皆さんこんにちわ、俊樹です。
2024年度の皐月賞がまもなく迫ってきました
去年の皐月賞は2番人気の横山武史騎乗のソールオリエンスが道悪の大外を通って豪快に差し切り、3戦3勝の無敗でG1初制覇を果たしました。
今年は暮れのをホープフルSを無敗で制した牝馬のレガレイラに注目が集まっていましたが、ルメールの負傷により鞍上交代を余儀なくされました。
現時点ではそのレガレイラに誰が跨るのかは未定となっておりますが、いずれにせよ不利な情勢になったことは否めません
3歳牡馬クラシック戦線も3歳牝馬と同様に暮れから前哨戦やトライアルはことごとく異なる馬が制し群雄割拠のありさまです。
ということで、ココも例によってサイン解読をしていきたいと思います。
いつものようにJRAのCMを含め、JRAオリジナルカレンダー等々も含めながらお伝えしていきますね。
どうぞ最後までお付き合いくださいませ。
※4/7現在の皐月賞2024出走予定メンバー【想定騎手&馬名意味】
アレグロブリランテ(横山和生)
≪快活に、輝かしく演奏するように(音楽用語)≫
アーバンシック(横山武史)
≪洗練された。母名より連想)≫
ウォーターリヒト(幸英明)
≪冠名+光、明かり(独)≫
エコロヴァルツ(武豊)
≪冠名+鍛錬する(独)≫
コスモキュランダ(J.モレイラ)
≪冠名+オーストラリア北東部の熱帯雨林。世界遺産≫
サンライズアース(M.デムーロ)
≪冠名+地球≫
サンライズジパング(菅原明良)
≪冠名+「日本」を意味する言葉≫
ジャスティンミラノ(戸崎圭太)
≪冠名+イタリアの地名≫
ジャンタルマンタル(川田将雅)
≪インドにある天体観測施設≫
シリウスコルト(三浦皇成)
≪星の名称+人名より≫
シンエンペラー(坂井瑠星)
≪真の皇帝、新しい皇帝≫
ダノンデサイル(横山典弘)
≪冠名+母名の一部≫
ビザンチンドリーム(B.ムルザバエフ)
≪ビザンチン帝国の夢≫
ホウオウプロサンゲ(菱田裕二)
≪冠名+純血(伊)≫
ミスタージーティー(藤岡佑介)
≪男性敬称+屋号≫
メイショウタバル(浜中俊)
≪冠名+熊本県の地名≫
ルカランフィースト(松山弘平)
≪豪勢なごちそう≫
レガレイラ(未定)
≪ポルトガル中西部の都市シントラにある宮殿≫
皐月賞2024の枠順
目次
皐月賞のCMで流れているドゥラメンテの意味は上位人気馬が勝つサイン?
皐月賞に入る前に少しおさらいなんですが
前回の桜花賞のCMから結果はどうだったのか?
CMの一番最後の場面で流されていたのは2007年にダイワスカーレットが勝った時のレースが流れていましたね
ココから色々と連想させられることもありました。
しかし、結果的にはコレを言いたかったんでしょうね!!
下記の画像をご覧下さい。
2007年の時の結果
今年の結果
ダイワスカーレットの人気(3番人気)とステレンボッシュの人気(2番人気)が違っただけで、2着、3着馬の人気は2007年の時とまったく同じでした(笑)
ほんと、うまく出来てるなぁと思ってしまいました。
さて、今年の皐月賞のCMを見てみましょう
高松宮記念、大阪杯、桜花賞の使いまわしで、最後の場面がダイワスカーレットから2015年のドゥラメンテに変わっているだけです
一応、コレから読み取れることを挙げておきましょう
この時のドゥラメンテはサトノクラウン、リアルスティールに次ぐ3番人気でした。
それからドゥラメンテは外人ジョッキー(M.デムーロ)が跨っていたということ。
馬主サンデーレーシングの親子丼だったということ。
ドゥラメンテは前哨戦の共同通信杯で2着に負け、M.デムーロに鞍上を交代して皐月賞を勝ちました。
仮に桜花賞と同様の再現ならば、勝つのは上位人気馬か?
