短距離界の超一流馬に伸し上がったあのロードカナロアが
この高松宮記念を勝ったのが2013年。
同馬が引退しあれから8年経った去年に初めて産駒がレースを制しました。
一度勝ったことで弾みというモノが付き
今後は高松宮記念で父ロードカナロアの勝者や馬券に絡む馬がどんどん出てくるものと思われます。
今年もまた同産駒が何頭かスタンバイ
その中でも馬券に絡みそうな、人気の盲点になる馬が1頭いますね!
その馬は後述しますのでどうぞ最後までお読み下さい
皆さん、こんにちわ俊樹です。
早いもので今週末は高松宮記念ですね。
そしてこの時期はドバイ国際競争も同時に行われます
日本の馬がまた大挙、海を渡っていきますので
先月のサウジアラビアでの日本馬(ルメールの活躍が大でしたが)の活躍と同様に
今回も期待したいところです。
馬券も発売されますので
高松宮記念と合わせ週末がより楽しみですね
さて、今年の高松宮記念にはG1ホース3頭を含め20頭の登録があり
フルゲートでの激戦が予想されますが
まずは今年の出走予定馬を見ていきましょう
我が国の現短距離界はダノンスマッシュが引退し
去年のスプリンターズSを3歳の身で勝ったピクシーナイトが
暮れの香港のレースで事故に巻き込まれ長期戦線離脱。
ならば下馬表通り、スプリンターズS2着、香港スプリント2着
去年のこのレースも2着のレシステンシアが
主役に躍り出るのは寧ろ当然の流れかもしれませんね
主戦のルメールがドバイへ出張のため、テン乗りにはなりますが代役には頼れる男横山武史。
その横山武史ですが、仮に今回の高松宮記念を勝ったならば
次週の大阪杯でのエフフォーリア、桜花賞でのナミュール、皐月賞でのキラーアビリティと
4週連続でG1をぶっこ抜く可能性があるんですね!!
勿論、レシステンシアは勝ち馬候補の筆頭として予想はしますが
怖い馬がもう一頭います。
それは今回のお題でもあるロードカナロア産駒の「ダイアトニック」です
この高松宮記念と最も相性の良い前哨戦「阪急杯」を勝ったというのもありますが
それに跨がる岩田康がとにかく今年は絶好調!!
現時点で重賞を3勝しており、更に先週のスプリングSでのビーアストニッシド、リステッド競争の若葉Sでのデシエルトと
2頭も皐月賞へ送り込むという近年稀に見る力を発揮しています。
この活躍の根源はなんなんでしょうか?
「年男」だからですかね(笑)
この高松宮記念は去年ダノンスマッシュが勝ち、初めてロードカナロア産駒が勝利をもたらしました
ということで弾みもついていますし、現時点での2022年のリーディングサイアーは
ディープインパクトを抑えトップに躍り出ているロードカナロア。
産駒が既に重賞を5勝しておりこの勢いは見逃せません。
レシステンシアに次いで二番人気に押されそうなメイケイエールですが
前走のシルクロードSでは確かに上手に走れました
けれど連続して事がうまく運ぶかどうかはゲートが開いてみないとわからない
G1ホースのグレナディアガーズ、サリオスあたりが人気を吸ってくれるなら
尚、人気の盲点になってくるのではないかと思います
ダイアトニック、どこに入るか注目ですね。
もし「緑色の帽子」を被るようなら激熱かもしれません(JRAオリジナルカレンダー2022の3月の表紙を参照)
では、金曜日の枠順発表を楽しみに待ちましょう
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