皆さんこんにちわ、俊樹です。
桜花賞でのリバティアイランドは強かったですね!
前日の阪神牝馬Sのルージュスティリアで斜行をしてしまい、過怠金を課せられた川田将雅。
桜花賞では2枠③番という内に入り、もしかしたら包まれるかもという一抹の不安を覚えながら見ていていましたが
なんと川田はリバティアイランドを後方に下げて直線勝負に出ました。
土日の阪神の芝コースは完全に内前有利な馬場状態でした。
馬を外に持ち出して追い込んでくる馬はことごとく敗れ去っていたのを見ていたもんですから
直線に向くや、もしかしたら危ないかも?と一瞬そんな思いがよぎったのは確かです。
しかし、あの次元の違う末脚には驚かされました。
2014年のハープスターの大外一機にも驚かされましたが、まさにあの時の光景を見ているようでした。
上位に入線した馬たち(コナコースト、ペリファーニア)が34秒台の上がりに対し
勝ったリバティアイランドはなんと32秒9というとてつもない脚を使っていたんですね
最近は「異次元の少子化対策」だの、異次元のなんちゃらだのという言葉を、意味もわからずお偉方が使ってますが
正真正銘、まさにこれが「異次元」というやつでしたね。
私は先月の中頃にこんな記事を書きました
川田とタッグを組んで鉄板コンビとも言われる中内田調教師にも初めて「3冠」を意識できる馬が現れたのではないでしょうか
このまま無事なら、リバティアイランドの牝馬3冠は視界良し。
オークスでは余程の泥んこ馬場にならない限りは単オッズ1.2倍ぐらいで迎えるでしょうね。
そしてまた、目の覚めるような豪脚を披露してくれるものと思っています
そうそう、皆さんは桜花賞での「ジョッキーカメラ」というのをご覧になりましたか?
JRAも今春から新しい試みをスタートさせましたよね。
とにかく迫力と臨場感が満載!
競馬というものをまた別の角度から楽しめるよい企画だと思いました。
「ハイハイ、お嬢さん終わりです」
「今日は全然進まんかったわ~、なにしてんねん」
という川田の生々しい関西弁も聴けるなど面白いなと思いましたよ♪
これは大レースに限って人気の馬に跨るジョッキーに付けられるのだとか!
今週は舞台を中山に移して皐月賞が行われますが、果たして皐月賞では誰にこのカメラが付いているんでしょうね?
そんなことを考えながら予想をするのもまた楽しみが一つ増えましたね♪
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