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雑記

秋のG1シーズンが開幕!果たして1番人気馬の勝利は幾つあるか!?

皆さんこんにちわ、俊樹です。

いよいよ待ちに待った2021年秋のG1シーズンが開幕をしますね。

今週、中山のスプリンターズSを羽切りに、年末12/28のホープフルSまで12回(中山大障害は除く)。

いったい、どんなドラマが待ち構えているのでしょうか?

 

それらを考える前に、まずは上半期のG1レースというのをおさらいしてみましょうね。

〇フェブラリーS 勝ち馬 カフェファラオ 1番人気 3連単配当 101,710円

〇高松宮記念 勝ち馬 ダノンスマッシュ 2番人気 3連単配当 9,770円

〇大阪杯 勝ち馬 レイパパレ 4番人気 3連単配当 106,210円

〇桜花賞 勝ち馬 ソダシ 2番人気 3連単配当 10,400円

〇皐月賞 勝ち馬 エフフォーリア 2番人気 3連単配当 82,320円

〇天皇賞(春) 勝ち馬 ワールドプレミア 3番人気 3連単配当 11,490円

〇NHKマイルC 勝ち馬 シュネルマイスター 2番人気 3連単配当 21,180円

〇ヴィクトリアM 勝ち馬 グランアレグリア 1番人気 3連単配当 28,750円

〇オークス 勝ち馬 ユーバーレーベン 3番人気 3連単配当 532,180円

〇ダービー 勝ち馬 シャフリヤール 4番人気 3連単配当 58,980円

〇安田記念 勝ち馬 ダノンキングリー 8番人気 3連単配当 110,420円

〇宝塚記念 勝ち馬 クロノジェネシス 1番人気 3連単配当 13,340円

 

とまぁ、こんな感じの上半期のG1でしたが、2020年の競馬が総体的に堅かったので

今年に入ってから、特に去年はコントレイル&デアリングタクトといった無敗の3冠馬が誕生した3歳戦などは

去年の反動ともいうべきか波乱が目立ちましたよね。

それと、上半期は1番人気馬の敗退が多かったような気もします

1番人気で勝ったのは12レース中わずか3回。

それも全てルメールが跨った馬しか勝っていないというのも面白いですよね

さて、上記に名を連ねた馬たちが秋のG1レースに登場してくる予定ではありますが

どのような激戦が繰り広げられるのか、そして春は不覚を取った1番人気の馬が果たしてどれだけ勝つのか興味深いですね。


まずは3歳クラシックの秋華賞と菊花賞についてふれたいと思います。

私の現時点の結論から言わせてもらいますと

今年の3歳クラシックは「みんな仲良くおひとつずつ」ではなかろうか?ということです。

桜花賞がソダシ、オークスがユーバーレーベン、皐月賞がエフフォーリアでダービーがシャフリヤールでした

ですので、秋華賞はソダシ&ユーバーレーベン以外の馬

菊花賞もエフフォーリア&シャフリヤール以外の馬
※既にエフフォーリアは菊戦線には向かわずに天皇賞(秋)からの始動と決まっています

という予想を立てています。

 

まず秋華賞で1番人気が確実なソダシですが

例年と違って今年は阪神競馬場での開催になります。

京都のような平坦と違って、最後の坂で私は何かに差されて2着、3着のような気がしているんですよ

その何かというのは福永祐一が選んだ馬の方ではなかろうか(紫苑S勝ちのファインルージュかローズS勝ちのアンドヴァラナウト)?

それにソダシは札幌記念を勝って秋華賞に直行する訳ですが、いかんせんこのローテーションが私にとっては気に喰わないですね

過去に札幌記念を勝って大レースに挑んで勝った馬は2頭ほどいますが、いずれも人気薄でした(ヘブンリーロマンス、トーセンジョーダン)。

逆に札幌記念を勝って天皇賞秋に直行し、1番人気に支持されたセイウンスカイは5着に敗退してしまったことがあります。

勿論、勝っても不思議ではない馬ではありますが、ココは馬券的な妙味も狙って対抗、抑えの評価にしたいと思っています

 

お次に菊花賞を取り上げますが

まぁ、間違いなくシャフリヤールが菊を勝つということは無いでしょう。

私はダービーを勝った時点でシャフリヤールというのは一発屋的な匂いを感じていました

ですから、活躍しても神戸新聞杯までだろうと。

しかし、その神戸新聞杯までも期待にそぐわずに4着に敗退。

今後の活躍はちょっと危ぶまれますね

もしかしたらこの馬は近年でいえばワンアンドオンリータイプの馬かもしれません

じゃ、何が台頭してくるのか?

