少し余談から入りますが
競馬をやられてる皆さんは「おがわじゅりさん」ってご存知ですか?
こんな可愛い馬のイラストを描いている方ですが。
私はよく、この方のフェイスブックページを拝見して楽しませてもらってます
SNSで話題の“水色兄さん”も、おがわじゅりさんがイラストを描き世に出したことで
巷ではアイドル的存在にもなっているとのことです。
この“水色兄さん”というのは栗東・本田優厩舎の助手を務められている方なんですが
その担当している「スピリッツミノル」が先週日曜日の阪神メイン「大阪城ステークス」で
13番人気の単勝万馬券だったにも拘わらず、なんと1着でゴールイン!
実に2年4ヶ月ぶりの勝利の美酒を味わったわけです
これにはずっと応援しているおがわじゅりさんも大変大喜びされていて
その歓喜の雄叫びともとれる様子がブログやフェイスブック、ツイッターといったSNSから感じ取られました。
しかし、その裏では悲しい出来事もあったんです・・・
ということで本題に入りますが
実はそのスピリッツミノルが勝ったわずか40分程前には
裏開催の小倉で萌黄賞という3歳500万円下のレースが行われていたんです。
そのレースにはスピリッツミノルと同厩舎のルチアーナミノルが人気を背負ってレースに参戦していました
ところが、最下位で入線した競走後に急性心不全を発症し、残念ながら死亡してしまいました。
陣営はもとより、応援していたファンもショックでしたでしょう。
でも、当のスピリッツミノルとしては同じ厩舎の後輩でもある仲間が
そんなことになったなんていうのは知るよしもないでしょう
ところが、スピリッツミノルは激走しました!
「死んでしまった後輩の分まで頑張るぞ」と言わんばかりに・・・
もちろん、このルチアーナミノルの冥福をお祈りするのは言うまでもありませんが
競馬をやっているといつも思いますね。
「不思議なことが多いな!」と。
それは、ただ単に「サイン」というもので片付けられないことがたくさんあると思います。
人間も生きていると不思議な事に出くわすことがたくさんありますが
きっと馬の世界も、人知を超えた何かが存在しているんでしょうね
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皆さんこんにちわ、俊樹です。 今回はエリザベス女王杯のサイン的な回顧ということも含め、その当日に起こった本当に不思議な話をしたいと思いますのでしばしお付き合い下さいませ。 ...
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