皆さんこんにちわ、俊樹です。
2024年度の秋華賞が時期に迫ってきましたね
去年の秋華賞は阪神ジュベナイルフィリーズ、桜花賞、オークス、3つのGⅠを圧巻の末脚で制し絶対女王として君臨するリバティアイランドが牝馬三冠を目指して出走してきました。
単勝オッズは断然の1.1倍。
GⅠ4連勝と牝馬三冠の達成を疑う者は、私を含めほとんどいなかったのではないでしょうか
実際にレースは、ただただリバティアイランドの強さだけが印象に残るものとなりましたよね。
まさに「自分の能力さえ発揮すれば圧倒的なパフォーマンスができる馬」という鞍上川田の言葉通りの走りだったと思います。
さて、今年は形相が一変して戦国模様?の3歳牝馬クラシック戦線、いったいどんなドラマが生まれるのでしょうかね?
桜花賞馬ステレンボッシュ、オークス馬チェルヴィニア、ローズSを制したクイーンズウォークや紫苑Sの覇者クリスマスパレード、夏の北海道で重賞タイトルを手にしたコガネノソラなど多彩なメンバー構成になりそうです。
秋になって一皮剥けた新星がこの秋華賞を制するのか見所満載です。
ということで、ココも例によってサイン解読をしていきたいと思います。
いつものようにJRAのCMを含め、JRAオリジナルカレンダー等々も含めながらお伝えしていきますね。
どうぞ最後までお付き合いくださいませ。
※9/28現在の秋華賞2024出走予定メンバー【想定騎手&馬名意味】
アドマイヤベル(横山武史)
≪冠名+母名の一部、美しい(仏)≫
キャットファイト(大野拓弥)
≪女性同士の取っ組み合いの喧嘩≫
クイーンズウォーク(川田将雅)
≪ロンドンのランベスブリッジとタワーブリッジ間の遊歩道≫
クリスマスパレード(石川裕紀人)
≪ツツジ科エリカ属の常緑低木の品種名。母名より連想≫
コガネノソラ(丹内祐次)
≪黄金の空≫
ステレンボッシュ(戸崎圭太)
≪南アフリカの都市名≫
セキトバイースト(藤岡佑介)
≪赤兎馬+東≫
タガノエルピーダ(団野大成)
≪冠名+希望(ギリシャ語)≫
チェルヴィニア(C.ルメール)
≪マッターホルン山麓の集落の名より≫
チェレスタ(西村淳也)
≪体鳴楽器に分類される鍵盤楽器の一つ。母名より連想≫
チルカーノ(鮫島克駿)
≪ピスコベースのカクテル(西)≫
ボンドガール(武豊)
≪強く賢く美しい女性たちの呼称≫
ホーエリート(北村友一)
≪賛歌、雅歌(独)。母名より連想≫
ミアネーロ(津村明秀)
≪私の憧れ(西)。母名より連想≫
ラヴァンダ(岩田望来)
≪ラベンダー(伊)≫
ランスオブクイーン(松山弘平)
≪女王の槍≫
秋華賞2024の枠順
秋華賞2024を見に淀へ行きたい!泊まれる所はどこ?
目次
秋華賞のサインもCMの秋バージョンに映し出されている騎手に注意せよ!
秋華賞に入る前に少しおさらいなんですが
前回のスプリンターズSでのCMからの結果はどうだったのか?をちょっと振り返りたいと思います
CMの途中の流されているこの場面。
ココから色々と連想させられることもありましたが、再度情報を最新にアップデートしてお伝えしたいと思います。
まず、映し出されているのは上から
ガイアフォース(松山)
コラソンビート(横山武史)
エルトンバローズ(西村)
ということがわかりました。
で、スプリンターズSの結果はといいますと、1着がルガルの西村で3着がナムラクレアの横山武史でした!!
この秋は「騎手」にも注意せよ!ということだったんですね
しかし、うまく出来ていると思いませんか(笑)
そういえば先週の日曜日の毎日王冠ではCMに映し出されているエルトンバローズそのものが3着に入りましたよね。
ということは今週の秋華賞や来週の菊花賞、天皇賞秋に至るまでこの事もしっかりと頭に入れておきたいところです。
現状での秋華賞登録メンバーの中には西村の名前はありませんが、松山や横山武史はそれぞれ伏兵という立場でレースに挑む予定になっています。
そして前回の記事でも指摘していたようにサクラバクシンオーから遡る「血統」がドンピシャでしたね!!
