皆さんこんにちわ、俊樹です。
今回の思い出話は2014年、今から9年前のヴィクトリアマイルです。
いつものようにちょっとした時代背景を思い出しながら、実は付いていなかったあの日のことを振り返りたいと思いますのしばしお付き合い下さいませ。
振り返ってみるとこういう人が話題を独占していた時期がありましたね!
時の人となった小保方晴子さんでしたね
STAP細胞があったとかなかったとか、論文に不正があったとかいったいあれはなんだったんだ?というのが我々一般庶民の思いでした。
現在はグラビアの仕事をされていたり、洋菓子店(パティシエ)勤務?などやっていたりするそうですよ。
まぁ、お元気で何よりですね。
そして、この年に憎き消費税というものが5%から8%に引き上げられたんでしたっけ!
まだまだそんな景気も悪くなく、今みたいな物価高に迫られたりもなかったのでそんな影響もありませんでした
でも、もう既にこの辺りからじわじわと経済の成長というものが減速していったんですね
しかしこの消費税、今後のことを思うとほんと頭が痛くなりますよね
噂では今度は14%になるとか言われてますが、たまったもんじゃないですよね(怒)
この年あたりは既に西日本の方での集中豪雨が激しくなっていったなぁと感じていました。
広島で集中豪雨、土砂崩れで74人が死亡するという災害も起こってしまいました。
今でも毎年夏近くになると西日本では当たり前のように水害が起こっていますが、最近の気候変動が著しく悪い方へと傾いている気がしています。
そういえばこの年にこういうモノが大ヒットしましたよね
ディズニー映画『アナと雪の女王』と、その主題曲が空前の大ヒットでした。
スポーツ界ではこんな方たちが顔になっていましたね。
そんなこんなで色々あった2014年でしたが、今よりは全然我が国も平穏だったように思います
実は、このレースの遥か前から私は内田博(通称ウチパク)が不振にあえいでいたのを察していました。
それも、これも全ては期待されまくったゴールドシップでの騎乗とデニムアンドルビーの騎乗、その2頭で結果を出せず、降ろされたのが原因というか発端になっています。
もちろんそれ以前にウチパクには良い馬がどんどん集まっていましたが、さすがに当時は厩舎サイドの方でもウチパクに大事な馬は任せられないという風潮が漂っていたようにも感じます
ウチパクとて人間だし、依頼された馬で勝てなきゃそりゃ萎えることもあるでしょう
また一から出直しって感じにはなりましたが、実力はありますのでこのまま終わるような騎手じゃ決してないと思いました。
必ずまた這い上がってくるはずだとも感じていました。
昔、安藤勝(アンカツ)も、当時の今ウチパクと同じような状況に陥ったことがありました。
重賞で、G1で人気の馬に乗ったにも拘わらず勝てない日々が続きました。
これで落ちぶれてしまう騎手じゃないと思ってみていたら、忘れたころに13番人気のスズカマンボで天皇賞春を勝ちました。
さすがはアンカツ、あの時は意地の勝利を見せつけてくれました。
おそらくウチパクもどこかの重賞やもしくはG1で、全然人気薄で大穴を開ける日があるとも思いました。
そんな思いで迎えた2014年のヴィクトリアマイル。
ちなみに私はその時の日曜日は急遽、身内の人間が病気を患ったためにその人のお見舞いを兼ねて少し遠いところへ出向いてました。
よってヴィクトリアマイル当日の日曜日の競馬は完全に閉店状態でした。
よりによってそんな時に・・・
なんてことを言ってはいけないんですが。。。
私のかねてからの予想が的中したのです。
ウチパクのヴィルシーナが1年ぶりに復活したのでした
単勝が11番人気で28倍、馬単280倍、3連複500倍、そして3連単は40万馬券と実に美味しい馬券だったんです!!
うーん、こんなこともあるのかぁと少し神を憎みました(笑)
今でもあの時の思いは忘れることができません。
不振だったウチパクの会心の逃げ切りでヴィルシーナを復活に導いたレースをどうぞご覧下さい。
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