皆さんこんにちわ、俊樹です。
2024年度のオークスが時期に迫ってきました
去年のオークスは桜花賞で桁違いの末脚を炸裂させたリバティアイランドが単勝オッズ1.4倍という断然人気をものともせず力強い勝ち方で2冠を制しましたね。
あの競馬を見て、「この馬は3冠確実だろ!!」と思われた方も多かったんではないでしょうか。
円熟に達してきた川田騎手にもようやく「名馬」が巡ってきたなぁと私もあの時感じました。
それからのリバティアイランドは競馬ファンの期待に応えるべく史上7頭目の三冠牝馬となりました。
そんな超一流馬が出現した去年ですが、今年はどうか?
先に行われた混戦桜花賞を制したステレンボッシュは早々とこのレースを視野に入れ短期放牧に出た模様。
ですが鞍上のモレイラ騎手がブラジルへ一時帰国するので今回は代打で戸崎圭太騎手が跨ることになっています。
そのステレンボッシュと接戦を演じたアスコリピチェーノが先々週のNHKマイルCへ、そして皐月賞で7着と敗退したレガレイラは来週のダービーへ向かうことになりました。
まだまだ不確定要素の多いオークスですが、今年はどのような結末を迎えるのか楽しみです
ということで、ココも例によってサイン解読をしていきたいと思います。
いつものようにJRAのCMを含め、JRAオリジナルカレンダー等々も含めながらお伝えしていきますね。
どうぞ最後までお付き合いくださいませ。
※5/14現在のオークス2024出走予定メンバー【想定騎手&馬名意味】
アドマイヤベル(横山武史)
≪冠名+母名の一部、美しい(仏)≫
ヴィントシュティレ(未定)
≪凪(独)。母名より連想≫
エセルフリーダ(武藤雅)
≪人名より≫
クイーンズウォーク(川田将雅)
≪ロンドンのランベスブリッジとタワーブリッジ間の遊歩道≫
コガネノソラ(石川裕紀人)
≪黄金の空≫
サフィラ(松山弘平)
≪サファイア(ポルトガル語)。宝石言葉は「成功」≫
サンセットビュー(三浦皇成)
≪夕暮れの景色≫
ショウナンマヌエラ(岩田康誠)
≪冠名+人名より≫
スウィープフィート(武豊)
≪sweep off feet(心奪われる)より。母系より連想≫
ステレンボッシュ(戸崎圭太)
≪南アフリカの都市名≫
タガノエルピーダ(M.デムーロ)
≪冠名+希望(ギリシャ語)≫
チェルヴィニア(C.ルメール)
≪マッターホルン山麓の集落の名より≫
パレハ(田辺裕信)
≪愛しい人(西)≫
ホーエリート(原優介)
≪賛歌、雅歌(独)。母名より連想≫
ミアネーロ(津村明秀)
≪私の憧れ(西)。母名より連想≫
ライトバック(坂井瑠星)
≪母名の一部+後ろ≫
ラヴァンダ(岩田望来)
≪ラベンダー(伊)≫
ランスオブクイーン(未定)
≪女王の槍≫
オークス2024の枠順
目次
オークスのCMで流れているエアグルーヴからのサインとは?
オークスに入る前に少しおさらいなんですが
前回のヴィクトリアマイルのCMから結果はどうだったのか?
CMの一番最後の場面で流されていたのは2009年にウオッカが勝った時のレースが流れていましたね
ココから色々と連想させられることもあり、それのサインがやはりあちこちから出ていました。
まずは前回の記事でも指摘していたようにウオッカから遡る「血統」がドンピシャでしたね!!
⇒ヴィクトリアマイルのCMで流れているウオッカからの血統に当たる馬は?
ズバリ、それがタニノギムレットからなる『テンハッピーローズ』だった訳ですね。
それと、現CMが刷新された時に申し上げました。
「見上愛ちゃんがカメラに収めた3頭の馬(①、③、⑨)の馬番や枠、騎手、調教師、馬主等々はどこかで必ず使われますから頭に入れておいて下さいね」と。
5枠⑨番のテンハッピーローズで使われました。
3着にも「社台RH」のマスクトディーヴァでした。
後は前回取り上げたこのようなサインからも示唆があったヴィクトリアマイルでした。
⇒ヴィクトリアマイルは東京競馬場に美しく咲き誇る「薔薇」がサインかも?
やはり、タイミングよく出てきた2頭の「ローズ馬名馬」はキナ臭いと感じたように、その2頭が入った枠(2ー5)での決着と相成りました。
こんな所からもサインとして通じるなんて恐ろしくないですか?
ブービー人気で単勝2万馬券、ひたむきに頑張ってきて今回が初のG1制覇となった津村騎手には心からおめでとう♪と言いたいですね。
では、今週のオークスの方に移ってみましょう。
CMは毎度のことながらの使いまわしで最後の場面だけがエアグルーヴに変わっています。
このエアグルーヴは今から28年前の1996年に若き天才ジョッキー武豊を背に1番人気に応えて勝利を上げました。
翌1997年には天皇賞(秋)を優勝し、その年に牝馬としては26年ぶりとなる年度代表馬にも選出されたんです。
天皇賞やジャパンカップ、宝塚記念や有馬記念で牡馬と互角以上に渡り合った戦績から「女帝」と称されんでしたね。
代表産駒にはエリザベス女王杯を連覇したアドマイヤグルーヴとか、香港のクイーンエリザベス2世カップを勝ったルーラーシップなどを出しました。
では、このエアグルーヴが今回のオークスとどう繋がるのか?
