暦の関係で今年は東西の両金杯が終わった翌日にこのシンザン記念が行われます。
このレースは俗にクラシックの登竜門とも言われていて
ココを勝った馬に限らず、2着、3着馬からも
後のクラシックを勝ったり、G1レースを勝ったりする馬が出現します
過去の結果を見てもシーキングザパールだったり、タニノギムレットだったり
オルフェーブルやダイワスカーレットもココで2着から後に飛躍しましたよね
それから名牝に登りつめたジェンティルドンナや去年のアーモンドアイと
そうそうたる名前が挙がってきます。
しかし、思い返せば去年のアーモンドアイも、ココを勝った時点では「おっ!強いな」って印象は持ちましたけど
まさか、あれだけの名牝にまで成り上がるとはちょっと想像出来ませんでした。
果たして、今年もそれらの馬に続くような馬が出現するのでしょうか?
これが今年のシンザン記念の出走予定馬たちです。
去年と同じ感じで頭数は12頭立てで行われます
朝日杯FSの2着馬のクリノガウディーや、ココを予定していた新潟2才S2着馬のアンブロークンなどが回避したことで
やや小粒なメンバー構成となってしまいました。
押し出されるようにして2連勝中のアントリューズあたりが1番人気になりそうですが
同じロードカナロア産駒のヴァルディゼールやドナウデルタあたりもいるし
木梨憲武が命名して話題になったゴータイミングも前走は大敗してしまいましたが
それで終わるような馬ではなさそうだし、とにかく今年は混戦といっていいでしょうね。
ただ、出世レースと言われているこのレースですが
今年の面子から出世の階段を駆け上がっていきそうな馬はこれだ!!
って言える馬はちょっと現時点ではいなさそうな・・・
まぁ、いずれにしろロードカナロア産駒の3頭がどんな競馬をするのか?
とくと拝ましてもらいたい今年のシンザン記念ですね。
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