皆さんこんにちわ、俊樹です。
2024年度の天皇賞(春)が時期に迫ってきました
去年の天皇賞(春)は京都競馬場新装オープンの中で、連覇を狙う圧倒的一番人気に支持されたタイトルホルダーがまさかまさかの競走中止というアクシデントに見舞われ新装・淀のスタンドにどよめきが起こりました。
競馬というのは本当に何が起こるかわかりませんね。
あの強かったタイトルホルダーの本来の走りが見ることができずガッカリしたファンも多かったことでしょう
そんな隙をついて2番人気のジャスティンパレスがルメールの好リードに導かれ、鮮やかな差し切りでG1初制覇を飾りました。
今年の面子を見るとG1ホースがドゥレッツァと再度モレイラとコンビを組んで出走表明したタスティエーラ。
どうやら今年の1番人気、2番人気を皐月賞の1着騎手(戸崎)、2着騎手(モレイラ)で分け合う形になりそうです。
それ以外は実力も実績も去年とさほど変わらないようなメンバー構成になりそうですね。
果たして去年と同様に今年もココでG1初制覇を成し遂げる馬が出現するかどうか興味深いところです
ということで、ココも例によってサイン解読をしていきたいと思います。
いつものようにJRAのCMを含め、JRAオリジナルカレンダー等々も含めながらお伝えしていきますね。
どうぞ最後までお付き合いくださいませ。
※4/8現在の天皇賞(春)2024出走予定メンバー【想定騎手&馬名意味】
ゴールドプリンセス(松山弘平)
≪冠名+王女≫
サヴォーナ(池添謙一)
≪イタリアの都市名≫
サリエラ(武豊)
≪ローマ神話の女神と海神が象られた黄金の塩入れ。母名より連想≫
シルヴァーソニック()
≪音速の銀≫
スマートファントム()
≪冠名+幻≫
タスティエーラ(モレイラ)
≪(楽器の)キーボード(伊)。母名より連想≫
チャックネイト()
≪人名より+人名より≫
ディープボンド()
≪深い絆≫
テーオーロイヤル(菱田裕二)
≪冠名+王にふさわしい≫
ドゥレッツァ(戸崎)
≪激しさ、厳しさ(音楽用語)。父名より連想≫
ヒンドゥタイムズ()
≪曲名。母名より連想≫
プリュムドール(和田竜二)
≪黄金に輝く羽(仏)。本馬の毛色、父母の様に力強く羽ばたいてほしい≫
ブローザホーン(菅原明良)
≪その角笛を吹け≫
マテンロウレオ()
≪摩天楼+星座の名≫
メイショウブレゲ()
≪冠名+人名より≫
ワープスピード(三浦皇成)
≪物凄く速い。父からスピードを受け継いでほしい≫
天皇賞(春)2024の枠順
目次
天皇賞(春)2023はCMの中のキーワード「脚質」から読み取れたサイン!!
天皇賞(春)に入る前に少しおさらいなんですが
去年の天皇賞(春)の結果を覚えてらっしゃいますか?
そして、CMからの結果はどうだったのか?
CMの一番最後の場面で流されていたのは2016年にキタサンブラックが勝った時のレースが流れていましたね
ちなみにそのCMはこういうモノでした。
私はまずこのCMを見た時に「違和感」がありました。
コレは今年の2月に行われたフェブラリーSと同様の「違和感」でした。
それは「キタサンブラックって天皇賞(春)を連覇したよな、なんで一年目のモノを採用したんだろう?」って。
これにも意味がありました。
そうです、キタサンブラックがこの時「1枠」で勝利した時と同様に、勝ったのは「1枠」のジャスティンパレスでしたね。
それから、CMの中でお二人(佐々木蔵之介さんと見上愛さん)が強調していたのが「馬の脚質」。
逃げ切りと差し切りです。
そして最後の場面で後方から長澤まさみさんが走ってきてタコライスのお店に一番乗り!
それを見たお二人(佐々木蔵之介さんと見上愛さん)が「差し切り」ですねと言った場面。
私は断然一番人気のタイトルホルダーは怪しい、勝つのはそれを「差し切れる」馬じゃないかと思いタイトルホルダーを対抗以下に落とすことができたんです。
案の定、逃げ馬のタイトルホルダーは競争中止という憂き目に合い、満を持して伸びてきた差し馬のジャスティンパレスが勝ったということでした。
これだけ最初に読めれば馬券を当てられる確率が高まるのも同当然ですよね!
天皇賞(春)のCMで流れているライスシャワーから読み取れるサインは?
では、予定通りCMの方も一新されましたので今年の天皇賞(春)を見ていきましょう
今回のCMで天皇賞(春)から6回連続で安田記念まで行くのでしょうか?
それとも、途中のオークスあたりからまた趣向が変わるのでしょうか?
こればかりは何ともわからない部分ですが、最後の場面だけ変えて後はいつものように使いまわしですかね?
とすると、やはり強調する部分というのは頭に入れておきたいところです。
まず、最初に強調してるのはコレでしょう
三上愛さんがカメラを手に「推しの馬を撮ろうと思って🎵」と発したところから二枚の馬の写真が!!
どの馬なのかはわかりませんが、とにかく「3」を強調していますね
これはゼッケン番号は「1」は間違いないんですが、メンコは「友道厩舎」が使ってるモノでしょうか?
