今週のG1レースは京都でエリザベス女王杯。
その他にも武蔵野ステークスや、デイリー杯2歳ステークス、福島記念と番組も盛りだくさんで
競馬ファンにはワクワクする週末になりそうですね。
今年のエリザベス女王杯の出走予定馬が出揃ってます。
あれっ?
いつものあの人がいない。
毎年大概このエリザベス女王杯あたりから顔を出す世界のトップジョッキー。
このレースでもスノーフェアリーという馬で連覇をしましたよね。
そうですね、Rムーア様ですよね。
今年は来週のマイルチャンピオンSからになるみたいです。
そのマイルチャンピオンSでは早速優勝候補のアエロリットに騎乗予定。
ルメールを筆頭に、Mデムーロ、Cデムーロ、1週間期間を延長してオドノヒュー
再来日するモレイラ、それからビュイックも今週から関東を拠点に騎乗予定
そして来週からR・ムーアと外国人ジョッキーのオンパレードですね。
まぁ、外国人ジョッキーも頼りにはなりますからそれはそれでいいんですが
日本人ジョッキーたちにも頑張ってもらいたいなぁと切実に思います。
話しをエリザベス女王杯に戻します。
まず、これは何と読むかおわかりになりますでしょうか?
ヒントはある所の地名でもあります
「百舌鳥」
普通、なかなか読めないですよね。
私は元々大阪に住んでいたこともあり、親戚がこの近くに住んでいますから、とうの昔から知っていました。
答えを言うと「もず」と言います。
大阪府堺市にある町の名前です。
そうなんです、モズカッチャンのモズとはこの地名から来ているんですね
オーナーでキャピタル・システムの代表を勤める北側雅司さんの出身地から取ったらしいですが
冠にモズと付く馬は全てこの北側さんの所有になります。
ちなみに息子さんが所有している馬は冠に「グランプリ」が付いています
グランプリボスとかがそうですね。
そのお父さんの北側雅司さんは馬主歴約20年。
やっと念願のG1レースを勝てたのが去年のエリザベス女王杯のモズカッチャンだったんですね
社台やサンデー、シルクにキャロット、そして金子さんあたりの大馬主がG1レースを勝つなんて当たり前ですが
こういう方がG1レースを勝つと、なんかしみじみと良かったねと思ってしまいます。
去年、初G1勝ちをしましたが、今年もその北側さんご本人に運が向いているような気がしています。
今まで長年勝てなかったG1をやっとの思いで勝つと不思議とバイオリズムが上向くのか
いい例が一昨年の里見さんでしょう。
ご存知、サトノという名前の馬をたくさん持つ大富豪ですが
あの方もやっとの思いで菊花賞をサトノダイヤモンドで勝ってから
その年にサトノアレスで朝日杯を、サトノクラウンで香港ヴァーズを
さらに極めつけが暮れの有馬記念のサトノダイヤモンドと、とんとん拍子にG1を勝ちまくりましたね
あと、最も記憶に新しいのはキタサンブラックでお馴染みの「北島三郎さん」じゃないでしょうか。
馬主歴はこの北側さんの倍以上!
どれだけG1レースを勝ちまくったかは言わなくてもおわかりですよね。
その北側さんも今年に入ってからもモズアスコットで安田記念を制しました。
今週は連覇をかけて1番人気になりそうなモズカッチャン
来週もこれまたルメールが跨り1番人気濃厚なモズアスコットが控えています。
もしかしたら、エリザベス女王杯とマイルチャンピオンSを連勝してしまうかもしれません。
もちろん馬の調子がどうの、枠順がどうの、何がどうのというのもありますが
私はこういう人間のバイオリズムというのも競馬予想をする上では重要なファクターの1つだと思っています。
とにかくこの2週は馬主北側雅司さんの「運」というものにも賭けてみたいと考えています。
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