本日、阪神タイガースはロサリオ、マテオ、モレノの助っ人外国人選手たちを自由契約選手として公示しました!
まぁ、助っ人が助っ人らしい働きができなかったので仕方ないといえば仕方ないこと。
事実上の退団ということになるんですが、阪神ファンとして残念なのはやはりロサリオですねぇ~!
終わってしまったことを今さら外野がぼやいてもしょうがないんですが
私は開幕前からこのロサリオをまずは5番か6番に据え
気楽に打たせて日本の野球に慣らせるべきだと散々喚いてました。
ですが、当然のように金本監督はロサリオを4番に据えたオーダーで戦いました
陣営としては韓国であれだけの成績を残したのであれば打ってくれると信じていたのでしょう
でも、物事って何でもそうですが蓋を開けてみなければわからないことだってあるのです。
まして、鳴り物入りで迎えられ、当然のごとく期待されたロサリオには相当な重圧が圧し掛かっていたはずです。
まずは、その重圧というのを監督やコーチが解いてあげねばいけなかったのです
結果的にはロサリオの本来持っているバッティングセンスは鳴りを潜めるとともに
今度は打てないからどんどん本人に焦りというのが生じてきました。
やはり、そうなっては手遅れ、万事休すということです
結果的にはそのプレッシャーに押しつぶされて、不完全燃焼のまま球団を去ることになってしまいました。
れば、たら、を言っても仕方ないですが、もう少し上手な使い方ができなかったのか?と悔やまれますね。
最後の最後まで、年棒を下げて球団と残留交渉をしていたらしいですが
できればもう1年、本来のロサリオというのを見たかった。
これが阪神ファンとしての偽らざる気持ちです。
また、これから大砲獲りに躍起になっていますが
矢野新監督には金本監督の二の舞を踏まないように上手に選手を使ってもらいたいと思いますね