先日の神戸新聞杯で勝ったステラベローチェの人気も鰻上りになるとは思いますが

この馬が菊花賞を取るというイメージも沸きません。

G1では善戦マンタイプのような気がしますね

私は今年の菊花賞はビッグウイークやスリーロールス、ソングオブウインドのような彗星的な馬が菊だけをかっさらっていくような感じがしています

ですので、秋華賞、菊花賞とも1番人気馬の勝利は無しと現時点では予想を立てておきたいです

 

そして、古馬の王道路線(天皇賞ジャパンC有馬記念)を考えたいと思います。

残念ながら去年の無敗の3冠牝馬デアリングタクトは年内いっぱい休養に入っていて登場してこないと思われます

しかし、天皇賞(秋)ではコントレイルを筆頭にマイル路線へ向かわず天皇賞秋へ矛先を向けてきたグランアレグリア、今年の春の天皇賞の勝ち馬ワールドプレミア、皐月賞馬のエフフォーリアという面々が激突をする予定になっています

これは凄く楽しみな一戦になると思います。

残念ながらまだ10/31は入場制限が掛けられているために自由に東京競馬場に出入りできないのが辛いところですね

で、一番人気にはどの馬がなるのかはわかりませんが、私の現時点での結論はグランアレグリアではなかろうか?ということです。

勿論、良馬場での開催が条件付きではありますが、阪神と違って府中でのワンターンの競馬なら恐らくこの馬が一番強いのではないかと。

そして、名門藤沢調教師の最後の天皇賞(秋)にもなりますしね

ご存じでしたか?

この藤沢調教師がどの調教師よりもこの天皇賞(秋)に縁があるということを!

なんと、過去に6度もこのレースを制しているんですよ

間違いなくグランアレグリアもいい競馬をすると思います。

ただ、さすがにジャパンCではグランアレグリアは距離が長いと思います。

ジャパンCでは私はコントレイルが天皇賞(秋)の雪辱を晴らすのではないか。

なんせ無敗の3冠馬になった馬でもありますし、どこか一つぐらい大きいところを取らないと恰好がつかないでしょ

そして、有馬記念はどうでしょうか?

凱旋門賞から帰ったクロノジェネシスのグランプリ4連覇という線も現時点では考えられなくもないですがね

さすがに有馬記念までは時間がありますから、まだまだ形相が変わってくるのではないでしょうかね?

 

最期になりますが、古馬のスプリント、マイル路線と古馬牝馬の中距離路線を少々考えたいと思いますが

今週末のスプリンターズSでレシステンシアが勝つか、ダノンスマッシュが春秋スプリント王に輝くか見物ですが

もしかしたらこの2頭を蹴散らして新星が誕生するかもしれません。

マイルチャンピオンシップを頂点とする古馬のマイル路線にはこれといった確たる軸馬が存在しませんよね

安田記念を勝ったダノンキングリーはムラっぽいところがありますし

マイル路線に矛先を向けたサリオスも復活には時間が掛かりそう

ココは東京競馬開幕週の毎日王冠をとくと拝みたいところですね

そして、昨日のオールカマーで4着に敗退したG1ホースのレイパパレはエリザベス女王へ向かうとのことですが

巷ではあれは叩き台では?という意見もありましたが、私としてはレイパパレの脚質が脚質なだけに

余程この馬に向いた展開や馬場状態でなければ今までのような快進撃は影を潜めるのではなかろうかと感じています。

 

 

以上、大局から大筋で予想を立ててみましたが如何だったでしょうか?

考えが同調できる部分というのはありましたでしょうか?

こればかりは人によっては全然違った予想になるでしょうし何とも言えませんが

こうやって未来の予想を立てるのも面白いもんですよね

長々とお話しにお付き合いして頂きありがとうございました。

では、今週から始まる秋~冬のG1シーズンを目一杯楽しみましょうね




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