それから、長澤まさみさんが「応援しちゃうよ~🎵」と発した後に出てくる場面です
これも馬はわかりませんが、社台の馬で「9」を強調していますね。
いずれにしろ、この3枚の写真で強調されている部分(馬番や枠の色、勝負服、メンコ)はきっちりと頭に入れておきましょうね
必ずやどこかで使われますので。
そして、最後の場面がこのライスシャワーが勝った時のモノです。
ライスシャワーはこの天皇賞(春)は1993年と1995年の2回を勝ちました。
しかし、不思議なことに勝った時のゼッケン番号はどちらも「2枠③番」だったのです。
ちなみにこのCMで使われているのは最初の1993年のモノ。
メジロマックイーンの天皇賞(春)3連覇を阻止した時でした。
このライスシャワーって3歳時(当時は4歳表記)にはミホノブルボンの3冠を阻止したりと「大物食い」のイメージがありました。
このCMから推すると、今年の天皇賞(春)は一番人気の馬(ドゥレッツア?)を2番人気、3番人気あたりの上位人気馬が倒すというシナリオでしょうか?
そんな印象をこのCMからは抱いた感じです。
天皇賞(春)のサインもまたJRAオリジナルカレンダー4月の表紙から炸裂か?
今回の天皇賞(春)で4月度が終わります。
ですので、この表紙に写っているオジュウチョウサンの役目も終了ということですね
桜花賞が始まる前からこの表紙に「違和感」を感じていたとお話ししてきましたが、JRAの意図がハッキリと出ましたよね
それは「⑫番」というのを教えてくれていた訳です。
桜花賞、皐月賞ともに「⑫番」の馬がしっかりと馬券になりましたね!!
それも、桜花賞、皐月賞とその「⑫番」にはモレイラを入れてくるなんて、なんといやらしいことをするのかと(笑)しか出ませんでした。
では、4月最後の天皇賞(春)ではどう来るか?
二度続けば三度続くで「6枠⑫番」(現状ではフルゲートの可能性大)という数字は気を付けた方が良いでしょうね。
それと、フェブラリーSから始まった今年のG1(5回)でいまだ8枠の「ピンク色の帽子」が馬券になっていません。
どちらも注意をしておいた方が良さそうですね
そして、上のライスシャワーの決まり目も枠で「2-8」ですので、可能性はおおいにありかもです。
更に、去年の天皇賞(春)の結果をご覧下さい。
2枠に入ったタイトルホルダーと共に競争中止になったのが8枠のアフリカンゴールドでした。
ライスシャワーは天皇賞(春)を二度勝ちましたと申し上げました。
ですが、何故最初の方を採用したのか?
競争中止になった馬たちが入っていた枠(2枠、8枠)と、今回CMで採用された方(決まり目「2-8」)が重なったことって本当に偶然なんですか?と違和感を覚えています。
今回から新装されたCMでも「③番(16頭立て以上なら2枠)」が強調されています。
まずは、2枠と8枠に何が配置されるのか?
じっくりと見極めたいですね
天皇賞(春)の表彰式プレゼンターからのサインが熱い!?
先月の大阪杯では長澤まさみさんがプレゼンターを勤めたのは記憶に新しいところ。
6月3日生まれの彼女と同じ誕生日でもある須貝調教師、その管理馬でもある「ステラヴェローチェ」がもしかしたら激走するかも?と前振りをしていましたが惜しくも4着でした。
結果的に長澤まさみさんの当日着ていたお召し物の「色」が馬券になりましたね!!
ハイ、白でしたから1枠に入ったいたローシャムパークが2着に来ましたよね。
そして、またまた今週の天皇賞(春)にも長澤まさみさんが表彰式プレゼンターとして登場します。
一昨年のエリザベス女王杯、そして一昨年の有馬記念と長澤まさみさんがプレゼンターとして登場しましたが、その時に着ていたお召し物「ピンク」と「黒と赤」がそのまま馬券に反映されました。
再度、今回も着ているお召し物の「色」が馬券になるかもしれませんよ。
もしかしたらパドックに現れるかもしれませんし、いつものように来賓席から手を振る前に彼女を見掛けたら服の色をチェックしましょうね♪
天皇賞(春)はGW期間中の激熱サイン「ゴールド」馬名の馬に注意せよ!!
これは天皇賞(春)、NHKマイルCだけではなく、GW期間中に行われる全てのレースで注意したいサインです。
昔から不思議とゴールデンウイークに行われる時って馬名に「ゴールド」を持った馬や関連した馬が激走してきました。
例えばこの天皇賞(春)で言いますと、古くは1998年のこのレース。
この時はメジロブライト、シルクジャスティスの2強対決で騒がれました。
しかし、その二頭の間を割って2着に来たのは10番人気の「ステイゴールド」でした。
それから、ダービー馬のキズナが1番人気に押された2015年のこのレース。
2番人気に押されたやんちゃな「ゴールドシップ」が勝ちました!
そして、フィエールマンがこの天皇賞(春)で連覇を果たした時のこのレース。
2着に粘りこんだのはなんと11番人気のスティッフェリオでした。
このスティッフェリオの父親が実は「ステイゴールド」だったのです!!
更に去年の話しになりますが、タイトルホルダーのハナを叩いて序盤に先頭に立って逃げたアフリカンゴールド。
厳しい流れのレースを作ったものですからこの両頭は競争中止という残念な結果になってしまいました。
しかし、そのアフリカンゴールドと8枠同枠に入った6番人気のシルヴァーソニックが3着に入りましたよね。
このようにして「ゴールド」に関連した馬が激走してきたのもこの天皇賞(春)なんです。
では、今年はどの馬がそれに該当するか?
出てきましたねこの馬が!!
「ゴールドプリンセス」
この馬が激走できるかというのは甚だ疑問ですが、この馬と同枠に入った馬には去年と同様に注意しておきたいところです。
それから、プリュムドールやメイショウブレゲも父親は「ゴールドシップ」ですね。
いずれも人気は下から数えた方が早いぐらいですので、どこにこれらの馬が入るのか見ておきましょう。
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