皆さんこんにちわ、俊樹です。
今週の土曜日、約2年半ぶりに待ちに待った京都競馬場がグランドオープンします
そして来週には早速天皇賞(春)が行われますね。
「新生淀の3200㍍」に相応しい馬は果たしてどの馬なのか?
今回は既にJRAのホームページにも上げられている「CM・天皇賞編」を交えながらの裏読みも含め考察をしていきたいと思います
4/19現在の2023天皇賞(春)の出走予定メンバーを見ていきましょう
アスクビクターモア(横山武史)
アフリカンゴールド(国分恭介)
エンドロール(未定)
サンレイポケット(M.デムーロ)
ジャスティンパレス(C.ルメール)
シルヴァーソニック(D.レーン)
タイトルホルダー(横山和生)
ディアスティマ(北村友一)
ディープボンド(和田竜二)
ディープモンスター(浜中俊)
トーセンカンビーナ(藤岡康太)
ヒュミドール(武豊)
ブレークアップ(松山弘平)
ボルドグフーシュ(川田将雅)
マテンロウレオ(横山典弘)
メロディーレーン(幸英明)
昨年よりも粒が揃ったメンバー構成になりそうですね
去年1着、2着のタイトルホルダーにディープボンド。
前哨戦の阪神大賞典を好走した4才馬のジャスティンパレスとボルドグフーシュ。
去年落馬して幻の2着になったシルヴァーソニックはステイヤーズSとドバイでの長距離戦を連勝中。
日経賞は惨敗しましたが、やはり菊花賞馬の面子を掛けてココでも凡走するわけにはいかないアスクビクターモア。
ほぼ、この6頭の中から今年の勝ち馬が出るのではないかと現時点では感じているところです
ただ、どの馬も抜けた感はなくオッズ的には混戦状態になるのではないかと思います
新装京都競馬場の芝コース(外回り)の形態は4コーナーの回りを少し緩やかにしたらしですね。
そして、肝心の芝の状態はどうなのかな?
今までだと、必ずこの時期は超が付く「高速馬場」化していましたが、試走会に騎乗したジョッキーの和田竜が「時計は思ったよりも速くならないかも」と言っていました。
ただ、これは実際に今週から始まるレースを見てみないと何とも言えないところではありますがね
この天皇賞(春)というレースは近年、連覇をする馬が何頭も出現しました。
上記以外にも過去にテイエムオペラオーやメジロマックイーンが連覇を果たしています。
この傾向からすると、今年出走するタイトルホルダーには追い風が吹きますが初めて走る京都競馬場の芝コースで果たしてどうでしょうかね?
ココからは少し裏読みを交えてお話しをしたいと思います。
今回もJRAのCMを取り上げてみます。
ちなみに先週皐月賞でのJRAのCMの一番最後に移し出されていたモノは2001年の皐月賞を勝ったアグネスタキオンでした
コレが間違いなく馬券のヒントになると思いましたが
皐月賞の結果はそのまんま上記のアグネスタキオンの時の決まり目の組み合わせでしたね
アグネスタキオンの時は⑦⇒⑭⇒①という決まり目でしたが
今回の皐月賞は①⇒⑭⇒⑦という決まり目でしたね!
JRAさん恐るべしでした!!
では、既に出来上がっている天皇賞(春)用のCMをご覧になってください。
「脚質」と「差し切り」というのを佐々木蔵之介さんと見上愛さんが強調しているのにお気づきですね
最後にその両者の真ん中を長澤まさみさんがぶっこ抜いていく
まさに、「差し切り」でした(笑)
これから推察するに、天皇賞(春)の勝ち馬は差し馬ということになり、タイトルホルダーには少々不利な示唆をしています。
そして、最後に流れる場面は2016年の同レース、連覇したキタサンブラックの1年目でした。
では、なんで最初の年のキタサンブラックなのでしょうか?
別に連覇した二年目のキタサンブラックでもいいじゃないですか
これが二年目のキタサンブラックならば「連覇」という示唆が強くなったと思うのですが
そうではないとなると私が推測するに「1枠」というのを強調したかったんではないかと考えます。
私がいつもこのブログの中で話をしているJRAのオリジナルカレンダー。
今月4月の表紙を飾っているのは皐月賞を1枠1番で勝ったナリタブライアン。
先週の皐月賞までは「1枠」というのは使われなかったために、出るならココではないかと思ったのが先週の皐月賞でした。
もしかしたら来週の天皇賞(春)でも「1枠」という目が出るかもしれません。
まだ先になりますが、来週の枠順発表が待ち遠しいですね
★ランキングに参加しております。
何か参考になったなぁと思ったらポチッとして頂けると嬉しいです。
にほんブログ村