早いもので、平成という時代のG1レースもいよいよオーラスを迎えることになりました
幾多の名勝負が繰り広げられてきた伝統と格式のある春の天皇賞。
公営・大井競馬から鳴り物入りでやってきたイナリワンという馬が
若干21歳で新鋭の「武豊」の手綱に操られ、見事にこのレースを制したのが30年前。
あっという間に時が経ってしまったなぁという感じがします。
とにかく天皇賞といえば平成の盾男と言われる「武豊」
この春の天皇賞も8度の優勝を飾り
今後この記録を破る者は恐らく出てこないのではないかという大変な数字だと思います
そんなレースに何故「武豊」の名前が無いんだろう?
最後はやはり「武豊」で締めくくってもらいたかったなぁという切なる思いがありました。
まぁ、余談はこれぐらいにして本題のサイン考察に移りたいと思いますが
まずは平成最後の春の天皇賞の出走予定メンバーというのを見てみましょう
出走していたら、もしかしたら1番人気になっていたかもしれないシャケトラが
予後不良で安楽死処分という措置を取られるという誠に不運な事態が発生してしまいました
よって、平成最後のG1レースは14頭立てで行われることになりそうです。
ネット上でも様々なサイン予想というのが出されていますが
G1レースの最高峰、天皇家と一番繋がりの深いレースでもありますので
当日のプレゼンターがどうの、CMがどうのという視点とは
ちょっと違う角度から考える必要があるのではないかと思っています
私が今回の春の天皇賞で一番気になっているのは
ズバリ、「王様」と「王子様」です!!
出走予定メンバーを見渡すと
今年の春の天皇賞には偶然なのか必然なのか
「王様」や「王子様」が数頭出走してまいりました。
エタリオウ
カフジプリンス
ケントオー
プリンスオブペスカ
「オウ」が退位される現天皇陛下とするならば
「プリンス」は即位される現皇太子殿下となります。
「オウ」から「プリンス」へと引き継がれるわけですから
もしかしたら、ズバリ、馬券もこの並びで決まるのではないか!?
そんな発想が芽生えています。
昔、こんなことがありました。
時は2001年、忘れもしない9.11のアメリカ同時多発テロが起こった年の有馬記念です。
あの時も偶然か必然か、出走メンバー13頭の中で
そのテロが起きたアメリカという国に関連した馬名の競走馬が3頭出走していました。
アメリカンボス
ダイワテキサス
マンハッタンカフェ
ご存知のように、結果はマンハッタンカフェとアメリカンボスで決まったわけでしたね。
今回も平成から令和へと変わるタイミングの時に
上記に挙げたような馬名の馬たちが出走を予定しています。
もちろん、それらの馬を軽々しく扱うことができないのは寧ろ当然といえるのではないでしょうか。
それから、数字上で気になっていることがあります
平成元年のこのレースの決まり目は
昭和天皇の崩御日である1/7の「1-7」でした
新たに令和天皇として新時代がスタートされるのは5/1。
ですので、ズバリ、「1-5」、「5-1」は要注意だと思っています。
枠の1-5か、それとも馬連、馬単で①ー⑤、⑤ー①か?
上記に挙げた馬たちがどの枠へ入るのかも含め
平成最後のG1レース「春の天皇賞」の枠順発表がさらに楽しみですね
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