皆さんこんにちわ、俊樹です。
2024年度の天皇賞秋が時期に迫ってきましたね
去年の天皇賞秋は11頭の少数精鋭で争われることとなりましたが、当たり前のようなイクイノックスの圧勝劇で幕を閉じました。
1000メートル通過は57秒7。
息の入らない流れでしだが、鞍上のルメールは「イクイノックスにとっては楽」と、まったく不安視しませんでした。
それどころか3番手を取った時点で「これなら勝てる」と感じたといいますから王者の貫禄ですね。
イクイノックスはその後もジャパンカップを勝ち、記憶にも鮮烈な記録を刻んで引退していきました。
さて、そんな絶対王者がいた去年の天皇賞秋でしたが、今年は形相が変わり去年の3冠牝馬リバティアイランドが満を持して出走予定です。
この馬が今後更に活躍するかどうかはこのレースに掛かっているといっても過言ではないでしょう
他には去年の有馬記念を制したドゥデュースに、エプソムカップ、オールカマーを連勝中と勢いに乗るレーベンスティール。
去年の皐月賞馬ソウルオリエンス、ダービー馬のタスティエーラも復活にかけたいところ。
現時点では出走頭数は未知数ですが、今年も去年と遜色のない豪華メンバーで争われるでしょう
今年はいったいどんなドラマが生まれるか今から楽しみで仕方ないです!!
ということで、ココも例によってサイン解読をしていきたいと思います。
いつものようにJRAのCMを含め、JRAオリジナルカレンダー等々も含めながらお伝えしていきますね。
どうぞ最後までお付き合いくださいませ。
※10/21現在の天皇賞秋2024出走予定メンバー【想定騎手&馬名意味】
キングズパレス(A.シュタルケ)
≪王宮≫
サトノエルドール(未定)
≪冠名+金色の翼(仏)≫
ジャスティンパレス(坂井瑠星)
≪冠名+母名の一部≫
シルトホルン(大野拓弥)
≪スイスにある山名≫
ステラヴェローチェ(佐々木大輔)
≪星(伊)+速い(伊)≫
ソールオリエンス(横山武史)
≪朝日(ラテン語)≫
タスティエーラ(松山弘平)
≪(楽器の)キーボード(伊)。母名より連想≫
ダノンベルーガ(C.デムーロ)
≪冠名+クジラ目の哺乳類≫
ドウデュース(武豊)
≪する+テニス用語(勝利目前の意味)≫
ベラジオオペラ(横山和生)
≪冠名+歌劇≫
マテンロウスカイ(横山典弘)
≪摩天楼+空≫
リバティアイランド(川田将雅)
≪米、アッパーニューヨーク湾の自由の女神像が建っている島≫
リフレーミング(菅原明良)
≪良いも悪いも本人の考え方次第≫
天皇賞秋2024を見に府中へ行きたい!泊まれる所はどこ?
目次
天皇賞(秋)のサインもCMの秋バージョンに映し出されている3頭の馬に注意せよ!
天皇賞(秋)に入る前に少しおさらいなんですが
前回の菊花賞でのCMからの結果はどうだったのか?をちょっと振り返りたいと思います
CMの最後の場面で流されていたメモリアルヒーローのキセキ。
終わってみれば、キセキが付けていたゼッケン番号の7枠⑬番アーバンシックが勝つという、まさにド直球な結果でした(笑)
これでCM秋バージョンが始まってからスプリンターズS、秋華賞、菊花賞とG1を3戦消化しましたが、いまだ出現していないこれらの「馬番」には要注意だと思います
そろそろ出てもおかしくないですね
そして前回の記事でも指摘していたようにキセキから遡る「血統」がわずか2頭しかいませんでしたが、その2頭共が馬券内とう、恐ろしいぐらいのドンピシャでしたね!!
キセキの血筋が濃い『ヘデントール』と『アドマイヤテラ』だった訳ですね。
それと、前回の最後の方で「時事ネタ」に関することをお話しさせて頂きましたが、これもそのものズバリ「菜七子馬券の7枠」が馬券になりました。
今年の天皇賞(秋)は衆議院選挙の投開票日と重なってり、そして日本シリーズも始まっています。
恐らく巷では多くの「時事ネタ」が囁かれることでしょう。
ちなみに前回の選挙の時もちょうどこの天皇賞(秋)と重なった訳ですが、その時はエフフォーリア、コントレイル、グランアレグリアと結果はガチガチ。
もしかしたら今年もそうなるのか?
