結果は結果として受け止めねばなりませんでしたが
イマイチ、しこりが残った安田記念ではありました。
レバ、タラを言うつもりはありませんが
もし、コレが起こらなかったらと思うと
やはり残念で仕方がありません
私たちは普段、競馬を予想する上で
馬の気持ちというのはまったくもって考えもしないことでしょう。
しかし、昨日はスタート後にロジクライが極端に左に寄れたおかげで
すぐ横にいたダノンプレミアム、そのお隣のアーモンドアイという
2頭の主役が大変迷惑を被ったというのは事実です。
果たして被害を受けたダノンプレミアムは
どんな気持ちになったのでしょうか?
「あっ、ロジ、てめぇ~なにしやがんだー」
「あ~あ~、なんでこんな後ろに下がらなきゃいけないんだよーー」
「せっかく俺は気合を入れてこのレースを勝つ気で出てきたのによー
ロジ、お前のおかげでレースがめちゃくちゃだぜ!」
「冗談じゃねぇや、もう、やってられっかよ」
「もういいよ、川田、そんなに叩くなよ、俺はもうあのお陰でヤル気をなくしてるんだからよー」
「いてぇよ、いてぇよ川田、もう叩くのはやめろ
俺は走る気なくしたんだよ、や~めた」
(笑)まさしく、ダノンプレミアムの気持ちはこうだったんではないでしょうか?
人間だって時としては感情を剥き出しにして怒ることがあります
幾ら人間に操られているとはいえ、馬だってやはり時としては怒ることがあっても不思議ではないでしょう
同じ生き物なんですから・・・
しかし、昨日のような事が起こるなんていうのは
予想をする段階では絶対に不可能な事。
願わくば、クリーンで公正な競馬を望みたいと思うのは皆一緒ですが
でも、競馬にはこういう事がつきものだというのは
私たちも常に頭に入れておかねばならないでしょう
そのことを改めて、改めて思い知らされた一戦でもありました。
春のG1レースも2週間後に迫った宝塚記念を残すのみ。
再来週からは夏の函館競馬も開催されます。
これからの時期は暑さにも打ち勝って
競馬を楽しんで行きたいですね!
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