皆さん、こんにちわ俊樹です。
昨日の高松宮記念、終わってみれば2019年に次ぐ大波乱で幕を閉じましたね
私は戦前、それこそ枠順なんかが確定する以前から
「今年もロードカナロア産駒が走る!」と公言していたんですが
その産駒が走ったことは走ったんですが
まさかまさか18頭立て17番人気のキルロードが3着に紛れ込むなんてのは想像を遥かに超えてました
私も長いこと競馬をやってきていますが
ほんと、競馬というのは何年やっても難しいですね
馬券はほんと大完敗を喫した訳ですが
ですが、ひたむきに頑張ってきた丸田君がココでG1を初めて勝ったというのには嬉しさがこみ上げました♪
本人としても今までどちらかと言えば良いことよりも辛いことの方が多かったでしょう
でも、それにもめげずに頑張ってきたからこそ昨日の勝利があったんだと思います
ある意味、競馬というモノを通り越して勇気を貰った人も多かったんじゃないでしょうか
努力を怠ることなく腐らずに頑張っていればいつか花は咲く!!
丸田恭介騎手、今年で騎手生活16年目になる35歳です。
人間としては脂が乗る時期でもありますよね
昔、ダンスインザモアという馬で彼が福島記念を勝った時に馬券に組み込ませてもらってお世話になった記憶があります
あとは、リトルゲルダという馬にも跨ってセントウルSを勝ったこともありましたね
私はどちらかといえば彼を「穴男」という感じで今までずっと見ていました
今回の勝利も8番人気馬での勝利というまさに彼らしいといえば彼らしかったように思います
しかし、今回の勝利はほんと彼を含め陣営には「運」があったようにも感じます
出走馬18頭中、スプリントでのG1ホースは不在。
1番人気のレシステンシアは絶好枠に入りましたが
2番人気、3番人気のメイケイエール、グレナディアガーズは不利な8枠の外から2頭。
天気や馬場状態もみるみるうちに回復して重馬場といえど内の方から乾いていってインが有利になったこと。
1番人気のレシステンシアが逃げてペースがハイペースになり
終始内を突いたナランフレグが他馬の妨害を受けずに伸びてこれたこと。
まぁ、勝てる時っていうのはたいていは物事がうまく運ぶようになっているんですが
それにしても嵌った印象が強かったというのが私の正直な見立てです
しかし、今年は岩田の親父といい、藤岡祐といいよく「年男」が活躍をしますね~
今週はその「年男」である藤岡祐と、同じ年男の横山武史の戦いが見物な大阪杯が行われます
まぁ、勝つのはそのどちらかだとは思いますが
今回の高松宮記念と同様に熱戦を期待したいと思います
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