先週のウオッカ=武豊はフェイクでしたので、今週はやはり「武豊」や「武豊の入った枠」には注意したいところですね。
そして、極めつけの「血統」面からも見ていきたいと思います。
オークスのCMで流れているエアグルーヴからの血統に当たるサイン馬は?
先々週のNHKマイルCではキングカメハメハの血の流れを持つ「ロジリオン」が10番人気ながら3着と大健闘しました!
そして先週のヴィクトリアマイルではウオッカの父タニノギムレットから流れる血はただ一頭、14番人気の超伏兵「テンハッピーローズ」が勝利を収めたという訳でしたね
ということで勿論この血統に関しては今回も無視はできません。
今回のCMに取り上げられているエアグルーヴから導き出される「血統」の馬はいるのか?
ということですが、今回ばかりは該当馬が豊富でした!!
ちなみにエアグルーヴの血統はお父さんが一時期、一世風靡したあのトニービンです。
ですが、エアグルーヴを絡ませないトニービンの血が入っている馬は多数いるのでそれらは除外します。
ちなみにエアグルーヴの代表的な産駒といえばアドマイヤグルーヴやルーラーシップになりますが、その血の流れを持った馬たちが今年出走してきます。
では、それらに該当する馬はどれかというと。
ステレンボッシュ
サンセットビュー
ミアネーロ
ホーエリート
今回は1番人気になりそうなステレンボッシュから推定8番人気、14番人気、15番人気の馬がいますね!
上記4頭の中で一番近いのは父親にルーラーシップを持つホーエリートになりますね
この馬は現時点で推定14番人気になります。
前回も申し上げましたが、競馬ですから何が起こるかわかりませんし、現にこのオークスというレースは去年だって15番人気のドゥーラが3着に突っ込んできたり、過去には二桁人気の馬も馬券内へ突入しているところを見ると、先週のヴィクトリアマイルみたいに大穴が激走したりしてもなんらおかしくありません。
もしかしたら、この馬たちがサインとなり、同枠の馬が激走するかもしれませんので頭の隅っこにでも入れておきたい馬ですね
オークスの表彰式プレゼンターからのサインが熱い!?
3月末の大阪杯に次いで、今回はプレゼンターからのサインを取り上げます。
今週のオークスにプレゼンターとして登場するのが「佐々木希」さんです。
早くもコレが巷で話題になり、サイン派やサインに興味のある人たちの中で解読が始まっています。
「夫のアンジャッシュ渡部建を捨てれんかったからステレンボッシュだ!!」
「彼女の誕生日が2/8だから枠の2-8か馬連の②ー⑧は買っておかなきゃ」
等々、色んなことが話しされています。
ただ、ステレンボッシュはありかもしれませんが、誕生日馬券というのは今回は無いと私は思っています。
何故ならば、佐々木希さんは2016年のチャンピオンズCの時に中京競馬場へ来場したことがありました。
その時に誕生日馬券というのが出てしまったんですね「②ー⑧」というのが!!
天下のJRAです、二度同じことは繰り返してこないと思っていた方が良いでしょう。
では、どこに目を付ければ良いのかというと?
私は彼女の名前からサインが出るのではないだろうかと思っています。
「希」という字は「希望」という熟語で使われるイメージが強いですね。
じゃ、「希望」という意味を持っている馬はいないかなぁと探ってみました。
いましたね、1頭。
この馬が怪しいのではないか?と思っています。
タガノエルピーダ
≪冠名+希望(ギリシャ語)≫
この馬は推定4番人気~5番人気ですが、前走は忘れな草賞を勝ち、チューリップSでは1番人気に支持された馬。
そして、去年暮れの朝日フューチュリティではあのジャンタルマンタルの3着という実績を持っています。
普通に考えてもこの馬が今回好走してもなんらおかしくないと思いませんか?
ちょっと外よりの⑰番に入ってしまいましたが、このオークスに関してはさほど8枠というのが不利になることはありません。
8枠に入ってあえて人気を落とすようでしたらしめたものですね。
オークスのサインもJRAオリジナルカレンダー5月の表紙から炸裂する?
5月度のJRAオリジナルカレンダーの表紙はディープインパクトと武豊。
NHKマイルCは武豊自身はアスコリピチェーノの進路妨害の被害に遭ってしまいましたが、代わりに「武豊の入っている3枠」の馬が活躍しました。
10番人気で3着に入線したロジリオンはキングカメハメハの「血統」とも重なりあっていましたね。
そして、先週のヴィクトリアマイルでは武豊、3枠に関連する事案は見事外されましたが、変わりにこのカレンダーに映っている馬(ディープインパクト)そのものの関連した馬が馬券になりました
出走馬唯一の「ディープインパクト産駒」でもあった4番人気のフィアスプライドがきちんと馬券に収まりましたよね
勿論、今週のオークスでもこの5月度のカレンダーの表紙に関わる「馬」や「騎手」「枠」更には「ディープインパクトの血統」には注意を払わなければなりません。
先週のように出走馬の中に「ディープインパクト産駒」というのはおりません。
ですが、そのディープインパクトの子供にあたる産駒は何頭か出走をしております。
それに、5月に入ってからサインの本丸とも言える武豊本人が馬券になっておりませんので、今週と来週は気を付けたいですね。
ちなみにディープインパクトの子供にあたる産駒では「キズナ」の子供が怪しいのではないか?と感じています
来週のダービーではそのキズナの産駒が勝ち負けしようとしていますからね
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