今週の日曜日の阪神に組まれている桜花賞トライアルのフィリーズレビュー。
下馬表を見た瞬間「いったいどんな荒れ方をするんだろう?」と感じましたね
同じ日曜日には中京で金鯱賞が行われます
それに合わせて有力ジョッキーたちが遠征してしまい、その上外人ジョッキーの名前も無し
登録数からいってもフルゲートの18頭立てになるのは確実な情勢です
また、そこまで評判の馬も存在しないし、予想する上でも難解極まるレースといって良いでしょう。
現時点ではココから新星が飛び出しても
桜花賞で上位人気が予想されるダノンファンタジー、クロノジェネシス、ビーチサンバの牙城を崩すのは無理だと思いますし
あくまでも2番手グループの戦いということで、どの馬が好走するのかまったく未知と言えますね
では、そんな中でどのようにこのレースを攻略していくか?
私なら、馬の勢いと産駒の勢いを重視して馬券を組み立てていきます
今年の出走予定メンバーで「連勝中」の馬はいないか?
さらに、勢いある産駒の馬は出走するか?
こういった点を踏まえ馬柱を眺めていきますね
すると、23頭の登録馬の中で「連勝中」の馬が2頭いました。
角田厩舎のイベリスと中内田厩舎のキュールエサクラがそうですね
ちなみにキュールエサクラは本来ですと川田騎手が跨るはずなんですが
金鯱賞のダノンプレミアムの方に跨りますから、新馬戦で跨った藤岡佑が今回の鞍上になりますね
そして、勢いある産駒といえば、やはり今種牡馬リーディングの第3位につけているロードカナロアでしょう。
今回のメンバーの中でロードカナロア産駒といえばアスタールビー、ココフィーユ、そして上記のイベリスがそれにあたります。
ということで、現時点で私の注目している馬は「イベリス」ということになりますね
このイベリスに跨る浜中騎手ですが
去年は2007年以来なんと11年ぶりに重賞を一度も勝てずに2018年度を終えてしまいました
どんな騎手にでも好調、不調の波というのは訪れますが
今年2019年度は彼にとっても汚名返上を誓う年でもあると思います。
怪我やアクシデントがない限り年内中には通算1000勝達成は確実で
そろそろ浜中騎手が重賞で好走してもいい頃ではないかと睨んでいるのですが・・・
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