2015年の皐月賞の結果が下記です。
またコレと似たような結果に終わったらほんと笑っちゃいますよね。
それと前回から気になっているCMのこの場面。
いまだ使われていないです、恐らく天皇賞(春)からCMも一新されると思いますので出るとしたら今回の皐月賞でしょう。
ですが、メンバーを見渡してみると「逃げ一車」という訳でもなく、毎日杯を逃げ切ったメイショウタバル、弥生賞を逃げて3着のシリウスコルト、スプリングSを逃げて2着に粘りこんだアレグロブリランテのこの3頭のうちどれかが逃げると思われます。
これは枠なりになるでしょうが、頭を取り切った馬がもしかしたらパンサラッサのように後続を引き離して逃げる場面もあるかもしれませんね。
枠順が確定して予想をする上で頭に入れておきたいことでもあります。
皐月賞のサインもまたJRAオリジナルカレンダー4月の表紙から炸裂か?
前回の桜花賞の記事を書いた時に私はコレに「違和感」があると申し上げました。
春の中山グランドジャンプを6度も勝ったオジュウチョウサン。
普通ならば、オジュウチョウサンが一番強い競馬をした時とか、有馬記念に出た年の時とかのモノを使うのが一般的ですと。
さらに、カレンダーの文中にもこのように書いてあります
「障害転向12度目にして初のG1レースを勝った」と。
ちなみにそれは2016年でした。
しかし何故、2017年の時のモノ(8枠⑫番で勝った時)をわざわざ使ったんだろう?って。
その理由が今回の桜花賞でわかりました。
JRA側での意図がやはりあったんですね。
その意図というのはズバリ、コレだったんでしょう
「12」という数字を強調したかったんですね。
今年の桜花賞を勝ったのは「⑫番」のステレンボッシュでした。
では、今週の皐月賞ではどう来るか?
またまた「6枠⑫番」という数字が使われるのか?
それとも、8枠の「ピンク色の帽子」が馬券になるのか?
どちらも注意をしておいた方が良さそうですね
皐月賞で馬券になる馬のサインはターフィー通販クラブからも!?
競馬グッズには目がない!
そんな競馬ファンの人たちに愛されてるのがこのターフィー通販クラブ。
競馬場やウインズに行くとこの販売ショップがありますね、もちろんネットでの販売も行っています。
ココでは色んな種類の競馬グッズが豊富に並んでいるんですが、私がいつも参考にさせてもらうのはこの「馬番ボールペン」
G1レースの時は必ずこのようにして販売されています。
実はこのグッズからも馬券のヒントになることが往々にしてあります。
ちなみに下記は先週の桜花賞の「馬番ボールペン」です。
コレはレース前に販売されているんです(終わった後ではありません)
私は毎度コレを見ているんですが、過去の傾向から約7~8割は馬名の中の1頭が馬券に絡んでいます。
※桜花賞は平穏に収まりましたので2頭絡んでますね
今週の皐月賞もこれを覗いて参考にしてみて下さいね。
※ネットで「ターフィー通販クラブ」と検索すれば出てきます。
皐月賞も出走メンバーの馬名からサインが!?
皆さんは馬の名前の「意味」というのは気にしてらっしゃいますか?
