皆さんこんにちわ、俊樹です。
冒頭ではありますが、ルメールがドバイでのレース中に落馬し、鎖骨と肋骨の骨折を追ってしまいました。
でも、本当に大事には至らなかったのは不幸中の幸いです。
彼のインスタグラムで、笑みを浮かべながらコメントしてるのを見てホッとした競馬ファンも多いのではないでしょうか。
一日も早い復帰をして欲しいものですよね。
今週末に迫った桜花賞2024。
去年の桜花賞は1番人気のリバティアイランドが直線で豪脚を披露して桜の女王に輝きました。
今年は暮れの阪神JFを3戦無敗で制したアスコリピチェーノがスタンバイ。
ソダシ以来、無敗の女王誕生なるかというろころに話題が集まっています。
ですが、昨年の秋から桜花賞に向けての前哨戦やトライアルはことごとく異なる馬が制し、一部では乱桜との噂もありますね
おまけにそのアスコリピチェーノと人気を分け合うであろうチェルヴィニアがルメールの負傷により直前で鞍上交代。
桜戦線に少々の暗雲が立ち込めているのではないでしょうか?
ということで、ココも例によってサイン解読をしていきたいと思います。
いつものようにJRAのCMを含め、JRAオリジナルカレンダー等々も含めながらお伝えしていきますね。
どうぞ最後までお付き合いくださいませ。
※4/1現在の桜花賞2024出走予定メンバー【想定騎手&馬名意味】
アスコリピチェーノ(北村宏司)
≪イタリアの都市名≫
イフェイオン(西村淳也)
≪ベツレヘムの星と呼ばれる星型の花の名前≫
エトヴプレ(藤岡康太)
≪準備はできましたか(フェンシング用語)≫
キャットファイト(大野拓弥)
≪女性同士の取っ組み合いの喧嘩≫
クイーンズウォーク(川田将雅)
≪ロンドンのランベスブリッジとタワーブリッジ間の遊歩道≫
コラソンビート(横山武史)
≪心(西)+鼓動。心の音≫
スウィープフィート(武豊)
≪sweepofffeet(心奪われる)より。母系より連想≫
ステレンボッシュ(J.モレイラ)
≪南アフリカの都市名≫
セキトバイースト(藤岡佑介)
≪赤兎馬+東≫
セシリエプラージュ(M.デムーロ)
≪女性の名前+浜辺(仏)≫
チェルヴィニア(未定)
≪マッターホルン山麓の集落の名より≫
テウメッサ(岩田望来)
≪ギリシャ神話の狐の名前より≫
ハワイアンティアレ(池添謙一)
≪花の名前≫
マスクオールウィン(津村明秀)
≪マスク(共有馬主のイニシャルより)+全勝≫
ライトバック(坂井瑠星)
≪母名の一部+後ろ≫
ワイドラトゥール(北村友一)
≪冠名+フランスの地名≫
桜花賞2024の枠順!!
目次
桜花賞のJRAのCMで流れているパンサラッサの場面が使われる?
桜花賞に入る前に少しおさらいなんですが
前回の大阪杯のCMから結果はどうだったのか?
CMの一番最後の場面で流されていたのは2017年にキタサンブラックが勝った時のレースが流れていましたね
ココから色々と連想させられることもありましたが、結局は高松宮記念と同様のフェイクでした。
そちらではありませんでした。
では、どの場面が使われたのかと言いますと、ズバリこの場面でしたね
インパクトの強い名前にド嵌りした!!と佐々木蔵之介さんがセリフを言ってる場面です
ハイ、大阪杯で勝ったのは「6枠⑪番」のベラジオオペラだったですね
それからコチラもやはりまた使われましたね
前回の大阪杯の記事を書いた時に「今週の大阪杯でも、1枠と2枠に何が入るのか注視しておきたいところですね」と言いましたが
しっかり「1枠②番」のローシャムパークが2着に入りました!!
やはり、ちゃんと「意味」があったんですね(笑)。
では、今年の桜花賞のCMを見てみましょう
前回の高松宮記念、大阪杯の使いまわしで、最後の場面がキタサンブラックからダイワスカーレットに変わっているだけです
一応、コレから読み取れることは何か?
この時のダイワスカーレットはウオッカ、アストンマーチャンに次ぐ3番人気でした。
それからダイワスカーレットは名手安藤勝己が跨っていたということ。
※既に安藤勝己はとっくに引退していません
それと、単純に8枠のピンクの帽子の馬が激走するのか?
ダイワスカーレットはトライアルのチューリップ賞で2着して桜花賞を勝ちました。
もしかしたらまたフェイクか?とも思えなくもないですが、今度は「8枠」は軽視できないと思っています
それは次章のJRAオリジナルカレンダーのところでお話しますね
ところで今回はどこに一番目を向けたら良いのかといえば、まだ使われていないこの場面ではないですかね?
派手な走りっぷりにハート鷲掴み♪と長澤まさみさんがセリフを言ってる場面です
これは2022年の天皇賞(秋)のパンサラッサが大逃げをした時ですね。
最後の最後でイクイノックスに差されはしましたが、確かに派手な走りっぷりでした。
この時のパンサラッサが入っていたのは「2枠③番」でしたね
ですので「2枠」に何が入るのか注視するとともに、逃げ馬にも要注意ですかね
逃げ馬となると前走のフィリーズレビューを逃げ切ったエトヴプレではないでしょうか?
この馬がどこに入るのかも興味深いですね
JRAオリジナルカレンダー無料版の4月の表紙が炸裂か?
