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菊花賞

菊花賞2024のサイン予想!CMのキセキが意味するものは?

皆さんこんにちわ、俊樹です。

2024年度の菊花賞が時期に迫ってきましたね

去年の菊花賞は皐月賞1着&日本ダービー2着のソールオリエンスと、皐月賞2着&日本ダービー1着のタスティエーラが顔をそろえました。

更に神戸新聞杯を差し切ったサトノグランツや日本ダービー3着のハーツコンチェルト、皐月賞3着のファントムシーフらも逆転を狙って出走をしてきました。

しかし、勝利を収めたのは大外17番枠から一気にハナを奪い、道中はルメールの巧みな手綱裁きが光った、メンバー中で唯一の“重賞未経験馬”ドゥレッツァでした。

底力で追い上げてきたタスティエーラに3馬身半差をつけ、ソールオリエンスも3着に完封。

破竹の5連勝で最後の一冠を手にしたのでしたね。

誰の目にも「まさか、あんな競馬をして勝つとは!!」と映ったんではないでしょうか?

さすがルメール、あっぱれでした。

さて、今年の3歳牡馬クラシック最終戦はいったいどんなドラマが生まれるのでしょうかね?

現時点では早々と皐月賞馬のジャスティンミラノは距離を考慮してか中距離の天皇賞秋に向かう模様。

しかし、ダービー馬のダノンデサイルはコチラに参戦予定になっています。

秋になって成長を遂げ神戸新聞杯を逃げ切ったメイショウタバルが出走予定で、再度この馬の華麗な逃げが見れるか楽しみ満載ですね。

 

ということで、ココも例によってサイン解読をしていきたいと思います。

いつものようにJRAのCMを含め、JRAオリジナルカレンダー等々も含めながらお伝えしていきますね。

どうぞ最後までお付き合いくださいませ。

 

※9/28現在の菊花賞2024出走予定メンバー【想定騎手&馬名意味】

アドマイヤテラ()
≪冠名+地球(ラテン語)≫

アレグロブリランテ(横山和生)
≪快活に、輝かしく演奏するように(音楽用語)≫

エコロヴァルツ(岩田康誠)
≪冠名+鍛錬する(独)≫

コスモキュランダ(M.デムーロ)
≪冠名+オーストラリア北東部の熱帯雨林。世界遺産≫

シュバルツクーゲル()
≪黒い弾丸(独)。馬体の特徴より連想≫

ジューンテイク(岩田望来)
≪冠名+取る≫

ショウナンラプンタ(鮫島克駿)
≪冠名+頂点(西)≫

ダノンデサイル(横山典弘)
≪冠名+母名の一部≫

ピースワンデュック(柴田善臣)
≪冠名+公爵(仏)≫

プレリュードシチー()
≪前兆、前奏曲+冠名≫

メイショウタバル(浜中俊)
≪冠名+熊本県の地名≫

メリオーレム()
≪より良い(ラテン語)。母名より連想≫

 

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菊花賞2024の枠順




菊花賞のサインもCMの秋バージョンに映し出されている3頭の馬に注意せよ!

菊花賞に入る前に少しおさらいなんですが

前回の秋華賞でのCMからの結果はどうだったのか?をちょっと振り返りたいと思います

CMの途中の場面で流されていたこの場面。

ココから色々と連想させられることもありましたが、「6枠」に注意せよ!と申し上げました。

CMに映し出されている緑の帽子を被った松山が入ったのでこれは匂うぞと思いましたが、やはり「6枠」が馬券になりましたね!!

勿論、今週の菊花賞でもCM秋バージョンで映し出されている馬たちには要注意です。

 

そして前回の記事でも指摘していたようにアカイトリノムスメから遡る「血統」もドンピシャでした!!

アカイトリノムスメと同様にサンデー&キンカメの血筋が濃い『ステレンポッシュ』だった訳ですね。

 

では、今週の菊花賞の方に移ってみましょう。

CMは毎度のことながらの使いまわしで最後の場面だけがキセキに変わっています。

菊花賞2017 キセキ

このキセキは2023年のメモリアルヒーローファン投票ではディープインパクト、コントレイルに次ぐ第三位。

しかし、ディープインパクトはダービーのメモリアルヒーローに選出され、コントレイルは暮れのホープフルSの方で選出されて使われる予定になっています。

よってこのキセキが菊花賞のメモリアルヒーローに繰り上がり、CMの方にも使われています。

秋華賞でのアカイトリノムスメから示唆されたことは『戸崎』と『6枠』いうキーワードでしたが、戸崎が跨ったステレンポッシュと6枠に入ったボンドガールがそれぞれ馬券に絡みましたね。

 

では、このキセキが今回の菊花賞とどう繋がるのか?

この時に跨っていたのはMデムーロ。

そのMデムーロは恐らく2番人気か3番人気に支持されるコスモキュランダで参戦が確定済み。

先週のアカイトリノムスメの戸崎同様に、このコスモキュランダや同枠に入った馬にも注意したいところですね。

そして、極めつけの「血統」面からも見ていきたいと思います。

 

菊花賞のCMで流れているキセキからの血統に当たる馬は?

