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雑記 NHKマイルC

NHKマイルCでのルメールの騎乗に批判が集中!なぜ降着や騎乗停止にならなかったのか?

皆さんこんにちわ、俊樹です。

NHKマイルCは結果として皐月賞で強い競馬をしたジャンタルマンタルがココでも強さを発揮して春の3歳マイル王に輝きました。

あの皐月賞を見て陣営もダービーは長いと判断して即NHKマイルCへ路線を変更。

それが吉と出たレースだったと思います。

勝ったジャンタルマンタルは今後どうするんでしょうね?

ダービーは恐らく行かないでしょう。

川田も既にシックスペンスでのダービー出場も決まっていますしね

今後のこの馬の動向が気になるところです。

 

さて、馬券を取れた方も取れなかった方も、なんとも後味の悪い日曜日に行われたNHKマイルCでした。

取れた方にとっては複雑な思いだったのではないでしょうか?

3月末のドバイで落馬をし、肺に穴があき、肋骨と鎖骨を骨折して1か月足らずで日曜日の競馬へ復帰してきたルメールだったんですが・・・

発端は名手ルメールのアスコリピチェーノの乗り方でした。

その問題の場面です。

岩田騎手騎乗のマスクオールウィンがふらふらしてよれたにせよ、ルメールが強引に内を突きましたね。

コレ、一歩間違えれば大事故に繋がっていたんじゃないか?と思わざるを得ない騎乗だったと思います。

結果、そんな強引な競馬をしながらも最終的には内を鋭く伸びて2着を確保したのですが、武豊の馬やデムーロの馬は被害を被うむり、それぞれ17着、18着と沈んでしまってなんとも不運としかいいようがなかったですね。

 

しかし、終わってからはSNS上ではこの件では「炎上」してましたね。

 

 

 

確かに、これらの批判には私も同感するところです。

ルメールらしからぬ騎乗だったのではないでしょうか?



批判が批判を呼ぶ中でこれと引き合いに出していた人もいましたね。

下記は2020年の高松宮記念。

1着になった緑帽のクリノガウディーが4着に降着になった時のパトロールビデオです

ゴール前のクリノガウディーの斜行と昨日のアスコリピチェーノとはいったい何が違うんだ?

片や降着で和田騎手の騎乗停止、片や審議にすらならずたった3万円の過怠金で終わってしまった。

これはまさに「大馬主に対する忖度だ!!」という声も上がっていました。

 

これにも私は納得する批判でした。

当のルメールだってわかっていると思いますが、これが海外なら間違いなく審議からの騎乗停止だったと思います。

私個人的に思うところは、ルメールの体調(心技体)がまだ絶好調時には戻っていなかったのではないかとも思えます。

私たち素人ですら、道中はジャンタルマンタルよりもアスコリピチェーノの方が後ろにいて、ルメールはそのジャンタルマンタルを目標にじっくりと構えることができると予想できました。

ですので絶好調時のルメールならジャンタルマンタルをマークしながら直線はルメールが必ず馬を外へ持ち出して追っていたはずだとも思います。

ルメールのことですから内へ入れると川田に蓋をされるということだってお見通しだったはず。

それなのに、何故直線は合わせるように内に入ってしまったのか?

それは、やはりルメールのいつもの完璧とまで言わせる勝負勘が昨日はまだ戻っていなかった。

ルメールらしからぬ騎乗が今回の件に繋がったと切に思います。

まぁ、最終的には誰かの落馬事故とかで大事に至らならなくて良かったと思いますが、あれは誰がどう見ても「審議」になる事案でしたよね。

この採決に関しては今までも納得のいかないことが多々ありましたが、命を懸けてレースに挑んでいる騎手たちのことももっと真剣に考えて仕事をして欲しいなと思うところです。



 

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