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菊花賞

今年の菊花賞は2010年に酷似!?ならば頭は伏兵から勝負!!

秋華賞は見事にアーモンドアイが牝馬3冠を達成しましたね!

今秋は同じ京都の舞台で菊花賞が行われるんですが

平成最後の菊花賞ということで

何か、後世に残るようなドラマが待ち構えているのでしょうか?

いずれにしろ、私は今年の菊花賞も去年と同様に波乱決着になるんじゃないかと思っています。

2017年 菊花賞を勝ったキセキ

菊花賞を占う意味で、私はある共通点というのを探ってみました。

今年のように3歳牝馬戦線では3冠馬が誕生し

3歳牡馬戦線は皐月賞、ダービーといずれも勝ち馬が異なり

さらに、菊花賞においてはダービー馬が不在だった年というのが

実は2010年にあったのです。

 

あの2010年は3歳牡馬は史上最強世代とも言われた年でした。

皐月賞を勝ったのはヴィクトワールピサ

ダービーに勝ったのがエイシンフラッシュ

菊花賞にはそのエイシンフラッシュが不在でしたが、ダービー2着のローズキングダムが主役を演じたのですが

勝ったのは彗星のごとく現れた7番人気の伏兵ビッグウィークという馬でした。

トーホウジャッカルやスリーロールス、ソングオブウインドといった1発屋的存在の馬が激走するのも菊花賞ならではですね!

 

反対に牝馬の方はどうだったかといえば、あのアパパネが牝馬3冠を達成しましたね。

 

では今年はどうかと見てみますと

牝馬はご存知のようにアーモンドアイが次元の違いを見せつけて先週3冠を達成しました。

牡馬戦線では皐月賞にエポカドーロ

そしてダービーは福永祐一が悲願を達成したワグネリアン

でも、そのワグネリアンは菊を捨て、古馬の王道路線の方へと矛先を変えました。

2010年の時と同様にダービー2着のエポカドーロが出走してきてやはり主役級をはろうとしています。

 

いかがでしょうか?

こう見てみますと、ホント2010年の時と酷似していませんか!?

となると、菊花賞を勝つのは伏兵の出番ではないかという風に

あくまでも推測ですが、こういう予想に辿りついてしまいました。

 

今年の皐月賞は3連複が53000円で、3連単が37万馬券。

ダービーの3連複が52万馬券で、3連単があっと驚く285万馬券でした。

ということで今年の菊花賞は、穴党も喜ぶ高配当馬券が飛び出しそうな予感がしています

配当的にも大いに魅力のある楽しみな菊花賞です。

 

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