2024年度の日本ダービーが時期に迫ってきました
去年の日本ダービーは皐月賞馬のソウルオリエンスが無敗でダービー馬に輝くかというところに注目が集まりましたが、その皐月賞で2着と惜敗したタスティエーラがダービーではオーストラリアの若き名手Dレーンに乗り替わり見事雪辱を果たしましたね。
日本ダービーの歴史において「テン乗り」での勝利は1954年にJRAが発足して以来初の快挙となりました。
しかし、その陰でルメール騎乗の2番人気だったスキルヴィングが17着ゴール後に倒れ、急性心不全で死亡が確認され、天国へ旅立つという大変悲しい出来事もありました。
いつも思いますが、競馬というのは何が起こるかわかりませんね。
とにかく今年は全馬が無事ゴールインして日本ダービーという祭典が大いに盛り上がることを期待したいです
ということで、ココも例によってサイン解読をしていきたいと思います。
いつものようにJRAのCMを含め、JRAオリジナルカレンダー等々も含めながらお伝えしていきますね。
どうぞ最後までお付き合いくださいませ。
※4/12現在の日本ダービー2024出走予定メンバー【想定騎手】
アーバンシック(横山武史)
アドミラルシップ()
アレグロブリランテ(横山和)
エコロヴァルツ(武豊)
コスモキュランダ()
ゴンバデカーブース(松山)
サンライズアース()
サンライズジパング()
ジャンタルマンタル(川田)
ジャスティンミラノ(戸崎)
シュバルツクーゲル()
ジュンゴールド()
シリウスコルト(三浦皇)
シンエンペラー(坂井)
ダノンデサイル(横山典)
ダノンエアズロック()
ビザンチンドリーム()
ミスタージーティー()
メイショウタバル()
レガレイラ()
遠方からでも東京競馬場へダービーを見に行くぞ!泊まれる所はどこ?とお考えの方はコチラをご覧下さい。
日本ダービー2023の舞台裏にはこんなサインが隠されていた!
本題に入る前に去年のダービーのおさらいをします。
実は、去年の勝馬タスティエーラとその陣営にはこんなサインが隠れていたんです、気づかれていたでしょうか?
4年前からの話しに戻りますが、2020年、サリオス率いるキャロットクラブ&堀陣営は打倒コントレイルに相応しい鞍上をDレーンに託しました。
しかし、皐月賞、ダービー共にあえなくコントレイルの前に惜敗してしまいましたね。
このダービーの時にサリオスが入った枠番が「6枠⑫番」。
その後もDレーンはサリオスで勝利することができませんでした。
若き天才Dレーンにとっては屈辱であったことでしょう。
時は2022年、堀調教師にまたもやダービー制覇のチャンスが巡ってきました。
それがその時に1番人気になったダノンベルーガです。
このダノンベルーガが入った枠番も「6枠⑫番」でした。
しかし、期待に応えられずドゥデュースの4着に破れましたね。
そして、去年またまた堀調教師、そしてキャロット陣営にはダービーを勝てるチャンスが巡ってきたのです。
弥生賞を勝ち、皐月賞でもあわやの2着と好結果を残した松山をあえて降ろし、テン乗りとわかっていながらも陣営はDレーンにタスティエーラを託しました。
あのサリオスでの敗戦から3年、陣営は余程Dレーンとのタッグでダービーをとの思いが強かったに違いありませんね。
そんな思いが通じたのか、ダービーでタスティエーラが入ったのがまたもや「6枠⑫番」でした。
私は人の思いというのが数字にも表れるんだと改めて不思議に思いました。
そして、タスティエーラ陣営はめでたくダービー勝利の美酒を味わったのです。
サラブレッドにとってダービーというのは一生に一度の晴れ舞台。
幾ら名トレーナーといえ管理馬をそう簡単にダービーに駒を進めさせること自体が難しいことなのに、この堀調教師は2020年から2022年、2023年とコンスタントに管理馬を出走させたんですね。
これからも起こりうるこういった事実にいち早く気付き、ぜひ馬券購入の参考にして頂ければ幸いです。
※日本ダービー2024は現時点では不確定要素が多いため、情報がわかりしだい順次更新してまいりますので楽しみにお待ち下さいね。
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