毎度お世話になっているJRAオリジナルカレンダーですが、4月の表紙は障害の絶対王者「オジュウチョウサン」ですね
これは、オジュウチョウサンが中山グランドジャンプを勝った時です。
でも、このオジュウチョウサンは春に行われる中山グランドジャンプって何回勝ったか覚えてらっしゃいますか?
なんと、6回も勝ったんですよね!!
同一G1を6回も勝つなんて、障害以外、いやこのオジュウチョウサン以外はもうこんな馬は出てこないでしょうね
それだけ唯一無二の存在だからこそ、今年のカレンダーに登場したんだと思います。
そこで本題なんですが、オジュウチョウサンはこの中山グランドジャンプを6回も勝ったと言いました。
しかし、この表紙に使われているのは2017年の時のモノ。
この馬は2016年、2017年、2018年、2019年、2020年と5連覇を果たし、最後に2022年に勝利しています。
何で2017年のモノが使われたのでしょうか?
私はそこに違和感を覚えて仕方ありません。
JRAの職員が適当に選んだ?
いいや、違うでしょう。
普通、6回の内、1つを選ぶとしたら、普通に考えれば「一番強い競馬をした時」とかで選ばないですか?
この6回でオジュウチョウサンが一番強い競馬をしたのは2018年の時にレコードタイムで走り大差勝ちの時でした
しかし選ばれたのは2017年の「8枠」で勝った時のモノです
カレンダーにはこのオジュウチョウサンが障害馬として有馬記念に出走した名誉あることを書いてますが、有馬記念に出走したのは2018年です。
だったら2018年のモノを選びませんか?ってことです
何かJRA側での意図があったんだと思います。
ですので、CMの時の話しに戻りますが、ダイワスカーレットが「8枠」で勝った時とリンクしているので
今年の桜花賞は「8枠」は注意しておいた方がいいですよと申し上げたのです。
「8枠」にどの馬が入るのか注目ですね
桜花賞も土曜名馬座で取り上げる馬に注意!
この土曜名馬座という毎週土曜日の夜9時55分あたりから放送される番組からもよくサインが発信されたりします。
※4月6日(土)の放送は、夜10時9分からとなります
ちなみに先週の土曜日に放送された内容は
◆第三百三十三夜「美しき系譜」
ということで、エアグルーヴ、ダイワスカーレット、ラッキーライラック、レイパパレ。
これら4頭の大阪杯を勝った「牝馬」が紹介されたんです。
おわかりになりますか?
「牝馬」です。
今回は「牝馬」を示唆したかったんですね。
で、大阪杯ですが牝馬来ましたよね。
4頭出走していた中でそれも一番人気が無かった11番人気の牝馬のルージュエヴァイユが3着に激走したではないですか!
その時、その時によって何を示唆してるんだろうと考えねばいけない時がありますが
ココにも馬券のヒントが隠されているということを覚えておいて損はないですよ♪
【G1限定】桜花賞当日のサインはココからも出る?≪G1名馬かるた≫
サイン&裏読み派にはお馴染みの「G1名馬かるた(旧アタリ馬券研究所)」。
これが先週の大阪杯でも良いヒントを与えてくれました。
かるたに登場したのは2021年の大阪杯を勝ったレイパパレでした。
ココも連想ゲームでしたね。
このレイパパレが勝った時は「6枠」でした。
勝ったのは同じ「6枠⑪番」のベラジオオペラ。
そしてコントレイルが重たい馬場でもたついている隙に外から差したのが2着にあがった1枠のモズベッロ。
枠連の出目は今回とまったく同じ「1ー6」でした。
それにレイパパレは牝馬ですから、きちんと牝馬のルージュエヴァイユが3着に入りました。
このように、この「G1名馬かるた」も渾身のヒントを出してくれる時がありますので、桜花賞当日は必ずチェックをしましょうね
※G1名馬かるたは当日の朝9時頃にネットでも配信されます。検索で「G1名馬かるた」と打ち込めば出てきます
※もしくは競馬場やウインズではレーシングプログラムの中にこれが掲載されていますよ
桜花賞週の時事ネタからもサインが!?
コレは不謹慎かもしれませんが、今週世の中で起こり大変騒ぎになっているのが「台湾大地震」。
連日のように日本でも様々なことが報道されております
しかし、昔このようなことがありました。
今から16年前の2008年5月12日(月)に中国本土の四川を襲った大地震が起こりました。(四川大地震)❗️
その週の日曜日に行われたヴィクトリアマイルは中国の国旗の色を象徴するかのように3枠のエイジアンウインズが優勝し、2着には5枠のウォッカときてまさに赤と黄色の中国国旗馬券の出来上がり。
そして、翌週のオークスでは4番人気のトールポピーが勝つものの、2着にはなんと「3枠」の13番人気エフティマイアが入って大波乱。
またまた中国の国旗の色が馬券に絡んだんです。
極めつけは翌々週のダービーでした。
1着は1枠の四位が跨るディープスカイが入り、2着には4枠に入っていた川田の隣の人気薄スマイルジャックが入りました。
枠連1ー4は(四位と川田)のまさに四川馬券だったのです‼️
もしかしたら16年前と同様になんらかの再現があってもおかしくはありませんね❓。
下記は「台湾」の国旗です。
今週の桜花賞の枠順確定は4/4の木曜日です。
また、ワクワクしながら枠順発表を待ちたいと思います
最後までお読み頂きありがとうございました。
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