皆さんこんにちわ、俊樹です。
今回のお話しは2009年に遡ります。
ですので今から12年前(現2021年)ということになりますね。
12年前ってどんな世の中だったんだろうか?
この歳になるとだんだんと記憶が薄れがちになって困ってしまいます(笑)
この年ってそういえば総選挙が行われて「政権交代」がなされた年でもあったんですね!
300議席から119議席に激減する自民党結党以来の歴史的大敗を喫し、戦後初めてとなる野党第1党が単独過半数を獲得し鳩山由紀夫内閣が誕生したんですね~
この時はやりたい放題やって国民の信頼を失った自公政権が壊滅し、新しい時代がやって来るんだなぁと期待に胸を抱かせたものです。
しかし、今となってはあの政権交代が結局は裏目に出てしまったのかなぁという思いです。
今年はあと4日後に迫った衆議院選挙、果たしてどうなることやら?ですね。
それからこの年には、あの世界的なスーパースターだったマイケル・ジャクソンが亡くなってしまいました。
50歳という若さで急逝し、全世界のファンに悲しみが広がりましたよね
「スリラー」が1億枚の大ヒット、よく車の中で聴いていたなぁ~
そして、今のコロナウイルスほどではなかったですが、WHOがパンデミック宣言を出したぐらい新型インフルエンザが世界で大流行しました。
その年の印象に残ったキーワードとしてベスト2にランクインされたことからも
新型インフルエンザの猛威が人々に対して如何に恐怖を与えたかが伺えますよね
「政権交代」というのがあまりにもインパクトが強かったので、あとは、これといった重大な出来事というのはありませんでしたが
個人的には酒井法子(のりピー)が覚せい剤で逮捕されたことは衝撃的でした。
自分の中では清純派アイドルから良い母親役のイメージが強かったこともあり、ほんとガッカリした記憶があります。
とまぁ、こんなような感じの2009年でした。
この年は前年にあのダイワスカーレットとの激闘を制し天皇賞連覇を狙ったウオッカが当然の如く一番人気に支持されていました。
他、菊花賞馬のオウケンブルースリやJC勝ちのスクリーンヒーロー、宝塚記念を勝ったドリームジャーニーや皐月賞馬のキャプテントゥーレなども顔を揃え多彩なメンバー構成でもありましたね
私は一度叩いたウオッカならココで連は外すまいと思いこの馬から勝負を賭けましたが痛恨の3着!
勝ったのはまさかまさかの最高齢馬のカンパニーでした。
なんと、8歳にして史上最高齢の平地G1制覇を達成!!
非常識が常識に変わった瞬間でもありましたね
「老いては益々壮んなるべし」という諺がありますが、まさにこの言葉というのは勝ったカンパニーに相応しい言葉でした。
このレースを勝って更に次のマイルチャンピオンまで勝って引退するとは!!
しかし同馬は2019年、種牡馬生活を送っていた熊本県で、腎不全のため死亡してしまいました
5年連続で重賞制覇を果たすなど長きにわたって活躍を続けた彼の集大成がこのレースに詰まっていたのかもしれません
そのカンパニーの鮮やかな勝利のシーンをどうぞご覧下さい。
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