今年で4度目のフェブラリーSへの出走となる8歳馬のインティ
その戦歴を見ていると実に面白いことを発見!
インティが今回好走できそうな3つの根拠をお伝えしますので
ぜひ参考になさって頂ければ幸いです
皆さん、こんにちわ俊樹です。
早いものでもうフェブラリーSの時期が訪れました。
ついこの前、明けましておめでとう♪だったのに
競馬をやっているとほんと、あっという間に月日が経ちますね
今年のフェブラリーSには当初登録のあった
出走してくれば大本命間違いなしのテーオーケインズと
アメリカでダートのG1を制してきたマルシュロレーヌが揃ってサウジ行き。
一転、大混戦の模様を表しています。
では、その2頭を除いた現時点の出走予定馬と
予想オッズを眺めてみましょう
あくまでも予想オッズなので
前日、当日の天候や馬場状態、また枠順によってガラッと変わるとは思いますが
でも、「混戦」という二文字は変わらないでしょう。
まして、今年は年頭から1番人気馬がなんと16連敗という異常事態
このままいけば恐らくコース巧者のカフェファラオが1番人気でしょうが
暗雲は立ち込めたままでレースを迎えるモノと思います
ならば、こういう時は思い切って穴馬から狙ってみたいと考えるのが穴党としての役目
そこで目に付けたのが今回のお題にもなっている「インティ」です。
現状では10番人気と低評価。
※恐らく当日は7~8番人気あたりに上昇すると見込んでます
馬券に喰い込んでくれれば恐らく3連複でも万馬券間違いなし
もしかしたら美味しい配当を運んできてくれるかもしれないインティにはこんなチャンスが!!
まずインティが今回好走しそうな1つめの根拠は「戦歴」です。
※デビューからの戦歴は割愛しています
ご覧になって頂ければおわかりになると思いますが
2020年の東海S以降、このインティは面白い戦歴を残しています
競馬ファンの間で勝手に呼ばれているので正式な名称ではないですが
「オセロ馬」というのが存在するのはご存じでしょうか?
好走⇒凡走⇒好走⇒凡走⇒好走〔オセロみたいに白黒白黒白黒と続くため〕する馬をたまに見掛けると思います
今回のインティがまさにこれに似た傾向を現わしていますね
東海Sで3着に好走した後に2走は馬券にならず
チャンピオンズCで3着と好走した後の2走はまた馬券にならず
かしわ記念でまたまた3着と好走した後の2走はまた馬券にならず
そして、今回のフェブラリーSを迎えるという訳です。
順番的に言えば今回は好走する可能性が高い番だと思いませんか?(笑)
勿論、競馬なので絶対と言い切れませんが狙ってみたくなりますよね
2つ目の根拠は出走メンバーと展開です。
インティは既に今回出走のメンバーの多くとは何度も対戦して勝ったり負けたりを繰り返しています。
展開なり、馬場状態なり、枠順なりでその時その時の状況とは異なりますが
暮れのチャンピオンズCを物差しとするならば
1着になったテーオーケインズも2着のチュウワウィザードも今回は出走しません
3着になったアナザートゥルースに最後交わされて惜しくも4着にはなりましたが
上位2頭のG1ホースが出走しないとなればインティにとってもグッと楽になるはずです。
そして展開面で考えるならば今回は恐らくソダシは逃げの手に出ないと思います
となれば、やはりインティが逃げるのではないかと思われます
この馬はやはり逃げてナンボの馬ですから逃げられれば持ちこたえる能力は今までで実証済み
昔から競馬の格言に「逃げ馬は人気薄を狙え」というのがありますが
私はこれに付け加えてこうしたいですね
「実力のある逃げ馬は人気薄を狙え」
8歳になりやはり下降気味なところは否めませんがインティはまだまだ実力馬に違いありません
そして、最後に3つ目の根拠というのがコレです
私がいつもこのブログの中でお話ししているJRAオリジナルカレンダーです
今月度の表紙は2003年の中山で開催されたフェブラリーSの勝ち馬ゴールドアリュールです。
鞍上はもちろん武豊。
もしもインティ武豊が赤い帽子を被って出走なら期待が大きく膨らみますね♪
では、金曜日の枠順発表を楽しみに待ちましょう。
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