皆さんこんにちわ、俊樹です。
毎年、競馬ファンなら誰しもが思うこと、それは。
一年の計は金杯にあり!!
金杯を当てて気持ち良く乾杯♪と行きたいって思ってらっしゃることでしょう
今年も中山、京都(中京での代替え開催)金杯にはフルゲートの精鋭が揃い激戦が予想されます。
枠順が確定しましたので、それぞれどういう面子が出走予定なのか見ていきましょう
《中山金杯》
《京都金杯》
なるほど、どちらもこれだ!っていう「確固たる軸馬」が不在で
いつもと同様に難解なハンデ戦らしさが表れていますよね。
この東西の金杯の馬券を買う上で様々な角度から予想するものと思われますが
今回は過去の「寅年金杯」はどういう結果だったのか?
遡ってみて傾向を調べてみました。
対象となる年は2010年、1998年、1986年の3回でレース数を合わせますと全6回になります。
※1998年以前は馬券の種類がまだ馬連までしかありませんでしたので、配当等は割愛いたします
2010年
●中山金杯 1番人気→5番人気→15番人気
三連複 59,540円 三連単 248,790円
●京都金杯 5番人気→1番人気→13番人気
三連複 31,060円 三連単 193,260円
1998年
●中山金杯 1番人気→3番人気→5番人気
●京都金杯 3番人気→1番人気→15番人気
1986年
●中山金杯 1番人気→4番人気→6番人気
●京都金杯 9番人気→1番人気→5番人気
上記をご覧になって頂いてぴ~んとくるものがありましたでしょうか?
まず、全てに共通してることがハッキリしますよね。
それは、中山と京都どちらも「1番人気の馬が連絡み」していることですね。
それと、中山金杯の方はそれぞれ1番人気の馬が勝利をし
片や京都金杯の方は1番人気の馬が「2着」になっているという極めて珍しい傾向だと思います。
まぁ、このデータだけでは万全とは言えませんが
少なくとも1番人気の馬を信頼して馬券を買ってもよさそうな気もしますよね
では、今年の東西の金杯ですがどの馬がそれぞれ1番人気になるのでしょうか?
中山金杯で1番人気になりそうな馬といえばテン乗りになるとはいえ
去年大ブレイクした今年年男の横山武史が跨る2枠のヒートオンビートでしょうか?
それとも強い明け4才世代で3冠レース全てに出走し、中山のスプリングS勝ちのあるヴィクティファルスでしょうか?
これは蓋を開けてみないことにはどちらが1番人気になるかは微妙なところだと思います。
恐らく3番人気にはハンデ頭でも重賞2勝の実績のあるトーセンスーリヤでしょうね。
片や京都金杯の方はどうでしょうか?
本来はココに登録があったアンドラステが川田を配して参戦する予定でしたが急遽回避になり
暮れの阪神リゲルSを勝って勢いに乗るエアロロノアが押し出されるようにして1番人気になるかとは思います
ただ、こちらは中山金杯と比べたら上位人気も割れたオッズになるのではないでしょうか?
ココのところ、東西金杯は二桁人気の馬も馬券に絡むなど波乱傾向が続いています。
馬券の買い方も難しいところだとは思いますが
東西どちらも1番人気の馬から入るなら、少点数のワイドで下位人気の馬への流し馬券も面白いかなと思っています
では、金杯で乾杯♪といけるように皆さまのご健闘をお祈りしておりますね。
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