やったー!
よっしゃーー!!
凄い、凄いわ
さすがやおまえ
コレ、すげーぞ!!!
桜花賞に続くジョッキーカメラでの横山武史ソウルオリエンスの内幕でした。
そして、勝利ジョッキーインタビューでの満面の笑み
相当嬉しかったんでしょうね
皆さんこんにちわ、俊樹です。
期待されまくった2022年の1年間で結果を残せず、そして今年に入り愛馬エフフォーリアの電撃引退。
若い横山武史に最初に訪れたほんのちょっぴり長かった?試練に終止符を打ち
GⅠレース22戦ぶりに皐月賞でソウルオリエンスともに美酒を味わいました。
桜花賞に続き皐月賞には横山武史、ルメールの二人にジョッキーカメラが付けられていたんですが
歓喜のゴール板を過ぎたあたりから横山武史の嬉しさ余る生生しい声を聞いて相当嬉しさがこみあげてきたんだなぁと感じました。
私は戦前から、ソウルオリエンスが勝つなら横山武史が福永祐一コントレイルみたいな神騎乗ができるかどうかに掛かっているだろう
と、散々SNS等で言っていましたが、まさにあのヴィクトリーロードを通ってきましたよね!
ただ、コントレイルみたいに自ら動けるほどまだ賢くないのか、一瞬4角ではちょっと後ろ過ぎないか?と思いましたが
想像を遥かに超える豪脚を披露したところに凄まじさを感じました。
あのコントレイルが勝った時よりも弾け方が凄かったですよね。
桜花賞でのリバティアイランドにも度肝を抜かされましたが
このソウルオリエンスにも本当に大物感を感じずにはいられませんでした。
そして3戦目にしてクラシックを制するという偉業は今から27年前のダービーでフサイチコンコルドが制した以来となった訳です。
勿論、無事ならば次は1か月後のダービーへ向かうのでしょうが
果たしてそのダービーでも今回みたいな桁違いの末脚を披露して無敗の2冠馬に輝くことができるかにフォーカスされるでしょう
既にSNS界隈では「もうソウルオリエンスでダービーは間違いない!」「1頭だけあの次元の違う末脚を見せられたんでは!」との声が聞こえます
そして、当の横山武史はまだ24歳という年齢にも拘わらずダービーで1番人気の馬に跨るのが次回で2度目になります
これはある意味凄いことで、あの武豊をも凌ぐ記録じゃないですか!
ただ、現時点ではそう簡単に行くかな?というのが私の偽らざる思いになります
ダービーという日本最高峰のレースには時として魔物が潜んでる!
これは私がダービーを40回以上も見てきた率直な感想です。
言い換えれば、どんなに馬が強くても、どんなに騎手が好調でもそう簡単には勝てないのがダービーというモノなのです。
今回のソウルオリエンスと同様に「ダービーもこの馬が勝つんじゃないか?」と思わせた馬がダービーでは思わぬ敗戦を喫した時が幾度となくありました。
勿論、ミスターシービーやシンボリルドルフ、ナリタブライアン、ディープインパクト、オルフェーブル、コントレイルといった超スーパーホースたちは別ですが
ダンスインザダークやエアシャカール、フサイチホウオー、アンライバルド、ヴィクトワールピサ、サートゥルナーリア、そしてエフフォーリアといった1番人気に支持された馬たちが負けた事実が残っています。
私は一昨年のダービー前にもこんな記事を書きました。
あの武豊でさえダービーを勝つのに10年を要しました。
横山武史の親父の横山典弘に至ってはデビューから23年経って初めてロジユニヴァースで制しました。
そう思うとやはり横山武史にはまだいささか早いのではないか?
そして、コントレイルが皐月賞を制したすぐにこんな記事も書きました。
コントレイルが勝った時は記事にも書いてますが「この馬は無敗の3冠馬になる!」と心底思いましたが
今回のソウルオリエンスには残念ながらそういう思いは走らなかったんです。
何故かと言いますと、あの皐月賞はどことなく私の目には「嵌った」感があったというのが否めないのです。
ですので、今年のソウルオリエンスにも何かしら言葉では言い表せない後手を踏むのではないかという感じがしています。
それが何かわかれば苦労しないんですけどね(笑)
一昨年のエフフォーリアの時は「勝った!」と思わせた瞬間に内からシャフリヤールの強襲にあい2着と涙をのみました。
もしかしたら今年はサートゥルナーリアの時みたいに出遅れて、大外を追い込んでくるも差し届かずで2着、3着というのがあるかもしれません。
あくまでも現時点の予想では私は皐月賞の負け組に逆転の目があるのではないか?と思っています
2023年のダービーではどんなドラマが産まれるのか?
今から楽しみですね♪
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