今回はデータ的な事も踏まえ、有馬記念で出そうな枠番というのを考察してみました!
まずは基本的な考え方から言いますと、有馬記念というレースは過去の結果から見ても
やはり「8枠」というのは不利になっているようです。
上記は過去9年間の枠番別成績を取り上げた物ですが
「8枠」だけは3着すら馬券になった馬もいないという惨憺たる状況というのがわかりますね。
そして、平成元年から29回数えても
「8枠」に入った馬の中で勝った馬はたったの3頭しかおりません。
その3頭というのは平成元年のイナリワン、2003年のシンボリクリスエス
そして2008年のダイワスカーレットのみです。
普通に考えて、これだけハッキリしてる事がわかっていると
やはり、8枠というのは手が出しづらいなぁと考えるのはごく当たり前かもしれませんね
しかし・・・・・・・・!?
今まで取り上げた内容というのはあくまでも一般的な考え方に過ぎません。
「人の行く裏に道あり花の山」という格言を重んじている私は
データがどう示していようが今回ばかりは
ズバリ「8枠」に入った馬が馬券になるような気がしてなりません。
いつも当ブログ内でお話しに挙げています「JRAのオリジナルカレンダー」の12月の表紙は
以前もお伝えしましたように2008年の勝ち馬であるダイワスカーレットです
このカレンダーの表紙に出てくる馬は
毎月のようにJRAからの何かしらの発信が結果として伴ってきています。
ただ、不思議な事に今月はまだ一度もそれが結果として現れておりません
下記をご覧下さい、これはこの12月に行われた重賞、ならびにG1レースの枠番の結果です
★ステイヤーズS 7枠-7枠-3枠
★チャレンジカップ 7枠-2枠-7枠
★チャンピオンズカップ 2枠-7枠-5枠
★中日新聞杯 5枠-6枠-7枠
★カペラステークス 1枠-6枠-1枠
★阪神ジュベナイルF 7枠-5枠-6枠
★ターコイズステークス 2枠-4枠-3枠
★朝日フューチュリティ 4枠-1枠-2枠
ご覧頂いておわかりのことと思いますが
見事なまでに「8枠」だけが出ていませんね!!
3着すら一度も出ていないんですよ
コレ、普通に考えても不思議だと思いませんか?
なんか、コレを見ると8枠というマグマが溜まりに溜まって
その爆発の瞬間を待っているかのように私は思えてなりません。
もちろん今週土曜日の中山での中山大障害及び阪神での阪神カップも
「8枠」というのは注意した方が良いですが
平成最後の有馬記念は、12月の表紙を飾るダイワスカーレットが暗示している「8枠」
そして、枠の数字上でも最後の「8枠」というのが馬券になりそうな気がしています
平成元年は枠の出目が「3-8」でした。
ならば、最後も「3-8」というのは注意しておいた方がいいかもですね!
果たして、その「8枠」にどの馬が入るか?
今から楽しみで仕方ありません。
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