裁選で負けた高市早苗が馬券に反映されるならば、負けたハリスが反映されてもおかしくありませんよね
そして、この『青』を強調するに相応しい出来事がコレですね
日米とも『青』が舞いましたね。
ということで、今週のエリザベス女王杯では「3枠」や「4枠」には注意したいところですが結果はいかに?
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