２０２１年は「反動」の年か！？
来たれ、穴党の出番！！
これについては後述しますね
もうすぐ２０２０年という年が終わりを迎えようとしています。
「いや～、今年はコロナのお陰で業績も上がって儲かっちゃったよ～♪」って人も中にはいると思います。
しかし、私を含め大方の人がなんらかのコロナの犠牲になってしまった年ではなかったでしょうか。
既に日本国内でも発見されているコロナウイルスの「変異種」が来年はどこまで暴れまくるのか？
それに対して我々人間がワクチンや特効薬でどう対処していくのか？
一般庶民の私たちは今年と同じように、まずはコロナにうつらないように気を付けること。
コロナウイルスと共存していく以上、これしかないですもんね。
競馬の世界では、こちらも想像だにしないことが起こりました。
３歳牡馬、牝馬のクラシック路線でコントレイル、デアリングタクトの無敗のアベック３冠馬が誕生しましたね。
競争生活でG１レースを８勝もするという快挙を達成したアーモンドアイ。
史上初の白毛馬のG１レース勝利。
有馬記念史上初めての牝馬によるワンツーフィニッシュ。
最期は地方の東京大賞典でオメガパフュームが史上初の同一レース３連覇達成。
ものの見事に「史上初」というのがテーマになった年でもありました！！
私は思います。
これだけ様々な快挙が達成される年というのは恐らく当分やってこないでしょう。
とくに、牡馬・牝馬による無敗の３冠というのは私を含め、大方の人たちが生きている間は訪れないでしょうね
でも、このような快挙が見れたことは競馬ファン冥利に尽きると言えるのではないでしょうか。
さて、今回のこの記事のタイトルにもしました来年のクラシック路線の行方を少々占いたいと思います。
現状では牡馬はダノンザキッド、牝馬ではソダシという無敗の２歳G１ホースが誕生しています
大方の人たちは「ひょっとしたら来年も同じ夢を見れるかも！？」とお思いの人もたくさんいるでしょうね
でも、競馬というのはそう甘くもなく、２年連続で同じようなことは起こらない確率が高いです。
※大昔にミスターシービー、シンボリルドルフという３冠馬が２年連続で誕生したことはありましたが...
私の現時点の予想では、２頭(ダノンザキッド・ソダシ)ともクラシックホースにはなれないと思っています
それは何故かというとコチラです
今年のJRAのテーマは「３冠」でした。
しかし、来年のテーマは「親子」なんです！！
親子共演！
父親が、そして母親が掴んだ栄冠を子供も掴み取る！！
これが成されるということなんですね。
ダノンザキッドの父親はジャスタウェイ
ソダシの母親はブチコ
ということで、どちらもクラシックには縁がなかったのです。
ですから、桜花賞、皐月賞の勝ち馬はこの２頭以外から出る確率が高いということなんですよ
では、テーマに沿ってどういった面々が現状では桜花賞や皐月賞を勝つ可能性があるのか見てみましょう
まずは牡馬陣ですね
下記のこういった馬たちが挙げられます
レッドベルオーブ 朝日フューチュリティ３着 父ディープインパクト
ヨーホーレイク ホープフルステークス３着 父ディープインパクト
タイトルホルダー ホープフルステークス４着 父ドゥラメンテ
キングストンボーイ ベゴニア賞勝ち 父ドゥラメンテ
レッドジェネシス 未勝利勝ち 父ディープインパクト
ランドオブリバティ 芙蓉S勝ち 父ディープインパクト
牝馬は現時点ではこの１頭しか出せません
ジェラルディーナ 阪神ジュベナイルF７着 母ジェンティルドンナ
とくに、牡馬陣はこの中からクラシックを取るような馬が来年になったら更に図郭を現わすような気がしています
牝馬はまだまだこれからですね
それは来年になったらじっくりと見ていきたいと思います。
しかし、馬ではなく「騎手(福永・松山)」自体が《連覇》というのを成し遂げる可能性はあるんじゃないか？とは少々思っています。
２０２０年という年は総じて堅い決着が多かったような気がします。
お陰で穴党の人の出る幕があまりなかったでしょう
でも、「感動」の後というのは「ビックリ！！」というのが世の常。
来年は今年の反動で多くのレースが荒れるでしょう。
私もどちらかといえば堅い決着よりも
荒れるレースの方が大好きです。
とくに、サイン馬券派の人とかはそうでしょうね
最期になりますが、今年も当ブログにたくさんの方々がお越しくださいました。
来年も引き続き、ためになるような事、参考になるような事等をたくさん書いていければと思っております
２０２１年が皆さんにとって明るい未来でありますよに。
どうぞ、良いお年をお迎えくださいませ。
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