私はとくに気にして見ています。
色んな名前、その名前が付けられた意味がどの馬にも存在しています。
そして、時事ネタとその馬の名前の意味が時としてリンクすることがあります。
あまりにも多くあるのでココでそれを全部出しきれませんが、パッと思いついたモノを例としてあげますね
例えば一番わかりやすいのが、2001年の有馬記念です。
あの年に世界中で起こったことで強く記憶に残ったのがアメリカのワールドトレードセンターに飛行機が突っ込んだテロ事件でした。
そして、その事件、その年を象徴するかのように最後の有馬記念では「マンハッタンカフェ⇒アメリカンボス」のアメリカに関係する馬が1、2着になりました。
本題に入りますが、今年のG1(4レース)を振り返ってみるとその馬名にはある「共通点」があるんですが、それが何かおわかりですか?
フェブラリーS⇒ペプチドナイル
高松宮記念⇒マッドクール
大阪杯⇒ベラジオオペラ
桜花賞⇒ステレンボッシュ
では、それぞれの勝ち馬の馬名を見ていきましょう
ペプチドナイル(冠名+ナイル川(エジプト)より。大きくて雄大で世界の名馬になってほしい)
マッドクール(マドリードで毎年夏に開催される音楽フェスティバル)
ベラジオオペラ(イタリア北部、ロンバルディア州の町+歌劇)
ステレンボッシュ(南アフリカの都市名)
全てに「地理名」の由来が加わっていますよね。
この流れが止まらなければ、今週の皐月賞でもこれらの名前と同様の「地理名」が入った名前の馬が馬券になる確率が高いでしょう
その候補は??
コスモキュランダ、ジャスティンミラノ、ジャンタルマンタル、メイショウタバル、レガレイラ
この辺りが怪しいかもしれませんね。
頭の隅にでも入れておきましょう。
皐月賞の表彰プレゼンターからのサインが熱い!?
先々週の大阪杯では長澤まさみさんがプレゼンターを勤めたのは記憶に新しいところ。
6月3日生まれの彼女と同じ誕生日でもある須貝調教師、その管理馬でもある「ステラヴェローチェ」がもしかしたら激走するかも?と前振りをしていましたが惜しくも4着でした。
結果的に長澤まさみさんの当日着ていたお召し物の「色〈白色〉」が馬券になりましたね!!
変わって今週の皐月賞にはこのイケメン俳優が登場します。
コレ、ド直球過ぎませんか?(笑)
素直に「竜星 涼」は「瑠星 涼」と思っちゃっていいんですかね~?
そうならばもうこの騎手しかいませんよね!
今や、世界を股にかける男に成長した坂井瑠星ですね。
今年に入ってからフォーエバーヤングでサウジダービー、UAEダービーと連勝。
次のケンタッキーダービーも勝ってしまうんではないか?とさえ思わせてくれます。
そして、彼の師匠でもある矢作調教師とのコンビで今や絶好調。
恐らく坂井瑠星跨るシンエンペラーが1番人気になるとは思いますが、サイン云々は別にしてもそれに恥じない競馬をしてくれるのではないかと思っています。
皐月賞では前日&当日の重賞結果からもサインが出る!?
大阪杯の記事の時に下記のようなことを書きました。
そして、大阪杯では前日のダービー卿CTを制した「1枠②番の戸崎」のパラレルヴィジョンが勝ち、翌日の大阪杯では同じく「1枠②番の戸崎」のローシャムパークが2着を確保しました。
更に桜花賞では前日の阪神牝馬Sはモレイラ騎乗のマスクトディーヴァが勝利をし、桜花賞でも同じモレイラ騎乗のステレンボッシュが勝ちましたよね
既に、先週の桜花賞まで5週連続でこのようなことが続いています。
勿論、6週連続で続くか?というのは神のみぞ知るですが、この傾向も頭に入れておきたいところですよね。
皐月賞の前日には阪神ではアーリントンC、皐月賞当日には西でアンタレスSが行われます。
何かしらの共通点として皐月賞へのサインが発信される可能性が大ですので、注意深く見ておきましょうね
今週の皐月賞の枠順確定は4/11の木曜日です。
また、ワクワクしながら枠順発表を待ちたいと思います
最後までお読み頂きありがとうございました。
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