これは男として、もしこれが我が事ならと思うと
身の毛もよだつ思いの話題騒然となっているニュースですね。
世の男性諸氏へ、これがもし貴方のことならどう思いますか?
強姦などの罪で服役中に被害者の証言が嘘だったことが判明し
再審で無罪となった男性が、国と大阪府に約1億4000万円の国家賠償を求めた裁判で
大阪地裁は男性の訴えを退けた。
6年余り拘束された男性は判決後の記者会見で「何も反省しておらず、許せない」と失望をあらわにした。
再審無罪が確定して約2800万円の刑事補償も受けたが
「汚名を着せられて多くの友人も仕事も失い、元に戻れるわけがない」と訴えた。
無実であるにも拘わらず、犯罪者として扱われてしまう
俗に言う「冤罪」というものです。
もちろん、性犯罪の場合は被害者の女性や弱者を守らなければならないのは言うまでもないですが
でも、痴漢も同じですが、一方的な女性の証言のみを信じているため
こういった冤罪がほんと多発している昨今です。
この男性にしてみれば本当にやりきれない想いでいっぱいでしょう。
時間も名誉も奪われ金銭的にも心にも大ダメージを負わされ
補償とも言えないレベルの補償だけで誰も罪も負わず責任も取らない。
こんな事が平然と起こる世の中でほんといいのか?と切に思ってしまいますね
そして、ほとぼりが覚めたころにまた同じような事が繰り返される。
ここまで冤罪が明らかで、その原因も不手際によるものだと明らかで
それでも賠償請求が認められない理由が知りたいですし
私は、今後の冤罪を防ぐためにも、嘘をついていた女性を訴える必要があると断じて思いますね。
でっちあげをした女性や関係者にも
もちろんきちんと罪をつぐなってもらわねばいけない事件ではないでしょうか?