春のNHKマイルCではキングカメハメハの血の流れを持つ「ロジリオン」が10番人気ながら3着と大健闘。

更にはその次週に行われたヴィクトリアマイルではウオッカからの血統の流れを探り当てテンハッピーローズを抜擢いたしました

秋初っ端のスプリンターズSではサクラバクシンオーから導き出される血統でサトノレーヴとトウシンマカオと申し上げたのですが、5番人気だったトウシンマカオが2着に激走。

そして、先週の秋華賞では血筋の濃い馬としてステレンポッシュとタガノエルピーダを挙げましたが、ステレンポッシュがしっかり3着を確保しました。

では、今回のCMに取り上げられているキセキから導き出される「血統」の馬はいるのか?

というところにフォーカスを当ててお話ししたいと思います。

 

キセキの血統はこんな感じです

父 ルーラーシップ
父父 キングカメハメハ
母 ブリッツフィナーレ
母父 ディープインパクト

 

今年の菊花賞は登録していた馬たちが1頭の回避もなく全馬出走でフルゲートの18頭立てになりました。

これだけいたならキセキの血統に近い馬も結構いるのではないか?と思いきや

わずか「2頭」しかおりませんでした。

それはこの馬たちです。

 

アドマイヤテラ

へデントール

 

この2頭が血筋の濃い馬になりますが、2頭ともなんと8枠に同居。

これもちょっと珍しい傾向ではないかと思います。

アドマイヤテラには武豊が、へデントールには戸崎が跨りますが、この両名は先週の秋華賞で2着、3着になった騎手です

どちらも恐らく伏兵に値するぐらいの人気になると思いますから、この2頭のどちらかが馬券に絡めば美味しい配当になること間違いなしですね

 

菊花賞のサインもJRAオリジナルカレンダー10月の表紙から炸裂するか?

JRAオリジナルカレンダー2024 10月の表紙

先週の秋華賞ではこの表紙に大きく書かれている「ザ・パーフェクト」という文字、コレが臭いと申し上げましたね。

そして、それに唯一当て嵌まったステレンポッシュが3着を確保してくれました。

菊花賞は秋華賞と同様の3歳クラシック最終戦。

この二つのレースがリンクすることがよくあります。

仮に今週の菊花賞でも、この「ザ・パーフェクト」という文字がどの馬かを示唆してるのであるとすれば?

それは先週のステレンボッシュと同様にデビューから連対率がパーフェクトの馬ではないでしょうか?

その馬が今回もまた1頭だけ出走しておりますよね

 

ピースワンデュック

 

デビューからずっと柴田善臣騎手が跨り、裏街道を走ってきましたがココまで4戦3勝2着一回のパーフェクト連帯です。

今年はダービー組が強いので勝つまでは厳しいかもしれませんが、馬券内にならあってもおかしくない逸材ではないでしょうか?

この馬も順番からしたら5番人気~6番人気あたりの美味しい配当をもたらせてくれそうな感じがしています

 

 

菊花賞のサインは時事ネタからも炸裂するか?

世の中の大きく話題になったことが競馬にも反映される!!

このことは今に始まった訳ではありませんが、時としてこの時事ネタが馬券に反映され、高配当をもたらしてくれることが多々あります。

秋初っ端のG1スプリンターズSで1着になったルガルでしたが、実はこの馬自身の誕生日が総裁選で争った「高市早苗の誕生日(3/7)」だったことはご存じでしょうか?

ですので、巷では「総裁選馬券」だ!!とも言われましたし、もう一つこのスプリンターズSには時事ネタが絡んでいました。

それはズバリ「大谷翔平の背番号馬券」での決着になりましたよね(枠連1-7)

 

では、今週の菊花賞でもしかしたらこの時事ネタが炸裂するのではないか?と思い予想を書かせて頂きます。

じゃ、その時事ネタっていったい何?

それはズバリこの人ですね

引退した藤田奈七子

突然、競馬界から姿を消していった藤田菜七子元騎手です。

ココでその話しをすると長くなってしまいますから端的にお話しをしますが、あまりにも衝撃的だったというか競馬をやっていない人もびっくりしたのではないでしょうか。

実はこの話題でもしかしたら先週馬券に反映されるかなと思った人も私を含め恐らく多くいたと思います。

でも、結果はまったく反映されませんでした。

しかし、今週はこの「菜七子馬券」というのが出るような気がしています。

それは今回のCMで使われているキセキともリンクするんですよ。

このキセキが菊花賞を勝ったのが2017年です。

その年、藤田菜七子が女性としては初の年間最多賞を記録したんですね。

その達成した翌日にこのキセキが菊花賞を勝ったんですが、その出目が7枠の馬が1着、3着をしました。

藤田菜七子と言えば強い数字のイメージが「」ですね

これは枠番としても、馬番としても時に使われてきました。

藤田菜七子がJRAの重賞(カペラS)を初めて勝った時も「⑦番」でしたからね。

 

ということで、今年の菊花賞はもしかしたら「菜七子馬券」が炸裂するかもしれない。

7枠や4枠⑦番というところに注意を払っておいた方がいいかもしれませんね。

 

 

 

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