そういえばあの時は勝ったエフフォーリアと同じ枠に『当選』スーリアが入っていましたね(笑)
では、今週の天皇賞(秋)の方に移ってみましょう。
CMは毎度のことながらの使いまわしで最後の場面だけがエイシンフラッシュに変わっています。
このエイシンフラッシュは2023年のメモリアルヒーローファン投票ではアーモンドアイ、キタサンブラック、ウオッカに次ぐ第四位でした。
何でエイシンフラッシュが第四位に来るんだろう?と不思議でしたがこの時は天覧競馬、天皇皇后両陛下に向かって馬上から降りてのデムーロの敬礼が実に絵になりましたよね
では、このエイシンフラッシュが今回の天皇賞(秋)とどう繋がるのか?
この時に跨っていたのは先週のキセキと同様にMデムーロ。
そのMデムーロは今回は名前がありません。
弟のCデムーロは今週から短期免許で来日して、早速ダノンベルーガの手綱を取ることが決定しています。
先週はキセキが菊花賞を勝った7枠⑬番と同じルメールのアーバンシックが勝ちました。
今週も6枠⑫番にどの馬が入るのかにも注意したいところですね。
そして、極めつけの「血統」面からも見ていきたいと思いますがエイシンフラッシュの血統はちょっと特殊です。
それに近い馬を探っていきたいと思っています
天皇賞(秋)のCMで流れているエイシンフラッシュからの血統に当たる馬は?
春のG1から馬券に絡んだ数々の馬を導きだしたこのコーナー。
先週の菊花賞ではキセキからの血統で濃い血筋の馬を2頭(ヘデントール、アドマイヤテラ)抜擢したところ、なんとその2頭が馬券に絡むという驚くべきことが起こりました。
では、今回のCMに取り上げられているエイシンフラッシュから導き出される「血統」の馬はいるのか?
当然、期待してしまいますよね
ちなみにエイシンフラッシュの血統はこんな感じです
父 キングズベスト
父父 キングマンボ
母 ムーンレディ
母父 プラティニ
ただ、残念ながら今回の天皇賞(秋)の出走馬15頭の中には血筋の濃い馬の該当はありませんでした。
しかし、しかし、土曜日の東京の競馬番組の中にこういうレースが組み込まれておりました。
キングカメハメハMというレースですね!!
このレースの結果がどうであれ、私はなんでこのレースが行われたの??と思いました。
キングカメハメハが天皇賞(秋)を勝っているのならともかくですが、勿論勝ってなどいません。
そして、春にキングカメハメハがNHKマイルCのメモリアルヒーローにすでに選出され、そしてNHKマイルC当日に「キングカメハメハC」として行われたのです。
どう考えても私には不自然にしか写りませんでした。
ひょっとしたら、コレが天皇賞(秋)の血統やその他のヒントになるのではないか?
そう思わずにはいられませんでした。
まず血統面ですが、キングカメハメハの父は「キングマンボ」になります。
血筋が濃い訳ではありませんが、その流れで下記の馬たちが候補に挙がりますね。
ベラジオオペラ
キングズパレス
ホウオウビスケッツ
リバティアイランド
そして、キングカメハメハの馬名の意味は「ハワイ全島を統一したカメハメハ大王」です。
この馬名の意味に近い馬が下記の馬ですね
キングズパレス(王宮)
ホウオウビスケッツ(法王もしくは鳳凰)
上記2頭はどちらも読み方によって「王」が付きますね。
そして、くしくもこの2頭は「5枠」に同居しました。
さらに、どちらも人気薄での出走になります。
仮にどちらかでも馬券に絡むなら好配当をもたらしてくれる馬であることは間違いありませんよね。
この2頭のどちらかが勝つということはちょっと考えられませんが、紐穴には押さえておきたい馬ではないでしょうか。
天皇賞(秋)のサインもJRAオリジナルカレンダー10月の表紙から炸裂するか?
先週の菊花賞では秋華賞に引き続きこの表紙に大きく書かれている「ザ・パーフェクト」という文字、コレが臭いと申し上げましたね。
しかし、結果的には「ザ・パーフェクト」という文字ではなく、シンザンがこの天皇賞(秋)を勝った時の帽子の色が馬券に絡みました
このシンザンがこの天皇賞(秋)を勝ったのが「7枠⑨番」だったのです
しっかりと「7枠」のアーバンシックが勝ちましたね
このカレンダーの効き目が現れるのも今週の天皇賞(秋)で最後になります。
「ザ・パーフェクト」という文字に該当しそうな馬は見当たらない。
よって先週と同様に枠の色か、馬番号そのものが馬券に絡むかもしれません。
「7枠」ならば当然の如くリバティアイランドですね
そして「⑨番」ならば、血統のコーナーでも名前を出したホウオウビスケッツがダブります。
カレンダー10月度の表紙の説明書きには「3冠馬」という文字が書かれていますので
リバティアイランドが馬券に絡むのは濃厚かもしれませんね。
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