皆さんこんにちわ、俊樹です。
偏に、馬券の買い方ってレースによっては悩みますよね。
とくに人気が割れていたりする時など、買う券種を誤って儲け損ねたりなど私も往々にしてありました。
今回お話しする2005年の時の安田記念ってまさに私にすればそんな感じでした。
あ~、せめて3連複にしておけば良かった~(泣)
安田記念を迎える度にあの時の悔しくて自分が情けなかった当時の思い出が蘇ります。
どうぞ、最後までお付き合い下さいね
2005年というと今から18年前ですね。
競馬界でいえばあのディープインパクトが無敗の3冠を達成した年にあたります。
武豊がかざした3本の指、私はこれも単なる通過点に過ぎないとあの時は心底思いました。
もしかしたらこの馬が悲願の凱旋門賞も制覇してしまうのではないか?とさえ思いました。
とにかく走る度に魅せてくれたあの衝撃はいまだに忘れられません。
今では様々なところに顔を出されていらっしゃるんで皆さん当たり前にご存じだとは思いますが
あのホリエモンこと当時のライブドア社長堀江貴文氏が頭角を現したのもこの時代でした。
当時のプロ野球球団近鉄バッファローズの買収の件を歯切りにニッポン放送の買収劇やお金にモノを言わせてとにかく派手にメディアを独占していましたね。
それがちょっと行き過ぎて逮捕という結末を迎えてしまうのですが、まぁ色々と話題を振りまいてくれた人でした
そういえば私の大ファンでもある阪神タイガースが2年ぶりの優勝も決めてくれました。
この優勝の瞬間、私は大阪は新世界の串カツ屋で歓喜に浸りました。
あれから18年、あの時の再現をもう一度と願っています♪
阪神ファンじゃない人はごめんなさいね(笑)
なんだかんだとあった2005年ですが、今よりはまだ全然世の中が平和で暮らしやすかったです。
しかし、この年あたりから日本の人口が徐々に減少しはじめていった境目でしたね
あの年の安田記念当日、私は渋谷のWinsで競馬に没頭していました。
この2005年から安田記念はアジアマイルチャレンジの対象レースとして指定されていたんで、ちょくちょく香港からも外国馬が参戦してきて毎年面白いレースが展開されていたんです。
あの時も香港の最強馬と言われたサイレントウィットネスや、それに続けてとばかりにブリッシュラック、ボウマンズクロッシングが参戦。
迎えた日本勢も皐月賞馬のダイワメジャーや秋華賞馬のスイープトウショウ、桜花賞馬のダンスインザムード、そしてテレグノシスやハットトリックなどを合わせた豪華なメンバーが揃っていました。
豪華な面子が揃うとやはりそれなりにオッズも割れて一番人気に押されたテレグノシスの単勝も5.8倍付いた混戦状態でした。
とにかくその時の私は「今年の安田記念は絶対荒れるだろう」とレースを迎えるのが楽しみで仕方ありませんでしたね
この安田記念は宝塚記念と同様に、ココで馬の『G1初制覇』というのがよく起こったレースでもありました。
私はそれに乗じて「なんか今年もノンタイトルホースがかっさらっていきそう?」との思いが強く
目につけていたのは前年で3着になったバランスオブゲームとか京王杯SCを勝ってココへ挑んできたアサクサデンエンあたりに目星を付けていたんです
しかし、枠順が発表されてびっくりしたのがその2頭がなんと4枠に同居!
蓋を開けてみればバランスオブゲームが単勝19倍の12番人気、アサクサデンエンが単勝12倍の7番人気とどちらも人気がありませんでした。
でも、私にとってどちらも魅力のある馬だったのでほんとその時は買い方に迷ってしまったんです。
で、最終的に私が下した判断はなんと「枠連」でした。
枠連で2000円づつ4枠からの5点流しで計1万円。
モニターに食い入るようにレースを眺めていた私は直線でその2頭が上がってきた時には声が出ましたね
とくにどっちに色気があったかと言えば田中勝春が乗っていた方のバランスオブゲームでしたのでカツハル、カツハルと大声を張り上げていました。
しかし、そのバランスオブゲームが後退してしまったんですが、直線真ん中を割って出てきたのが同じ4枠のアサクサデンエンの方でした。
あとは内のサイレントウィットネスと外から追い込んできたスイープトウショウの叩き合い。
結果、外のスイープトウショウがサイレントウィットネスを抑えてゴールしました。
私は「よっしゃーーー!!!」と歓喜に浸ったのですが、しかし荒れると思っていた私は馬券を購入する前から2着のスイープトウショウも3着になったサイレントウィットネスも臭いと思っていました
だから配当を見た時は当たった枠連よりも、3連複の方にすぐ目にいってしまったんです
3連複の配当がなんと800倍!!
的中した枠連での払い戻しが62000円あったものの、嬉しさも半減してしまいました。
うーん、もっと上手に買えなかったものか!と自分の下手さ加減に情けなくなったのを思い出します。
枠連の配当が3160円、片や3連複の方は80600円ありました。
勝ったにも拘わらず、あの苦い思い出がいまだに消えない2005年の安田記念をどうぞご覧下さい。
★ランキングに参加しております。
何か参考になったなぁと思ったらポチッとして頂けると嬉しいです。
にほんブログ村