サクラバクシンオーの血筋が濃い『トウシンマカオ』だった訳ですね。
では、今週の秋華賞の方に移ってみましょう。
CMは毎度のことながらの使いまわしで最後の場面だけがアカイトリノムスメに変わっています。
このアカイトリノムスメは2023年のメモリアルヒーローファン投票ではアーモンドアイ、ダイワスカーレットに次ぐ第三位。
しかし、アーモンドアイはジャパンカップのメモリアルヒーローに選出、ダイワスカーレットは既に桜花賞の方で選出されて使われました。
よってこのアカイトリノムスメが秋華賞のメモリアルヒーローに繰り上がり、CMの方にも使われています。
スプリンターズSでのサクラバクシンオーから示唆されたことは『連覇』というキーワードでしたが、その連覇を掛けたママコチャと同枠に入っていたのが3着に突っ込んできたナムラクレアでした。
では、このアカイトリノムスメが今回の秋華賞とどう繋がるのか?
この時に跨っていたのは戸崎圭太。
その戸崎や戸崎と同枠に入った馬にも注意したいところですね。
そして、極めつけの「血統」面からも見ていきたいと思います。
秋華賞のCMで流れているアカイトリノムスメからの血統に当たる馬は?
春のNHKマイルCではキングカメハメハの血の流れを持つ「ロジリオン」が10番人気ながら3着と大健闘。
更にはその次週に行われたヴィクトリアマイルではウオッカからの血統の流れを探り当てテンハッピーローズを抜擢いたしました
そして、秋初っ端のスプリンターズSではサクラバクシンオーから導き出される「血統」で血筋の濃い馬はサトノレーヴとトウシンマカオと申し上げたのですが、5番人気だったトウシンマカオが2着に激走しましたね。
では、今回のCMに取り上げられているアカイトリノムスメから導き出される「血統」の馬はいるのか?
というところにフォーカスを当ててお話ししたいと思います。
アカイトリノムスメの血統はこんな感じです
父 ディープインパクト
父父 サンデーサイレンス
母 アパパネ
母父 キングカメハメハ
ちょっと競馬を知っている人ならおわかりだと思いますが、「超良血」ですよね。
中でもサンデーサイレンスとキングカメハメハが両方入っている馬が6頭いました。
それはこの馬たちです。
タガノエルピーダ
ステレンボッシュ
チェルヴィニア
チルカーノ
ホーエリート
ミアネーロ
この6頭のうち父系サンデーサイレンスで母系がキングカメハメハで言いますと
タガノエルピーダ
ステレンボッシュ
この2頭が血筋の濃い馬になりますね。
ステレンボッシュはチェルヴィニアと1番人気、2番人気を分けあうであろう馬。
タガノエルピーダは恐らく伏兵に値するぐらいの人気薄になると思いますから、この馬絡みの馬券を買う人は熱いですね
秋華賞のCMで流れている3人の騎手からのサインとは?
今回の秋バージョンの途中で映し出されている騎手は「3人」です。
先にも述べましたが、上から松山、横山武史、西村の順。
今年の秋華賞では西村は不在になりましたが、松山はランスオブクイーン、横山武史はアドマイヤベルで出走が確定しております
そこで枠順をよく見渡しますと、下記の写真と枠順が合致した騎手がおりますね!!
そうです、松山がずばり「6枠」に入りましたね!!
コレは松山本人が馬券になるのか?
それとも、同枠の武豊が馬券になるのか?
隣のボンドガールは恐らく3番人気ぐらい?
当の松山ランスオブクイーンは人気薄だと思います。
なんとも言えませんが、今回の秋華賞では「6枠」に注意を払った方が良さそうな感じもしますね
そういえば、アカイトリノムスメも「6枠」でこのレースを勝ちましたね。
秋華賞のサインはJRAオリジナルカレンダー10月の表紙から炸裂するか?
JRAオリジナルカレンダーの10月度の表紙は5冠馬シンザンです。
久しぶりのモノクロでの表紙、昭和の匂いがプンプンしてきますね(笑)
このカレンダーの表紙に写っている何がしらのことが、秋華賞か、菊花賞か、天皇賞秋で効力が発揮されるはずです。
コレはシンザンが東京競馬場での秋の天皇賞を制した時の写真です。
シンザンの生涯成績は19戦15勝、2着が4回という連対率100%で現役生活を終えた名馬でした
ですので、このパーフェクトという文字が使われているのではないかと思いますが、実はこの「ザ・パーフェクト」が匂いますよね
今年の秋華賞で、この「ザ・パーフェクト」を示唆してるのであるとすれば?
それはデビューから連対率がパーフェクトの馬ではないでしょうか?
その馬が1頭だけ出走しておりますよね
ステレンボッシュ
血統のところでもこの馬が真っ先に挙がりましたが、馬券からは絶対に目が離せない存在の馬ですね
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