今回のエリザベス女王杯の思いでは2016年の時になります。
まだ月日が浅いですから皆さんの記憶にも大きく残っているとは思いますが
この年に日本、いや世界を驚かせたのはなんといっても下記の出来事でしたよね!!
はい、米共和党のドナルド・トランプ氏が11月8日投開票の大統領選で、民主党のヒラリー・クリントン前国務長官を破る番狂わせを演じました!!
これで世界がどう変わるか?というようなことはその時の私にはあまり興味はなく
何に興味があったのかはその週末に行われるエリザベス女王杯での出走予定メンバーでした。
私はすかさず「今年のエリザベス女王杯はトランプ馬券が出る!!」
そう思えて仕方ありませんでしたね。
そして、出走予定馬を見るとそれに相応しい馬が2頭出る予定ではありませんか!
その馬の名前はミッキークイーンとクイーンズリングでした
両方ともトランプの12「クイーン」があったからです
その時はいつも以上に金曜日の枠順発表が尚更楽しみでしょうがありませんでした。
そして、枠順発表の金曜日を迎えたのですが
1つ気になることがあったのです。
私は戦前から前年の覇者のマリアライトにはあまり食指は動かなかったのですが
そのマリアライトがなんとミッキークイーンとクイーンズリングに挟まれていたのです。
私の中でのサイン馬券の一つに「サンドイッチ馬券」というのがあるんですが
似たモノ同士に「サンド」された馬というのは昔から結構馬券になる確率が高いという統計が出てるんですね
さて、これは困ったぞという感じで馬券の買い方に悩みました。
そして、「トランプ馬券」の他にもう一つ馬券の決め手になったのが私がいつもこのブログ内でお話しするJRAのオリジナルカレンダーの表紙です。
その年の11月の表紙を飾っていたのは香港ヴァーズを勝ったステイゴールドでした
この表紙を見た時にパッと閃いたのが黄色い帽子に社台の勝負服。
メンバーを見渡すと社台の馬はクイーンズリングと5枠のシングウィズジョイでした。
当時はまだルメールよりデムーロの方が社台からは頼りにされている時でしたが
幾ら何でもルメールが跨って12番人気というのは落ちすぎだろと考えシングウィズジョイも馬券に追加したのでした。
結局、買い方が最後の最後まで定まらずに内枠からミッキークイーン、マリアライト、クイーンズリング、マキシマムドパリ、タッチングスピーチ、シングウィズジョイ、パールコードの3連複7頭のボックスで勝負をしたのでした。
固唾を飲んでモニター画面を見入っていたらなんと直線で12番人気のシングウィズジョイが先頭に立つではありませんか
私は「イケー、ルメール!」と声を張り上げましたよ。
そして、外からデムーロのクイーンズリングと大外から白い帽子のミッキーも!!
よっしゃーーーーーー!!!!!
ド高め来たーーーーー!!!と思わずガッツポーズ。
いやー、ほんと自分の睨んでいた通りの結果になって気持ち良かった~
終わってみれば「トランプ馬券」に「デム&ルメ馬券」
そして、ココを境にこの年以降も「デム&ルメ馬券」というのが何度出たことか!?
そんな歓喜に沸いた2016年のエリザベス女王杯をどうぞご覧ください。
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