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騎手

レーンが短期免許で2度目のダービー挑戦!不調の今、果たして勝機は?

オーストラリアの若き天才ジョッキーの異名を持つDレーン。

オーストラリアの若き天才ジョッキー Dレーン

彼の活躍を今更ココで延べるつもりはありません。

去年と同様に、自身2度目のダービーへ今週サリオスで挑戦します。

果たして、皐月賞の雪辱なるか?

注目はその一点に注がれるところではあるんですが。。。

 

ただ、去年の活躍と比べると今年はイマイチ調子が上がっていないような・・・

そんな気がしませんか?

もしかしたら、7年前に同じ短期免許で来日したジョッキーの二の舞いになるのではないか?

その辺のところも含めてお話ししたいと思います。

 

 

まず、当のDレーンですが今年は皐月賞からサリオスの手綱を任されて

去年より2週間ほど早く日本で騎乗を開始しています

その彼が先週のオークスまでの成績がどうだったか?

G1レース&重賞を取り上げてみました

 

●皐月賞 サリオス 2番人気 2着

●フローラS ホウオウピースフル 2番人気 2着

●青葉賞 フィリオアレグロ 1番人気 3着

●NHKマイルカップ ルフトシュトローム 4番人気 5着

●京王杯スプリングC ダノンスマッシュ 2番人気 1着

●ヴィクトリアマイル プリモシーン 2番人気 8着

●オークス デゼル 2番人気 11着

 

確かにG2の京王杯スプリングCこそ勝利に導いていますが

去年の春と冬の彼の活躍から比較してみると

なんだか物足りないなぁと思うのは私だけではないはずです。

明らかに今、彼のバイオリズムというのが下降していると感じざるを得ません。



そこで、私は今の彼の騎乗ぶりを見ていると

7年前に来日したイタリアの名手「Cデムーロ」とどうしても被ってしまいます

イタリアの名手「Cデムーロ」

では、彼がその時どうだったのかを思い返してみたいと思います。

 

あの時、彼は割と早い3月の初旬から日本で騎乗を開始していました。

毎週のように重賞には彼も出場していて

時には人気を背負った馬にもどんどん騎乗を任されていました。

当時はまだ兄のMデムーロの方が買われていた時代でもありましたが

それでも、弟のCデムーロも腕をどんどん上げていた時でした。

 

3~4月にかけては桜花賞のアユサンでのG1初優勝や

福島牝馬ステークスではオールザットジャズで勝ったりしていました

ただ、5月に入ってから彼の不調が目立ちはじめ

NHKマイルカップやヴィクトリアマイルこそ下位人気の馬に跨ったので結果は出ませんでしたが

オークスでは2番人気に支持された桜花賞2着のレッドオーヴァルの手綱を取るも17着と大敗。

そして、ダービーではこれまた2番人気の皐月賞馬ロゴタイプに騎乗するも掲示板に乗るのがやっとでした。

しかし、短期免許最終週の安田記念では12番人気のダノンシャークに跨り

勝ったロードカナロアから0.1差の3着に好戦してなんとか面目を保った感じでした。

 

こう見ると、オークス、ダービーで共に2番人気の馬に跨り

安田記念ではダノンの馬に跨る予定のDレーンと似てるところがありませんか?

 

もし、DレーンがCデムーロと同じ道を歩んでしまったとしたら

今週のダービーでのサリオスは掲示板にこそ乗るものの

結果を出すことができないのではないか?

そして、期待をことごとく裏切った後の安田記念では

アーモンドアイやインディチャンプの陰に隠れて

手綱を任されるダノンプレミアムでなんとか結果を出すのではないか?

今からそんな予感がしています。




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