皆さんこんにちわ、俊樹です。
有馬ウイークのちょうどど真ん中です。
競馬ファンならもう頭の中は有馬記念でいっぱいではないでしょうか？(笑)
そして、私を含めサインやオカルト好きな方たちならば
今年の世相等々を絡めたその解読に没頭しているころではないかと思います。
勿論、私も色々と考えております。
世間では時期的に「大谷翔平色」が満載ではありますが
やはり忘れてはならないのがコチラではなかろうかと思っています
阪神タイガースが３８年ぶりに念願の日本一になり
そして、予想通り岡田監督の「アレ」が流行語大賞まで取ってしまいましたね！
では、阪神タイガースが優勝した年の有馬記念はどうなのるのか？
私も過去に遡って見てみるとある「キーワード」が浮かびあがったのです。
その「キーワード」というのは
「連覇」です。
過去に阪神タイガースが日本一&優勝をした１９８５年、２００３年、２００５年を振り返り
今年の勝馬候補を炙り出してみたいと思います。
■有馬記念の出走予定登録馬
ウインマリリン 56.0 牝6 手塚貴久(美浦)
ジャスティンパレス 58.0 牡4 杉山晴紀(栗東)
シャフリヤール 58.0 牡5 藤原英昭(栗東)
スターズオンアース 56.0 牝4 高柳瑞樹(美浦)
スルーセブンシーズ 56.0 牝5 尾関知人(美浦)
ソールオリエンス 56.0 牡3 手塚貴久(美浦)
タイトルホルダー 58.0 牡5 栗田徹(美浦)
タスティエーラ 56.0 牡3 堀宣行(美浦)
ディアスティマ 58.0 牡6 高野友和(栗東)
ディープボンド 58.0 牡6 大久保龍志(栗東)
ドウデュース 58.0 牡4 友道康夫(栗東)
ハーパー 54.0 牝3 友道康夫(栗東)
ヒートオンビート 58.0 牡6 友道康夫(栗東)
プラダリア 58.0 牡4 池添学(栗東)
ブローザホーン 58.0 牡4 中野栄治(美浦)
ホウオウエミーズ 56.0 牝6 池上昌和(美浦)
マテンロウレオ 58.0 牡4 昆貢(栗東)
ライラック 56.0 牝4 相沢郁(美浦)
まずは阪神タイガースが１９８５年に日本一に輝いた年に行われた有馬記念はどうだったでしょう？
前年に３冠馬となり最後の有馬記念も制した皇帝シンボリルドルフが
翌年になり、菊花賞を勝って勢いづき、果敢に挑戦してきたミホシンザンを子供扱いにしてこの年の有馬記念も制覇し
見事に「連覇」を果たしました。
お次は２００３年です。
この年の阪神タイガースは１８年ぶりの優勝で名将星野仙一監督が宙に舞った年でしたね。
前年の３才時には天皇賞(秋)を勝ち、その後のジャパンカップでも３着したシンボリクリスエスが矢のような末脚を発揮してグランプリを制すると
翌年のこの年もリンカーン以下を寄せ付けない圧倒的な強さを発揮し、見事に「連覇」を果たしたんでしたね。
そして、２年後の２００５年に再び阪神タイガースは岡田監督の元で優勝を果たしました。
前年から温めていた構想(JFKの確立)が見事開花した年でもありましたね。
競馬の方ではあのディープインパクトが無敗の３冠馬になり、圧倒的１番人気で有馬記念に出てきましたが
なんと、なんとそのディープインパクトを退けたのは同じサンデーサイレンス産駒のハーツクライでした。
この年も前年のゼンノロブロイに続き「産駒の連覇」が成し遂げられた年でした。
では、３８年ぶりに阪神タイガースが優勝&日本一に輝いた今年は何の「連覇」が起こる可能性が高いのか？
残念ながら去年の勝馬イクイノックスは有馬を待たずして引退していきましたので、同一馬による連覇は消えました。
しかし、まだ残されているのは「騎手」や「産駒」の連覇なら可能性がありますね
騎手ならば今や有馬記念男とも言われるこの男
ルメールはスターズオンアースで出走予定。
そして「産駒」なら出走馬中唯一のキタサンブラック産駒のこの馬でしょうか？
ソウルオリエンスは川田に鞍上を強化して有馬記念を取りにきました。
どちらが勝っても先週のジャンタルマンタルと同様に「社台RH」の持ち馬になります。
その「社台RH」は今年の有馬記念にヒートオンビートを含め３頭出しを決行しようとしています
勢いあるこの馬主なら、もしかしないでもワンツーの可能性は十分にありそうじゃないか？とすら考えている最中です。
明日木曜日には公開抽選会があり枠順が発表になります。
果たしてスターズオンアース、ソウルオリエンスはどこに入るのでしょうか？
楽しみに待ちたいと思います
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