まずは余談からですが
先週の半ばは春が来たかと思わせるようなポカポカ陽気に包まれましたが
週末は一転して真冬に逆戻り!
ひなまつりだった昨日はホント寒かったですね
さて、この時期になると決まって耳に入る曲というのがあります。
毎年、この曲を聴くと「あ~、もう春が来たんだなぁ~!」と
いつも、しみじみと感じさせてくれます!
心に残る「卒業の定番ソング」の代名詞ですね
若い方はご存知かな?
かれこれ30数年流れ続けている、1980年代を代表する名曲中の名曲だと思います
別れと出会いの季節がすぐそこまでやってきてるんですねぇ~
昨日は皐月賞トライアルの弥生賞が行われました。
土曜日の中山の最終レースでルメールが落馬負傷したため
日曜日は全て乗り変わりというアクシデント
さらに、前日から降り続く雨の影響でレースも重馬場で施行されました
そういったマイナス要因が重なったのもありますが
やはり、一筋縄ではいかなかったですね
このブログでも取り上げましたが、今年の3歳牡馬クラシック路線は混迷を極めています。
勝ったメイショウテンゲンの母はG2の重賞を2勝したメイショウベルーガ。
ラストランになってしまったトーセンジョウダンが勝利した秋の天皇賞では
鞍上の池添が違和感を感じ4コーナーで競争を中止するという事態が発生。
見ていた方は「もしや?」という思いもあったはず。
幸いにも無事だった彼女は、あの時、命が繋がって
幾年もの時を越えてお母さんになりました。
そして、母に似た芦毛の馬体の子供が昨日重賞を勝ちました。
跨っていた池添も感慨深いものがあったと思います。
競馬にはこういったようなドラマがあるんですね!
それから、ルメールの乗り変わりによって
最終的に押し出されるように1番人気になったニシノデイジー
直線では馬場の悪い内側を走ったために
最後は失速して4着に敗退してしまいました。
昨日の馬場コンディションは雨の影響もあって
外差しの効く馬場になっていましたから
あの敗戦はそう悲観することもないように思いますね
逆に本番では人気も急落することでしょうし
ジョッキーの勝浦もプレッシャーから解放され
寧ろ、無事に皐月賞にゲートインできたなら
この馬が皐月賞で馬券になる確率が最も高いのではないか?
そう思わせた昨日の弥生賞ですね
オーナーの西山茂行氏は「ニシノデイジーは皐月賞もダービーも勝浦騎手で行く」と明言しています
乗り変わりが当たり前の昨今の競馬ですが、西山さんは情の熱い方ですよね。
セイウンスカイやニシノフラワーといった西山牧場ゆかりの血と
大舞台には強いハービンジャーの血が重なり合った本番こそ
この馬の激走があるのではないか?
そんな予感もしています!
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