10/31日は総選挙の投開票日!
選挙の時に激走しそうなサイン馬が3強の一角を崩す!!
これについては後述します。
皆さんこんにちわ、俊樹です。
天皇賞(秋)ウイークに突入しました!
今年は10/31(日)に行われる訳ですが、この日は世の中が慌ただしいですよね
競馬ファンにとっては豪華メンバーが出そろう秋の一大イベントがありますし、衆議院選挙の投開票日でもあります。
そしてもう一つの大きなイベントごとと言えばハロウィンですね
今年は既に緊急事態宣言や蔓延防止等も全面解除になって、昨年よりは確実に盛り上がりを見せると思います
いずれにしろ、当日のテレビ等のメディアは選挙一色でしょうから
天皇賞(秋)の勝ち馬は選挙に埋もれてしまうという事態になってしまうのが少々可哀想といえば可哀想かな。
ということで2021年天皇賞(秋)の出走予定メンバーを見てみましょう
このオッズを見て私自身がパッと閃いたのは2008年の天皇賞(秋)です。
その時も総勢17頭が出揃う豪華メンバーでしたが
ウオッカ、ダイワスカーレットという2頭の女傑にその年のダービー馬ディープスカイが加わって3強を占め
オッズはその3頭に完全に集中し、それ以外の馬は全て単勝が4桁になっていました。
ですので、今年とまったく同じということになりますよね!
そして、結果はゴール前の大激戦の末にウオッカ、ダイワスカーレットの1、2着で3着にもディープスカイが入り堅い決着になりました。
うーん、もしかしたら今年も当時と同じ結末を迎えてしまうのか?
人気になってる3頭に跨るジョッキーは菊花賞で馬券になった3人でもありますし
ルメール、福永祐一と今月のG1で全て馬券内に好走をさせている乗りにノッているジョッキーです
そして、今年の皐月賞、ダービー、菊花賞と3冠全てでお手馬を好走させたこちらも勢いがある横山武。
私を含め穴党の人たちにとっては誠につまらない配当を目にする確率が高いといっても過言ではないでしょう。
しかし、しかし競馬というのは最後まで何が起こるかわかりません
もしかしたら、これからお話しする「サイン馬」が3強の一角を崩すような激走をする可能性も無きにしも非ずですので
一縷の望みをかけ今年の天皇賞(秋)を楽しみましょう
では、今年2021年天皇賞(秋)に激走するかもしれない「サイン馬」についてお話ししたいと思います。
かなり昔からなんですが、選挙の時になると重賞などである冠名の馬が人気に関わらず激走していた記憶があります
今でこそあまりその冠名の馬は見ることができないですが、その名は「トウショウ」の馬でした。
1980年~1990年代頃はトウショウペガサスですとかシスタートウショウ、エイティトウショウ、トウショウファルコさらにスイープトウショウなど多くの馬を走らせて一世を風靡したトウショウ産業。
残念ながら時代と共に社台グループに席巻されていき今では見る影も無いところまできてしまいました。
しかし、不思議なことに選挙と重なるとこの「トウショウ」の馬に世話になったことがあったんです。
トウショウ=「投票」だからですかね(笑)
選挙の時にトウショウが走ったならば、今度はこの冠名の馬が激走してもおかしくありませんか?
その冠名とは「トーセン」です。
トーセンの馬というのは健康食品販売会社の株式会社ジャパンヘルスサミット代表取締役社長の島川隆哉氏が所有している馬の冠名ですよね
この天皇賞(秋)では2006年持ち馬であったトーセンジョーダンが7番人気という伏兵の立場にも拘わらず、並みいる強豪を蹴散らして優勝を飾ったことがありました。
当時はブエナビスタやローズキングダム、エイシンフラッシュにジャガーメイル、アーネストリーといったG1ホースが顔を揃えていたんです。
そして今回、このレースに照準を合わせて「トーセンスーリヤ」が出走を予定しています
この馬は去年の春頃から頭角を現わしており、既に新潟大賞典や函館記念を勝ち、G2あたりでも差のない競馬をしています。
現時点の下馬表では11番人気の低評価ですが、万が一レースが紛れてあれよあれよとなだれ込んでもおかしくない1頭ではないでしょうか
はたまた、この馬が走らなくてもこの馬と同居した馬が激走する可能性だってある訳ですよ
なんせ、トーセン=「当選」ですからね♪
ということで注目に値する1頭をご紹介させて頂きました。
そしてサインと言えばもう一つあります。
私が常日頃からお世話になっているJRAのオリジナルカレンダー10月度です
この表紙ではちょうど天皇賞(秋)を勝ったブエナビスタとその父親であるスペシャルウイークが紹介されています
今月度から始まったG1ではまだ「1枠」も「5枠」も連としては馬券になっていませんよね
それにブエナビスタと言えば馬主はサンデーレーシングです。
サンデーレーシングといえばやはりグランアレグリアしかおりませんので、この馬が勝つか2着になる確率は非常に高いと思っておいた方がよろしいのではないでしょうか。
2021年の天皇賞(秋)は3頭で堅く収まってしまうのか?
はたまた、その3強の一角を崩すサイン馬が激走するのか?
どんな結末になるのか楽しみですが、まずはまた木曜日の枠順発表を待ちましょう!!
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