川田が熱い!
川田の勢いがとてつもない!
ココ最近、彼の騎乗は一段も二段もパワーアップしたように感じる。
川田将雅にもそろそろ「名馬」と巡り合う時期が近づいてきたか。。。
皆さんこんにちわ、俊樹です。
今回はTOPジョッキー川田将雅にスポットを当ててお話しをしていきたいと思います。
皆さんもお気づきのことと思いますが
最近の川田って凄くないですか!
先週日曜日の中京での金鯱賞、ブログノーシスを初重賞制覇に導いたと思ったら
火曜日は高知での黒船賞をシャマルで勝ち
水曜日は船橋でのダイオライト記念をグロリアムンディで制覇
そして、木曜日の名古屋競馬場で行われた名古屋大賞典でも
ハギノアレグリアスを重賞初Vに導くなど彼の勢いが止まりません。
東奔西走、どこで走ろうとも彼が跨る馬は人気になってしまいますが
確実に馬を勝たせるというところに今、絶大な信頼が積みあがっていっています
全盛期の武豊やルメールを彷彿させると言っても過言ではありませんね
つい先日、同じTOPジョッキーの福永祐一が引退していきました
川田はその福永祐一と深い絆で結ばれていて
今後、福永厩舎に入る有力な馬は川田が跨ることになると思いますが
早い内に福永&川田のコンビも晴れ舞台に立つ日が近いような感じもしています
川田将雅37歳、初免許の2004年から19年の歳月が流れました。
正直、私の目から見た川田というのは
ある意味、引退した福永祐一に似てるところがあるなぁと思っていました。
毎年勝ち鞍はそこそこ上げて常にリーディングの上位に名前を連ねるのですが
G1レースとかのココ一番の時というのはちょっと頼りなさというか信頼感に欠けるところがありました
そして、1番人気になるとその信頼感が更に低下するというジョッキーの一人でした
過去を振り返ってみてもおわかりになると思うんですが
彼がG1レースで1番人気の馬に跨って勝ったのはほんの数えるほどしかありません
ココが武豊やルメールと違っていたところでしたね
なんだかんだ言っても彼も今まで結構G1レースは勝ってきました
3歳の牡馬、牝馬におけるクラシックレースもそれぞれ異なる馬で全て勝ってきました
でも、彼に足りないのは人馬一体な「代表馬」、言い換えれば「名馬」というやつですね
ディープインパクトと言えば武豊
アーモンドアイと言えばルメール
コントレイルと言えば福永祐一
オルフェーブルと言えば池添謙一
テイエムオペラオーと言えば和田竜二
ナリタブライアンと言えば南井克巳
じゃ~、川田将雅と言えば・・・
そうなんです、彼にはそういう馬にまだ巡り合えていないんですね
でも、円熟に達してきた彼には近い将来、必ずそういう馬が巡ってくるでしょう。
来年か再来年か、それは私にもわかりませんが
それこそ3冠を達成するような馬の背中に川田が跨る日も近いと思っています
もし、今年がそれに近いというならば
牝馬のリバティアイランドでしょうかね?
牡馬のクラシック戦線は今年は混戦ですから何が勝ってもおかしくありませんが
彼の跨る馬は当然のごとく馬券には必ず組み込めねばならないと考えています
これからの川田将雅の活躍が更に見物ですね
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