つい先日、恒例の今年の漢字一文字が発表されました
今年は「災」でしたね!
私は恐らく災害に関する文字が選ばれるのではないかということで
「水」と予想をしていたんですが、まぁ、ニアピン賞って感じですか(笑)
我が国日本は今年も、洪水や台風、地震、酷暑に襲われましたね
6月には大阪で震度6弱の地震が発生しました
7月には豪雨が襲い、各地で洪水が相次ぎました
それと平行して「酷暑」に襲われ、多くの方が亡くなったり、病院へ担ぎ込まれたりもしました
それから台風もよく来ましたね~、あの凄まじさには驚きを隠せませんでした
そして9月にはなんと北海道で大地震が発生して尊い命が失われてしまいました。
こうしてみてみても、「災害」に悩まされた1年でした。
「泣いても笑ってもこれが最後」という言葉をつい一昨年まで言い続けていましたが
去年からどういうわけか、ホープフルSというのが最後を飾るようになり拍子抜けをしているのですが
私個人にとってはやはり今週の有馬記念が最後だと思っています。
最後といえば、なんといっても平成という時代を飾る最後の有馬記念でもあります。
やはり、それに相応しいような馬や騎手、そして調教師、馬主が勝つのではないでしょうか。
今年の競馬界ではJRAの思惑通り?「名牝」というのが誕生した年でもありました。
誰がなんと言っても2018年度の年度代表馬は「アーモンドアイ」で確定でしょう
でも、その年度代表馬になるべく馬が平成最後の有馬記念へ出走してこないのは誠に残念ですよね
まぁ、アーモンドアイ陣営にしてみればお役御免といったところでしょうかね
そのアーモンドアイを所有する「シルクレーシング」というのは年頭から快進撃を見せましたね
中山金杯のセダブリランテスを歯切りに、続くフェアリーSもプリモシーンで勝ち
シンザン記念をアーモンドアイで勝って3連続重賞制覇という快挙もありました
私はその時に「これは、今年のシルクレーシングからは目が離せないな!」と思ってはいましたが
まさか、そのアーモンドアイが史上に残るような名牝にまで駆け上がるなんていうのはちょっと想像できませんでしたね
いずれにしろ、この馬主には今年は「勢い」というものに目を見張るものがありました
物事にはなんといっても「勢い」というのは大事です。
良い例が一昨年の「サトノ軍団」でしょう
それまでG1には縁遠かった馬主が1つ勝ちだすと、それからポンポンと勝って
最後には有馬記念までサトノダイヤモンドで勝ってしまいましたよね
それから、一昨年~去年と2年にも渡って勢いがあった「北島三郎氏」。
その所有馬であったキタサンブラックがどれほどの活躍をしたかは
今更ココで言わなくても、どなたにでもおわかりのことだと思います。
その例になぞって今年を振り返ってみれば
「シルクレーシング」という馬主の勢いは最後の最後まで目をそらしてはいけないでしょう。
でも、その有馬記念に「シルクレーシング」所有のアーモンドアイが出てこない
ですが、同馬主所有でスーパーサブ的な役割を果たしそうな馬は出走してきますね
それはどの馬かというと「ブラストワンピース」です!
この馬、菊花賞では1番人気になった馬ですが
今回の有馬記念では「伏兵」という立場での参戦になることは間違いありません。
人気はレイデオロ、キセキ、オジュウチョウサンの順になろうかとは思いますが
オッズ的には十分妙味のある馬でしょう。
勝つというところまでは厳しいかもしれませんが
今年のメンバーなら上位喰い込みがあっても決して驚けません。
馬主の勢いということをテーマに今回の記事は取り上げましたが
このブラストワンピースには注目したいところですね
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